2014年05月04日

【山本ディレクターの自腹出張日記】 伊東温泉「共同通信社杯競輪」(GU) 自粛欠場問題の決着を確かめたくて…(そのA)

わたくし山本が、直近に遠征した全国の競輪場を紹介する「山本ディレクターの自腹出張日記」。4月29日(祝・火)まで伊東温泉競輪場で開催された「第30回共同通信社杯競輪」の3日目・最終日へ「自腹出張」した様子をご紹介する6回シリーズのリポート。今回はその2回目です。

最初に購入した7Rの車券が当たり、幸先の良いスタートを切りました。ただ伊東温泉競輪場へは初めての来場ですので、場内の様子が気になってきました。そこで、カメラを片手に場内見学へ向かうことにしました。

いつもならカメラを持っているだけで、ガードマンに「写真撮影はダメですよ!」と注意をされるところですが、今回は首からプレス取材証をぶら下げていたこともあって、撮影はノープロブレム。ただ一般来場者が「こいつ、何者だ?」とばかりに、取材証を覗き込んできたのには、ちょっと閉口しました。

まずは西口入場門に戻ってきました。管理センターの真下に当たる位置で、無料バスやタクシーはここで発着します。入場してすぐの広場には、手荷物預かり所や案内所が設けられています。

西口入場門広場

西口入場門広場


そして左に歩いていくとバンクに出て行くのですが、途中の通路には、伊東温泉競輪場のマスコットキャラクター「ミカリン」のぬいぐるみが車番別に10体並べられていて、おまけに針金細工の自転車にまたがっていました。まさに、発走台で号砲を待っているような感じです。

自転車にまたがる10体のミカリン

針金細工の自転車にまたがる10体のミカリン


そしてバンク脇に到着。ゴールデンウィーク期間中のGUらしく、スタンドには大勢のファンが来場していました。メインスタンドというべき、第1・第2スタンドと、特別観覧席が設けられている第4スタンドをカメラに収めます。

第1・第2スタンド(左)と第4スタンド(特観席)

第1・第2スタンド(左)と第4スタンド特観席(右)


東口入場門へ向かおうとしていたところ、第4スタンドの背面に大きく描かれたミカリンとご対面です。昼間のため点灯されていませんでしたが、自転車や星などをかたどった電飾サインもありました。

特観席背面のミカリンと電飾サイン

特観席背面のミカリンと電飾サイン


その特観席背面の向かいにイベントステージが設けられています。

伊東温泉競輪場 イベントステージ

イベントステージ


開催期間中はレース予想会や、ミニコンサート、そして最終日には子供たちに大人気のキャラクターショーも行われ、常にお客さんで賑わっていました。ちなみにオープン懸賞・賞品の軽自動車が、ステージ向かって右脇に置かれていました。


そして、伊東温泉競輪場のもう一つの名物は、長〜いエスカレーター。伊東温泉競輪場は高台にあるため、さらに高い場所にある東口駐車場とのアクセスを便利にするため設けられていますが、これがなかなかの高さと角度なんです。

伊東温泉競輪場名物の長大エスカレーター

上から見た伊東温泉競輪場名物の長大エスカレーター


エスカレーターを横から見ると…

エスカレーターを横から見ると…


写真を撮りに行ったときは、上りでの運転中でしたが、実際乗ってみると、ジェットコースターの最初の引き上げ部分のような感じがしました。

そして一旦外へ出て、東口駐車場から東口入場門をカメラに収めます。

伊東温泉競輪場 東口入場門

東口入場門


再度バンクに戻ってきて、4コーナーから1センター側を眺めると、第3スタンドと選手管理センターが鎮座しています。

第3スタンド(右)と選手管理センター(左)

第3スタンド(右)と選手管理センター(左)


ちなみにこの開催期間中、第3スタンドは、向かって右半分が来賓席、左半分が記者席として使われていました。

そうこうする内に9Rの発売締め切りが近づき、慌てて車券の検討に入ります。

9Rは2分戦+単騎が1車の構図。F脇本雄太にGPチャンプ@金子貴志ら中部勢がマークですが、C坂本亮馬が金子に競りを挑みます。もう一つのラインはE田中孝彦が率いる南関3車で、D伏見俊昭が単騎です。

「ワッキー(脇本)の番手が競りなら、ワッキーのアタマ(1着)でOKなんちゃうん?」と単純に考え、7R当たり車券払い戻し金の約半分をFアタマ流し車券に入れました。

3日目9R車券

3日目9R車券


レースは、号砲でF脇本雄太が飛び出してSを決める。脇本後位は2周目2センターから、内・@金子貴志、外・C坂本亮馬で競り。実質4番手位置に単騎のD伏見俊昭が続き、5番手以降に南関3車が位置する。青板3角(残り2周半)からE田中孝彦が上昇して脇本を押さえると、ここへ伏見が追走。番手競りは、アンコ状態(3列併走の真ん中)になるのを嫌った坂本が車を下げる。田中がペースアップしようとしたところ、赤板HS(残り2周)から脇本が突っ張り先行で、田中は4番手に一旦下がる。するとジャンから伏見がカマシ気味に上昇すると、脇本はあえなく後退。伏見後位に坂本が追い上げる。田中は最終HSから巻き返しに出るも失速。伏見後位の坂本、坂本マークのA吉本卓仁、田中マークのH小埜正義、小埜マークのB中村浩士が相次いで捲り返しに出て前団はゴチャつく。

3日目9R 最終3コーナーの攻防

3日目9R 最終3コーナーの攻防
カマシ先行の形となったD伏見を追って、C坂本・A吉本が捲り返しに出ると、B中村も空いたコースを衝いて自ら捲って出る。


結局、中割り気味に突っ込んだ中村が1着に入り、インをスルスルと伸びたG林巨人が2着に飛び込む。2センターの捌き合いを制した吉本が3着に食い込み、大波乱の決着となる。

脇本が最終HSで後退した時点で、私の車券はハズレが決定したようなもの。それにしても中村のアタマは想像もできませんでした。そして払戻金が発表されると、場内は大きなどよめきに包まれました。

3連単47万円台の大波乱でした

9Rは3連単47万円台の大波乱でした


なんと3連単は47万円台の大波乱。「誰がこんな車券買うてんねん?」と言いたくなるような組み合わせですが、買っている人がいらっしゃるからこそ配当金が付く訳で、的中された方おめでとうございます。うらやまし〜なぁ〜。

「こんなレースもあるわな。まっ、しゃ〜ないな…」と、きれいさっぱり(?)諦めて、準決勝レースの予想に気持ちを切り替えました。


(その3へ続く)
posted by wbs at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 自腹出張日記
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