2014年01月09日

【山本ディレクターの自腹出張日記】 立川グランプリ&千葉FU 2013年の総決算じゃ〜!(そのC)

わたくし山本が、直近に遠征した全国の競輪場を紹介する記事コンテンツ「山本ディレクターの自腹出張日記」。去る12月30日(月)に立川競輪場で開催された「KEIRINグランプリ2013」と、翌31日(火)の千葉競輪場・FU開催へ「自腹出張」したリポート。今回は6回シリーズの4回目です。

12月30日(月)の立川グランプリで「2013年総決算」できるはずだった私でしたが、大負けを喰らってしまいました。そして、真の“総決算”をするべく、大晦日31日(火)は、出発前にリサーチしていた千葉FUへ赴くことにしました。えっ、「勝っても負けても行くつもりだったんだろ」ですって?

確かに、元からそのつもりでしたが、何か?

ただ千葉へ向かう前に、かねてからやっておきたかったことがあり、まずはその場所へ。それはラピスタ新橋です。
実は3年前(2010年)、立川GPの翌31日に、伊東温泉FTなどの車券を会員制のラピスタで買うにあたり、入会金を払って新規会員になりました。ただ、後日申込書の控えを持参して正会員証と引き換えるシステムのため、それ以降東京に行く機会は2,3度あったものの、ラピスタに立ち寄る時間がなく、会員証は受け取らずじまいのままでした。そこで、せっかく東京に行った訳ですから、会員証を受け取りたいと思い、ラピスタに立ち寄ることにしました。

新宿から山手線に乗り新橋へ。そしてラピスタ新橋に到着すると、1Fカウンターのラピスタレディに、3年前に記入した、くしゃくしゃの入会申込書の控えを渡しました。あまりの日付と紙の古さに、一瞬目が点になったラピスタレディ。しかし顔色一つ変えず「確認しますので少々お待ち下さい」との返答。無事申し込みが確認されると、今度は「会員証発行に30分ほどお時間を頂きます」とのこと。そして引換受付証のカードを手渡され、「取りあえずこれをガードマンに見せて、ご入館下さい」とのこと。

「なんや、これやったら、待ってる間にまたエエ感じに負けてまうやんけ…」と心の片隅で呟いた私ですが、何のためらいもなくラピスタに入館。年末からオートレースの車券発売を始めたラピスタでしたが、この日はオートレースのグランプリにあたる「スーパースターフェスタ」優勝戦が行われるとあって、新規入会者も多かったようです。ただ私は、座席指定フロア(7F以上)もオートレース専用フロア(6F)もパスして、通常の競輪発売フロアへ。

この日、日中の場外発売は高松FTと千葉FUの2場。出走表を手に取り、買うか買うまいか逡巡しましたが、結局「今日の運試しで軽く買おう」と決めました(だから、初めからそのつもりやろ!)。

千葉1R & 高松1R車券

千葉1Rと高松1Rの車券


高松1Rは、支線扱いのH藤田真−D南部健次郎の近畿勢に期待しつつ、先行して残りそうな@今藤保裕と、捲り追い込んできそうなA廣田樹里をまとめた、4車BOXです。
そして千葉1Rは、先行しそうな神奈川ラインの前2車・C渡辺福太郎−@山下貴之と、群馬ラインでA高橋俊英の勢いをもらってマークから突っ込みそうなF野田英吾を組み合わせた、@CF3車BOXを買いました。

いよいよ発走時刻になり、先に発走する高松のレースを放映する大型モニターに釘付けです。レースは、正攻法のE田村英輝率いる徳島ラインを赤板HSでA廣田が抑えたところ、H藤田が抑え気味に叩いて先頭へ。さらにジャンで@今藤が叩いて先行態勢に入ります。最終HSから徳島ラインが捲り返しを狙いますが失敗。そして3番手・藤田の捲り追い込みに併せて、今藤マークのF山田圭二が伸びて1着。2着には藤田が入り、逃げた今藤が3着に粘りました。狙いは良かったものの、BOX車券にありがちな1車抜けハズレでした。

気落ちする間もなく、今度は千葉のレースを放映するモニター前へ。レースは、前受けするA高橋をジャンでC渡辺福が叩いて先行。最終2角過ぎから高橋が捲り返すと、マークするF野田は千切れてしまいます。最終3角で渡辺福マークの@山下がブロックに行きましたが、高橋は楽に捲りきって後方を千切って1着。2着には渡辺福が粘り、3着にはインを強襲したD渡邉照臣が突っ込み、3着穴の決着となりました。「東日本の選手だけが走るレースは分からんなぁ…」とボヤキながら、2枚のハズレ車券をゴミ箱へ捨てました。

会員証の受け取りまで、もうしばらく時間があることから、やむを得ず(?)次のレースの予想に取りかかります。千葉の2Rはチャレンジなので、9車立てで配当に妙味のある高松の2Rを予想しました。

