2014年01月08日

【山本ディレクターの自腹出張日記】 立川グランプリ&千葉FU 2013年の総決算じゃ〜!(そのB)

わたくし山本が、直近に遠征した全国の競輪場を紹介する記事コンテンツ「山本ディレクターの自腹出張日記」。去る12月30日(月)に立川競輪場で開催された「KEIRINグランプリ2013」と、翌31日(火)の千葉競輪場・FU開催へ「自腹出張」したリポート。今回は6回シリーズの3回目です。

やっとの思いで一つ的中した私ですが、マイナスを減らすどころか、取りガミでかえってマイナスを増やしてしまって、まさに八方ふさがり状態です。でも下を向いていても始まらないんで、10R「寺内大吉記念杯(FT)」決勝の予想に取りかかります。

10Rは、H早坂秀悟−B伏見俊昭の北日本に、南関2車が続くという4人ラインが本線です。対する関東4車は、A藤田竜矢が前回りの埼京2車と、D牛山貴広−E藤原憲征の2車に分かれました。そしてC吉村和之が単騎で自在という作戦です。

負けが込んではいるものの、たとえ配当が安くても取ってこそです。しかも、しっかりした先行選手がいる中での4車ラインは、かなり強力と見て良さそうだと感じました。もちろん牛山の総力戦、藤田の捲りも要注意ですが、北日本の総合力を優先させた車券を購入しました。当然、前夜のブログで出した予想組番の2車単も責任車券として購入です。

10R車券その@

10R車券その@ ブログ予想の責任車券です


10R車券そのA

10R車券そのA
個人戦車券はB伏見を軸に、突き抜けのB→@流し本線に、交わし目のB→H流しも押さえます。さらにA藤田・D牛山絡みの4車BOXも入れました。



レースは、B伏見がSを取ってH早坂を迎え入れ、北日本・南関4車が前受けです。その後ろは埼京2車−単騎のC吉村−関東別線の順で、周回を重ねます。青板3角からイン切り気味にD牛山がハナを切ると、吉村、A藤田も切り替え追走し、早坂は6番手に下がります。そしてジャンから一気に早坂がスパートすると、牛山が番手飛び付きに行くも失敗。3番手競りに狙いを変更します。

10R 最終1コーナーの攻防

10R 最終1コーナーの攻防
ジャンから踏み込んだH早坂が主導権取りに成功。イン粘りを敢行したD牛山は、3番手で@高木ともつれる



この前団のもつれを見て、最終2角7番手から捲り上げた藤田が、最終4角で前団を捉えてVゴールを駆け抜けました。2着には藤田マークのG朝倉が続き、埼京ライン後位に切り替えて伸びたC吉村が3着に突っ込みました。
BOX車券に藤田は入っていましたが、あとは全然ダメ。「う〜ん…」まさしく言葉が出ません。

狙うは一発逆転ホームランしかない私。2013年総決算となる11R「KEIRINグランプリ2013」は、H深谷知広が先頭の中部3車、G長塚智広が先頭の関東3車、C新田祐大が先頭の北日本2車、そして近畿単騎のA村上義弘の、3分戦+1のライン構成。

「どの組番なら大穴になるか?」「どれだけの資金配分をすれば良いか?」などを、締切間際まで頭をひねって、ひねって、ひねりたおして、結論を出しました。レース展開は、主導権を深谷が取って、残りは捲り一発にかける。そして長塚or新田が捲って、ブロックに行った勢いで中部3番手のE浅井康太が突っ込む、という構図で個人戦のBOX車券を購入しました。もちろん、前夜のブログ予想の2車単も、10Rと同様、責任車券として購入です。

11R GP車券その@

11R GP車券その@ ブログ予想の責任車券です


11R GP車券そのA

11R GP車券そのA
個人戦3連単車券は(A・左上)C新田・E浅井・G長塚の3車BOX。次に(B・右上)北日本2車と浅井のCEFBOX。(C・右中)3車BOX(A)にF成田を加えた4車BOX。(D・左下)3車BOX(B)にB金子を加えた4車BOX。(E・右下)後方のもつれを尻目に逃げ粘ったH深谷が3着を確保する流し車券。この5パターンを購入しました。



1万6千人余りのファンが、カクテル光線に浮かび上がったバンクを見つめます。車券窓口が締め切られると、ファンファーレとファイヤー演出の後、いよいよGP出場の9選手が姿を現しました。

GP発走直前 選手入場

GP発走直前 9選手入場


いつも以上に祈る思いで9選手を見つめます。特に車券の軸にした選手には、熱い視線を投げかけました。特観席にいても分かるほどの大声援が、立川バンクにこだましました。

そして号砲のピストルが。C新田が飛び出しSを取って、北日本2車が前受けです。北日本2車−単騎のA村上−関東3車−中部3車の順で、GP7周競走の周回を重ねます。そしてレースが動いたのは青板3角。H深谷が上昇し、一旦中団のG長塚を抑えてさらに上昇、新田を叩いて早くも先行態勢です。長塚は切り替え追走し、ここへしんがりを嫌った村上がさらに切り替え。新田が8番手まで下がりきって、一本棒でジャンを迎えます。

GP ジャン過ぎ4コーナーの攻防

GPジャン過ぎ4コーナーの攻防(手ブレ補正が利いていない写真でスミマセン) H深谷がペースアップして先行態勢。後方は一本棒


そして、4番手位置の長塚が仕掛けのタイミングを図り続ける中、最終2角から村上が捲り発進。しかし村上は長塚の横まで来て失速です。さらに、これを追いかけるように新田も捲り返しますが、前団との差は縮まらず、追走に窮します。そうしている内に、最終4角から、深谷番手の金子が差し交わしに出ます。

