2014年01月25日

【山本ディレクターの自腹出張日記】 大宮GV「倉茂記念杯」&取手FT 寄り道で都電荒川線も(その@)

わたくし山本が、直近に遠征した全国の競輪場を紹介する記事コンテンツ「山本ディレクターの自腹出張日記」。今回は、去る1月21日(火)に開催された大宮競輪場の「東日本発祥65周年記念・倉茂記念杯」最終日と、翌22日(水)の取手競輪場・FT開催初日へ「自腹出張」したリポートです。今回から6回シリーズでお送りします。

昨年末の立川&千葉遠征の直前、1月和歌山記念以降の仕事のスケジュールを想定していたところ、ピーチアビエーションの会員メールで「クリスマスセール スタート」の告知が。あのLCC・ピーチが通常より格安運賃で航空券を販売するとのことで、関空・成田往復が1万円でお釣りが来るだけに、もう遠征する気満々になりました。
あとはスケジュールだけ。カレンダーを見渡したところ「勤務シフトを調整できたら、大宮記念に行けるかも…」という皮算用が成り立ち、早速チケットを押さえることにしました。

実は立川&千葉へ予定通り遠征すれば、残る競輪場未踏地が16ヶ所になり、その1つに大宮が含まれていました。「こんなチャンス滅多にない」と、立川GPの時から東京の競輪仲間・H君やS女史などにも予告していました。さらに上野にホテルを押さえ、1/21(火)〜22(水)の1泊2日での遠征になりました。

そして1/21(火)当日がやってきました。7:10関空発のピーチに乗るためには、何が何でも5:28和歌山市発の南海電車・区間急行に乗らなければなりません。

ところが、目が覚めたのが4時半。自宅から会社の駐車場まで25分くらい、会社の駐車場から和歌山市駅まで歩いて10分弱。着替えなどの時間を考えたら、寝坊同然のかなりヤバイ時間です。急いで服を着替え、顔も洗わず、歯も磨かず、車に飛び乗りました。

最悪、関空駐車場へ直行も考えましたが、車を飛ばしに飛ばして社員駐車場に入れ、そこからマラソンランナーのごとく市駅へ全力疾走。何とか発車3分前に電車に乗ることができました。乗り継ぎを調べていたため、関空第2ターミナルへは6:30に到着。ゆっくりする間もなく、搭乗手続き・保安検査と進んで、飛行機に飛び乗りました。

機内では、前回と同様、ひたすら眠りこむ私。そうしている内に、ドシ〜ンという衝撃が。そうです、気が付けば成田に到着していたのです。成田空港からは京成のエアポート快速特急に乗り、日暮里で京浜東北線に乗り換えて大宮に向かいます。

「ライトな鉄っちゃん」の私。“撮り鉄”したいところですが、エアポート快特は、前回遠征の際、羽田空港駅で撮った京成3700形だったためパス。京浜東北線のE233系は、乗り換えの時間が短かったためカメラを取り出すことができず、撮り鉄できませんでした。しかも、それぞれの電車に乗車中は「爆睡モード全開」。ライトな“乗り鉄”でもある私ですが、さすがに眠たかったんです。そうこうしている内に、11時前に大宮駅へ到着しました。

JR大宮駅

JR大宮駅


早朝はかなり冷え込んだ首都圏でしたが、真っ青な青空が広がっていました。キオスクで専門紙を買って無料バス乗り場まで歩こうとしたところ、ガードマンがプラカードを持って立っています。よくよく見ると「産業道路が渋滞のため、別の交通機関でお越し下さい」とのこと。「金がもったいないやんけ」とも思いましたが、ライトな“乗り鉄”の私です。すかさず、東武野田線の大宮駅へ移動です。

大宮駅で140円のキップを買って、停車中の東武8000形に乗り込みます。

東武野田線 8000系

東武野田線 8000形


そして揺られること数分。大宮競輪場の最寄り駅・大宮公園駅に到着です。

東武 大宮公園駅

東武 大宮公園駅


そして住宅街の中を抜けると、大宮競輪場の西門入場口に到着です。

大宮競輪場 西門入場口

大宮競輪場 西門入場口


100円硬貨を入れてコインゲートを通過すると、2センター後方に位置する4号スタンドがお出迎えです。

大宮競輪場 4号スタンド

大宮競輪場 4号スタンド


ちょうど2Rが終わったところです。階段を上がって大宮の500バンクとご対面です。

大宮競輪場バンク全景

大宮競輪場バンク全景


見なし直線が66.7m、カントが500バンクとしては深めの26度16分40秒です。気のせいでしょうか、千葉の500バンクよりも広く感じました。
さて、目を右(ホーム側)に転じると、1コーナー脇に1号スタンド、HS沿いにメインスタンドが建っています。

