2014年03月26日

【山本ディレクターの自腹出張日記】 名古屋「日本選手権競輪」(GT) 漢(おとこ)達の天下統一の戦いにシビレた!(そのA)

わたくし山本が、直近に遠征した全国の競輪場を紹介する記事コンテンツ「山本ディレクターの自腹出張日記」。今回は、去る3月23日(日)に開催された名古屋競輪場の「第67回日本選手権競輪」最終日へ「自腹出張」した3回シリーズのリポートの2回目です。

最初の車券購入レースを、お約束のごとくハズしてしまった私。残り3レースで何とか一つだけでも当てたいところ。9Rの予想にかかります。

9Rは、E上原龍を先頭に4車がズラリ並んだ関東ラインが強力ですが、@山崎芳仁が前の北日本2車、F脇本雄太−A東口善朋の近畿2車、さらに単騎のG吉本卓仁が対抗するという構図。ただ関東勢は、番手にB池田勇人、3番手にD後閑信一と番手捲りから必勝態勢という布陣で、車券もそこからがダントツに売れています。

番手捲りからのB−Dを軸にした3連単はどれも低倍率で、妙味を感じません。それならばと、今年の和歌山記念のトークショーイベントでご一緒させていただいた脇本選手と、和歌山の東口選手が並ぶことから、応援車券を中心に仕込むこととしました。まずは東口アタマ流しの3連単とヒモ流しの2車単を買い、さらにAFを軸にした3連単4車BOXを2通り追加しました。

9R車券

9R車券


近畿2車が絡めば、まずまずの高配当オッズが示されているだけに、期待はふくらみます。

レースは、C齋藤登志信がSを取り、正攻法に@山崎芳仁を迎え入れます。序盤の並びは、北日本2車−近畿2車−単騎のG吉本卓仁−関東4車の並び。赤板HS(残り2周)を前に、E上原龍が上昇して前団を抑え、そのままジャン前BKから発進。中団は外にF脇本雄太、内に山崎が並走するも、ジャン3角で山崎が捌いて5番手を確保する。最終1角過ぎに車間を切っていた上原番手のB池田は、脇本の捲り返しを見て番手捲りに出る。

9R 最終3コーナーの攻防

9R 最終3コーナーの攻防
E上原の先行を受けてB池田が番手捲りを敢行。捲り返したF脇本も前団に迫る



脇本の捲りは、関東ライン4番手のH岡田征陽に捌かれて万事休す。結局、池田が押し切って1着、続く後閑が2着、岡田が3着に入り関東上位独占を決める。

関東ラインによる教科書通りの番手捲りに、近畿2車ライン、そしてそこから車券を買っていた私は撃沈です。「まぁ安い配当を嫌ったら、こんなことになるわな…」と、諦めるどころか、妙な納得をする始末。

「次のレースこそ頂くで〜」(トホホ…)と、気合を入れ直して10Rの予想に移ります。

10Rは4分戦。A新田祐大−F伏見俊昭の北日本2車が本線ですが、@金子貴志−D井上昌己の即席ライン、C根田空史率いる南関3車、B芦沢大輔が前回りの関東2車と、順位決定戦にふさわしい各派拮抗のメンバー構成です。

根田の先行を誰が先捲りに出るのかがポイントと感じましたが、力的に金子・新田が抜けており、新田マークの伏見にやや不安があると見て、A@Dの3車BOXを厚く入れ、Aアタマ流しを押さえました。さらに本線全滅車券として@DBE4車BOX車券も仕込みました。

10R車券

10R車券


絶対中心視した本線3車BOXは500円ずつだけでは心もとなくなって、さらに500円ずつ買い足しました。伏見選手は決して嫌いではありませんが「伏見、今日は千切れてくれよ!」と身勝手なお願いをしつつ、買い足してしまいました。

レースは、号砲でけん制の後、@金子貴志が誘導を追います。序盤の並びは、金子−マークのD井上昌己−北日本2車−関東2車−南関3車の順。赤板HS(残り2周)を合図に、C根田空史が上昇すると、A新田祐大も併せて上昇。前団雁行状態から、ジャン前BKから根田が新田を叩いて先行。さらにここへB芦沢大輔も追い上げて中団取りに出ると、新田は最後方まで下げさせられる。最終BKから芦沢が先捲りに出ると、金子もこれを追って後捲りに出ます。

10R 最終3コーナーの攻防

10R 最終3コーナーの攻防
C根田が全速先行するところ、B芦沢が4番手から先捲り。これを追って@金子も後捲りに出る



結局、芦沢がそのままの勢いで1着になり、後捲りで外々踏まされた金子は2着に終わる。南関3番手から直線伸びたH勝瀬卓也が3着に突っ込みました。

2センターから見ていると、本線全滅車券で取ったと思いました。しかし、勝瀬が突っ込んで3連単は10万円オーバーの大波乱。BOXに絡めた中村が伸びず、抜いていた勝瀬が突っ込み、さらにB→@→Dでも3万5千円台だっただけにガックリ肩が落ちてしまいます。

残るは11Rの決勝戦。10R終了直後の脚見せから、場内はお目当ての選手に向けての大声援に包まれました。いつものGT決勝でも見られない異様な盛り上がりのなか、発走時刻が刻一刻と近づいてきました。


(そのB・最終回に続く)
posted by wbs at 18:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 自腹出張日記
この記事へのコメント
暑い熱い厚い券でしたね!
こんばんはです。
私は、359ボックスで熱かった!
考え過ぎなのか?欲が有り過ぎなのか?当たりませんねぇ。
午前中は、奈良バンクで3,57ギアで爽快に漕いでました!ハロンはまあまあ!13,3。競輪競争も2角捲りで快勝でした。奈良愛好会初の1着でした!YouTubeで奈良愛好会で検索したら、レース観れますよ!その勢いで車券までと目論見ましたが惨敗。
その3を楽しみにしてます!
Posted by 岸和田オヤジ at 2014年03月26日 22:40
岸和田オヤジさんへ

コメントありがとうございます。オヤジさんも結構アツいところ持ってたんですねぇ。お互い残念でした。明日「そのB」がアップされますので、どうぞお楽しみに。
レベルの高い奈良愛好会で1着でしたか。さぞかし最高の気分でしょうね。オヤジさんくらいの脚力があればいいのにって、いつもうらやましく思っていますよ。
Posted by 山本D at 2014年03月26日 23:49
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