高松2R車券

高松2R車券


先行意欲の高いF小谷実−B岡崎和久の近畿ラインと、力的に一歩リードの@荘田竜斗−H守田秀昭の九州ラインがレースの中心と考え、この4車のうち、@BFの3車BOXと、@とBをそれぞれアタマにしたフォーメーション車券で勝負しました。

レースは、@荘田が前受けしてF小谷が中団待機ですが、小谷の後ろでB岡崎とE小林豊が競り合う展開。赤板HSで小谷が荘田を抑えに上昇すると、A宮崎一彰がイン切り。小谷はジャンから先行し、番手競りは最終1角で岡崎に軍配。最終2角から車間を詰めつつ追い上げた荘田が、そのままの勢いで捲り追い込みに出ると、直線で小谷を捉えて1着。2着には小谷マークのH守田が続き、3着には九州3番手を回ったD長谷隆志が続きました。

ライン上位独占の1番人気車券での決着に、またまたガックリ。「小谷粘ってくれよ〜。安くても当たってたやんけ…」と、両肩がガタガタに落ちます。「これ以上ここにいると、千葉の軍資金までヤラレてしまう」と危機感を感じ、ラピスタを出ることにしました。1Fカウンターでまっさらの会員証を受け取って新橋駅へ。そして地下ホームにある横須賀線に乗って、一路千葉へ向かうことにしました。

小一時間揺られて(車内ではしっかり爆睡して)、千葉駅に昼過ぎ到着。競輪場行き無料バスもありますが、「ライトな鉄ちゃん」の私は、千葉都市モノレールへ乗り換えます。千葉都市モノレールは、懸垂型モノレール(レールが上にあって、それにぶら下がる型式。ちなみに東京モノレールのようにレールが下部にあるのは「跨座型」)として世界最長の営業距離を誇り、ギネスブックにも掲載されています。千葉駅で待っていると、ほどなくして1000系2両編成が入線しました。

千葉モノレール1000系

千葉モノレール1000系


千葉駅の次が、競輪場最寄りの千葉公園駅です。ほんの僅かな空中散歩を楽しんで下車すると、千葉公園の東門と公園の石標がお出迎えです。

千葉公園 石標

千葉公園 石標


そしてモノレールに沿って歩いて行くと、競輪場の正門にあたる一般入場門が見えてきました。

千葉競輪場一般入場門

千葉競輪場一般入場門


ここで、奈良の競輪仲間Kさんと合流。Kさんは前日の立川グランプリを観戦し、その夜に私の携帯へ「山本さん、明日どこへ行くねん?」と電話してきました。私が「千葉に行くつもり」と話すと「よっしゃ、ワシも千葉行くゎ」と即答です。
千葉の天気は快晴。外での観戦でもよかったんですが、入場門脇の特観席チケット売り場で席を押さえ、2人で特観席へ入ることにしました。

千葉競輪場特別観覧席エントランス広場

千葉競輪場 特観席エントランス広場

エントランス広場には、競技用自転車(ピストレーサーやロードバイク)の展示や、イベント用のミニステージが常設されています。


千葉競輪場特別観覧席2F

千葉競輪場 特観席2F

Kさんとは席に座るなり、GPの反省会。「金子はエエ弟子持って幸せやなぁ。いくら稼がせてもらってんねんや…」「長塚は何考えとんねん!」「日刊スポーツに、中野(浩一)さんが『最低のGP』やったって書いてたで」などと、ひとしきり話したところで6Rの締切時間が近づいてきました。

6Rは3分戦で、B坂本周輝−D庄司信弘の北日本勢にG田谷勇が3番手のラインが本線です。先行が濃厚なC相澤旭マークの@田中将彦や、F村本慎吾マークのベテランA石川一浩も気になって、@ABD4車BOXを基本に据えました。さらに元大阪の田谷の頑張りに期待して、Gの3着流しを穴狙いとして追加しました。

6R車券

6R車券


レースは、B坂本がSを取って前受けし、中団が南関勢、後方が上越勢で周回。ジャンで飛び出したC相澤が主導権で、相沢のラインを追ったF村本は内をすくって中団を確保。坂本は6番手まで下げます。車間を切った村本が最終BKから先捲りに出ると、これを追いかけた坂本が4角過ぎに前団を捉えて1着になりました。2着には坂本マークのD庄司が続き、3番手追走のG田谷が3着に流れ込みました。

車券は当たったもののライン車券に終わり、またまた取りガミ(投資額より払戻が少なく、損をすること)になってしまいました。「ハズレてしまって、丸損になるよりはマシ」と、自分に無理やり言い聞かせるしかありませんでした。でも「昨日に続いて、今日もこんな感じか…」と、ますます気持ちは下向きになりました。


(その5に続く)
posted by wbs at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 自腹出張日記
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