大宮競輪場 1号スタンド(奥)、メインスタンド(手前)

大宮競輪場 1号スタンド(奥)、メインスタンド(手前)


どちらも立派なスタンドです。メインスタンドの上階に特観席が設けられていますが、10時20分頃に満席になったとのことです。そして、左(バック側)に視線を移すと、BK沿いにバックスタンド、3コーナー脇に5号スタンドを見ることができます。

大宮競輪場 バックスタンド(奥)、5号スタンド(手前)

大宮競輪場 バックスタンド(奥)、5号スタンド(手前)


5号スタンドには、記念競輪恒例の地元選手を応援する「埼玉応援スタンド」コーナーが設けられています。事前募集のため私は参加することができませんが、2Rで地元勢が健闘したため、コーナーは大盛り上がりです。1着になった茂木和臣選手に「か〜ずおみっ! か〜ずおみっ!!」コールが飛び、参加者が着る赤いハッピが躍ります。ところが払戻金の発表で、場内は何とも微妙な雰囲気に包まれました。

2Rは地元選手の奮起で波乱

2Rは、茂木選手の1着で3連単7万円台の波乱


地元選手が勝って盛り上がるところなんですが、無印の茂木選手の1着で3連単7万円台の大波乱です。「盛り上がってんは、あの連中だけじゃん…」というボヤキが、そこかしこから聞かれました。「車券買うてなくてよかった」と、私もちょっとだけホッとしました。

まだ3R。慌てて車券勝負で大やけどしてしまっては、元も子もありません。とりあえず、場内見学を続けることにします。4号スタンドからバックスタンドに移動します。バックスタンドは、かつて上階が特観席として使われていましたが、現在は階下の一般席のみとなっています。

大宮競輪場 バックスタンド一般席内部

大宮競輪場 バックスタンド一般席内部


天気が良かったこともあって、バックストレッチ脇の一般席で、ひなたぼっこ感覚のレース観戦が楽しい感じでした。そのバックスタンドから2センター方向を望むと、4コーナー脇の3号スタンドと、3コーナーから2センターにかけて建つ4号スタンドが見えます。

大宮競輪場 3号スタンド(左)、4号スタンド(右)

大宮競輪場 3号スタンド(左)、4号スタンド(右)


1センターに沿って1コーナー側に向かうと、もう一つの入場口である東門入場口が見えてきました。出場証(再入場券)をもらって外に出て、陸橋の上から東門入場口一帯を撮影です。

大宮競輪場 東門入場口と前売発売所

大宮競輪場 東門入場口と前売発売所


陸橋に隠れ、見えにくくて申し訳ありません。なお無料バスは、この東門の近くから発着します。バスが到着するごとに、多くのファンが東門に吸い込まれていきました。

陸橋から門の左側に目を転じると、県営大宮公園野球場が見えます。

県営大宮公園野球場

県営大宮公園野球場


県営大宮球場は、プロ野球・西武ライオンズのホームゲームが年間数試合行われているほか、高校野球埼玉大会の主会場としても使用されています。

さらに左に目をやると、J1・大宮アルディージャのホームスタジアム「NACK5スタジアム大宮」が見えます。

NACK5スタジアム

NACK5スタジアム大宮


オールドサッカーファンにとっては、東京五輪のサッカー会場や、高校サッカー選手権、天皇杯の会場として利用された「大宮サッカー場」という以前の名称がおなじみです。2008年からは、地元のFMラジオ局「NACK5」が命名権を取得し、現在の名称となっています。

場内へ戻り、メインスタンド、3号スタンドに沿って歩くと、2センターの向こう側に当たるところに、常設のイベントステージ「昇竜舞台」が設けられています。

大宮競輪場 昇竜舞台(イベントステージ)

大宮競輪場 昇竜舞台(イベントステージ)


ステージ上では、元選手で競輪解説者の山口幸二氏のトークショー&予想会が行われていました。9R・10Rの予想をメインにおしゃべりしていましたが、裏話満載で面白トーク炸裂。ファンの皆さんも、ついつい話に引き込まれていました。

さぁ、場内周辺を一通り見学したことですし、いよいよ車券モードに突入です。


(その2へ続く)
posted by wbs at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 自腹出張日記
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