2014年02月08日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、奈良記念(GV)の3日目9〜11R「S級準決勝」のトリプルヘボヘボ予想でした。

【9R S級準決勝】
号砲で一瞬けん制状態も、@稲垣裕之が誘導を追いかけ正攻法に収まる。序盤の位置取りは、近畿3車−北日本2車−栃木2車−熊本2車の順。青板2角(残り2周半やや手前)からA中川誠一郎が踏み上げ稲垣を抑えると、これにH高橋陽介・E雨谷一樹も追走する。赤板HS(残り2周)で、中川がイン切り気味に稲垣を叩くと、さらに高橋がジャン前BKで中川を叩いて先行態勢へ。最終HSで稲垣が7番手から捲りを仕掛けると、3番手位置の雨谷も併せて発進。そして雨谷マークのD神山拓弥が稲垣を強烈にブロックすると、稲垣は失速して万事休す。雨谷の捲りは最終3角で前団を捉え、神山も巧みに追走する。そしてここへ稲垣マークだったG三谷将太が追い上げると、三谷後位追走のC北野武史がさらに強襲して1着になる。2着には神山が入り、三谷は雨谷と縺れながら3着を確保するも、波乱の決着となる。

<結果・払戻金>
 2車単 C→D 59550円
 3連単 C→D→G 371640円

【10R S級準決勝】
号砲直後けん制状態になるも、A渡邉一成が誘導を追いかける。周回中の位置取りは、東日本2車−南関2車−岐阜2車−近畿3車の順。青板BK(残り2周半やや手前)から、E中井太祐が上昇しようとすると、C永井清史も併せて出て行く。赤板HS(残り2周)で永井が渡邉を押さえると、中井が一気に踏み上げ主導権を奪う。この際に、ライン3番手のH東口善朋に@田中晴基が飛び付き、激しく競り合うと、ジャンでこの2車がもつれて落車(東口が失格)し、このアクシデントで、中井マークのB稲川翔と3番手位置の永井との間が7〜8車身ほど水が空いてしまう。最終2角で稲川が後方をけん制するべく車間を切るが、1センターから稲川を目標に捲り返した渡邉が、最終3角で稲川の抵抗を乗り越えて捲り切る。結局、渡邉が1着で、渡邉マークのD長塚智広が2着に続く。後方から内々すくって直線伸びたG大塚玲が、稲川をG寸前交わして3着に飛び込む。

<結果・払戻金>
 2車単 A→D 1070円
 3連単 A→D→G 13500円

【11R S級準決勝】
号砲でG高橋大作が飛び出し、B平原康多・E柴田洋輔を正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、埼京3車−瀬戸内3車−南関2車−単騎のC古性優作の順。青板HS(残り3周)からF桐山敬太郎が踏み上げ、正攻法の平原を押さえようとすると、平原は車を下げ、桐山が正攻法に収まる。青板3角(残り2周半)で、今度は@阿竹智史がハナに立つと、古性も踏み上げ4番手位置を確保する。阿竹はジャン前BKから一気にペースアップして先行勝負に打って出る。一列棒状で最終HSを迎えると、桐山が5番手から捲り発進すると、古性が桐山を捌きながら併せて出る。平原も踏み込むが、捲りつぶれた桐山のあおりを受けて一瞬インに詰まる。捲ってきた古性と後捲りの平原を、阿竹マークのH小倉竜二がブロック。結局、後方のもつれを尻目に、阿竹が堂々の逃げ切りを決める。2着には、ブロックを我慢して直線突っ込んだ平原が入り、小倉が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 @→B 7600円
 3連単 @→B→H 19680円

奈良競輪場は直線が短い小回り33バンクですが、この準決3箇レースは本線ラインが軒並み苦戦を強いられました。
9Rは、巻き返しを図った稲垣が神山に強烈なブロックを喰らい大敗。そしてその稲垣ライン3番手を回った北野が、直線強襲して大波乱を演出しました。前回川崎FTで優参していた北野も、その前の和歌山記念では「脚(力)がないからなぁ…」とボヤキも出ていました。しかしこの日は三谷の道中急所での追い上げもあって、アタマまで突っ込むことができました。ジリ脚タイプで、最近は車券に絡んでくることが少なくなった北野ですが、存在を大きくアピールしました。神山も厳しい攻めを見せましたが、惜しくも2着。しかし大宮記念Vでさらに勢いが付き、立ち回りのキレも備わった走りだったように感じました。
10Rは渡邉のスピードが一枚抜けていました。落車があったため、前団との車間が大きく空いてはいましたが、選手の数が少なくなったのが幸いしたかもしれません。上がりタイムが9秒4でしたが、それ以上の迫力を感じました。惜しむらくは、稲川の4着敗退です。最終BKで車間を切って後続の動きに備えましたが、バックを踏んだタイミングで渡邉に突っ込んで来られたら、対応のしようがありません。むしろ中井をベタマークして、渡邉の捲りに併せて番手捲るというのがセオリーではないでしょうか。確実に優参できていたでしょうから「もったいない」という言葉では済ませられないように感じました。
11Rは、阿竹の見事な逃げ切りに拍手です。師匠・小倉を従えての先行ですから、逃げ切りは読みづらいところ。しかし先行と腹を括ったこと自体が、この1着をもたらしたと思います。まさにケレン味のない先行でした。捲り屋のイメージのある阿竹ですが、これができる間はまだまだ先行屋として活躍してくれることでしょう。そして「これぞ競輪のチームプレー」と言うべき、小倉のアシストも光ります。古性の捲りを止め、さらに突っ込んできた平原の捲りも捌きに行きました。平原を止めることはできませんでしたが、阿竹を残しつつ、中割ろうとした筒井のコースをふさいで自らも3着に残りました。まさに「マーク屋の真骨頂」というべきテクニックだったと思います。平原も2着に残って、本命選手の責任を果たしました。一瞬内にもぐって詰まりかけましたが、桐山を捌いて後捲り。しかし古性の捲りつぶれのあおりで、なかなか前に車を出すことができませんでしたが、それでも意地の2着確保。車券的には波乱となりましたが、厳しい展開の中で優参したことに価値があったと思います。「さすが平原」と思わせたレースぶりでした。

さて今週の番組は、明日の「全日本選抜競輪」2日目12R「スタールビー賞」の見どころ&ヘボヘボ予想をお送りします。なお、当ブログへのアップは、夜8時半頃を予定しています。
また番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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