GP 最終4コーナーの攻防

GP最終4コーナーの攻防(この写真も手ブレ補正が利いておらずスミマセン) 先行したH深谷をマークしたB金子が交わしに出る。ライン3番手のE浅井が続き、捲り追い込みに出たG長塚が外を突っ込んで来る。


結局、直線伸びきった金子がVゴールを駆け抜け賞金1億円をGETしました。2着には浅井が続き、3着には長塚が流れ込みました。

カメラを構えておきながら、手ブレ補正が利かないぐらいの興奮で、見苦しい写真をお見せして申し訳ございません。ただレースそのものは単調で、長塚の仕掛けらしい仕掛けがなかったこともあって、何とも言えないドッチラケムードが漂っていました。車券も2車単は上位人気でしたが、3連単・3連複は、両立しないと思われた金子と長塚が共に入ったからでしょうか、意外な好配当となりました。

GP 着順決定と払戻金

オーロラビジョンに映し出されたGPの決定着順と払戻金


ドッチラケムードの表彰式はほっといて、メダリストプランニングのブースへ再度向かいました。そして矢崎社長を見つけて、GP開催記念Tシャツの追加購入と、福袋と合わせての発送をお願いしました。驚いたことに、優勝した金子の3番車のレプリカユニフォームが、レース終了後即座に完売したとのこと。やはり優勝選手にまつわるグッズになると、見逃せませんからね。

そして表彰式が終わると、プレゼンテーターの長澤まさみ嬢を一目見ようと金網脇に向かいましたが、五重六重のファンが囲んでいて、退場シーンは見られず。残念! 表彰式終了後にバンクウォークが行われるとのことで、その開始をゴール付近の金網脇で待ちます。

バンクウォークが始まると、残された表彰台と1億円の賞金ボードに大勢のファンが一斉にダッシュ。長蛇の列ができました。私はそれを横目に、競輪仲間のH君とまずはゴールラインへ。ラインを跨いだところを、まずは1枚取ってもらいました。

バンクウォークでゴール線をまたぐ私

バンクウォークでゴールラインを跨ぐ山本


そして1コーナーへ向かい、コーナーのカント(傾斜)を体感。立川バンクは31度03分のそれほどカントは立っていない部類のバンクですが、普通に2本足で立っていると、結構足首にきました。そんなところを自転車に乗って高速で走るんですから、競輪選手はスゴイと改めて感じさせられました。

コーナーのカント(傾斜)に足を取られる私

コーナーのカント(傾斜)に足を取られそうになる山本


その31度03分で、最もカントのキツイ1センターに立った、競輪仲間のH君がバンザイです。

1センターのイエローライン上に立ってバンザイするH君

1センターのイエローライン上に立ってバンザイするH君(左)


2コーナーの向こう側で、金子選手が「スピードチャンネル」のインタビューを受けているであろう様子を横目に、BS中央の敢闘門前に進みます。両脇にはGPのロゴの入った横幕が装飾されていました。

敢闘門脇のGP幕

敢闘門脇のGP装飾幕


ウォークは半周のみで、3コーナー側には進めませんでした。参加者はインフィールドの中央通路を通って、元の発走台脇に戻ってきます。私は、ちょっと横道を外れて1センターに向かって設置されていたGP横断幕を撮影です。

バンク内のGP横断幕

バンクインフィールドのGP横断装飾幕


そして極めつけは、立川競輪場のジャンを激写です。典型的な梵鐘型ですが、なかなか味わいのある音を響かせてくれるジャンです。

立川競輪場のジャン

立川競輪場のジャン


そうしている内にバンクウォークは終了。名残惜しいまま、立川競輪場を後にしました。結局、車券の収支はお話しにならないくらいヤラレました。でもGPを生で見られたことに大満足しながら新宿に戻り、予約していたホテルへチェックイン。その後は、車券の悔しさや、様々なうわさ話を肴に、H君や取手記念でご一緒したSさんらと大反省会&忘年会です。しかもお酒が飲めないのに2軒も居酒屋をハシゴして、2013年のストレスを総決算しました。

しか〜し、「総決算しました」と言いながらも、これで終わりじゃないのが私。翌日、千葉競輪場でFU開催があることを既にリサーチしていて、31日・大晦日は未踏の地・千葉バンクで“真の2013年総決算”の車券勝負に赴きます(って、バッカじゃねーの?)。


(その4に続く)
posted by wbs at 18:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 自腹出張日記
この記事へのコメント
こんばんは。岸和田オヤジです。
そろそろコメントを入れないとやまもっちゃんが神経性の病に侵されそうで・・・
先ずは同情から、私も抜け目が多く券を2枚合わすと大儲け!が主です。しかし、頭の中ではとらぬ狸の・・・でレースを重ねるごとにドツボスパイラルに突入!パチンコの確変状態ですわ。競輪を知れば知るほどこの状態になります。治療薬は?ありませんが考える事で脳年齢は若いかも?
挽回はいつするの?和歌山グランプリでしょ!って訳で、和歌山S級大集合でハートのこもったレースが展開されるでしょう!バンクを熟知したやまもっちゃんなら冷静に検討できれば『年末の倍返し』いや、倍々返しが可能かと?
くれぐれも、『バイバイ帰り』にならないように!共に頑張りましょう!
その4〜6も楽しみに覗かせてもらいます。
Posted by 岸和田オヤジ at 2014年01月08日 22:21
岸和田オヤジさんへ

コメントありがとうございます。
「ドツボスパイラル」ですか。まさにそんな感じの年末でした。この後のドツボぶりは、もう笑えないくらいの状態に突入します。「そのC」以降をお楽しみに!
Posted by 山本D at 2014年01月09日 00:59
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