2014年01月05日

【山本ディレクターの自腹出張日記】 立川グランプリ&千葉FU 2013年の総決算じゃ〜!(そのA)

わたくし山本が、直近に遠征した全国の競輪場を紹介する記事コンテンツ「山本ディレクターの自腹出張日記」。去る12月30日(月)に立川競輪場で開催された「KEIRINグランプリ2013」と、翌31日(火)の千葉競輪場・FU開催へ「自腹出張」したリポート。今回は6回シリーズの2回目です。

おいしい中華で腹ごしらえが済んだ、私と競輪仲間達。競輪場に戻ると、いよいよ車券モードに突入です。1Rで大穴だったものの、2R以降はライン車券・ラインちょい崩れ車券のオンパレードで、比較的堅く収まっていました。時間はお昼過ぎ、6R発売中です。「そろそろ、本命の流れが崩れてきてもエエ頃ちゃうか?」などと、勝手な筋立てで穴車券を狙おうとするワタシ。

6Rは、D金澤竜二が引っ張る北日本勢と、@小埜正義が率いる南関勢との2分戦。ただ九州2車や、別々で戦う近畿2車の追い込み勢がどう立ち回るかにも注目が集まるレースでした。
私は金澤の先行を小埜が捲りきると見て、@アタマ流しが本線。ただしマークのF篠田宗克が千切れて欲しいという超ドスケベ車券です。あとは、小埜と別線ラインにA神開浩士郎を絡めた4車BOXも追加しました。

6Rから車券モードに

6R車券


レースは、F篠田がSを取って@小埜を迎え入れて南関勢が前受け。赤板HSからD金澤が踏み上げると、引けないと感じた小埜がインで粘り、金澤マークのE浦崎貴史を一発で捌いて番手を奪取します。後方のもつれを尻目に金澤は飛ばして行くも、最終2センター過ぎから小埜が差し交わしに出て行きます。

6R 最終4コーナーの攻防

6R 最終4コーナーの攻防
逃げるD金澤の番手を奪った@小埜が差し込みを狙う



結局、小埜が交わして1着で、小埜マークの篠田が続いて2着。金澤が3着に逃げ粘りました。
「篠田が千切れてくれれば…」という私の淡い期待もむなしく、篠田がピッタリ小埜を追走した時点で、私の車券は95%ハズレになりました。残念!

気を取り直して、7Rの予想に移ります。このレースはきれいな3車ずつの3分戦。本線はB濱田浩司−H室井健一の四国勢ですが、D天田裕輝−@稲村好将の関東勢も強力。F山口貴弘−A高木和仁の九州勢にも妙味があります。
ただ本線が捲りラインというのは、大敗で波乱になることと背中合わせです。配当的な妙味は薄いと判断し、関東ラインの2車を軸にした4車BOXと、九州ライン2車を軸にした4車BOXの車券を買いました。

7R車券

7R車券


レースは、B濱田がSを取って四国3車が前受けし、中団に関東・東日本3車、後方に九州・岡山3車の順で周回。青板2センターからF山口が上昇して正攻法へ。濱田は後方へ車を下げるも、誰も仕掛けないのを見た山口が、最終HSから先行勝負に出ます。しかし中団確保のD天田が最終BKから捲り返すと、最終2センターで前団を捉えました。

7R 最終4コーナーの攻防

7R 最終4コーナーの攻防
先行したF山口を捉えたD天田が、先頭で直線に入る



結局、天田が後続を寄せ付けず1着で、マークの稲村が2着に入りました。しかし、山口は粘れず、東ライン3番手のG金成和幸が流れ込んで、3着を確保しました。
典型的な筋車券ですが、3連単は6千円弱の好配当。金成を押さえていなかった悔しさを、「捲り主体の本線ラインは、得てして危ないんや」と自分を納得させることで紛らわしました。

終わったレースは放っておいて、8Rを検討します。このレースは4分戦ですが、H新田康仁−@鈴木誠の南関勢にD前反祐一郎が3番手に加担して、かなり強力なラインとなりました。B小田倉勇二が先頭の関東2車、C松崎貴久先頭の中部2車、E柳詰正宏先頭の西日本2車の他派はワンチャンス狙いといったところでしょうか。
そこで他の3派は力的に劣ると考え、南関ラインの本線中心の勝負に出ました。あとは新田がカマシ先行に出た際に後続2車が突き抜け、そこへ他派が突っ込んで来るという4車BOXも仕込みました。

8R車券

ところが、初め車券を買った際に、予想以上にお釣りが多いのに気付き、よくよく確認するとH→@→Dと、H→D→@を2千円買うつもりだったのが、マークミスで200円になっていました。結局、減算してもらわずに2千円ずつ買い足しましたが、早くも暗雲が漂ってきたような感じがしました。そこで外の空気を吸って気分と運気を入れ替えようと、特観席をひとまず出ることにしました。

レースは、西日本−関東−中部−南関・広島の順で周回。赤板HSを過ぎても動きがなかったところ、後方からH新田が一気に追い上げ、カマシ先行策へ打って出ます。ライン3車が出切ったところを、4番手に下げたE柳詰が捲り返しに出ます。

8R 最終3コーナー過ぎの攻防

8R 最終3コーナーの攻防
H新田が先行するところを4番手からE柳詰が捲り返し。B小田倉がイン突っ込みを狙う


結局、新田がマークする鈴木を振り切って1着、鈴木が2着に続きました。そして3着には内を突っ込んで前反を捌きつつ、直線伸びた小田倉が突っ込みました。
展開はバッチリだったのに、小田倉が内をすくった時点で、「ヤバイ! やめてくれ〜」という声が、思わず出てしまいました。配当的には安かったものの、3着穴的な決着でさらにガックリきてしまいました。

ここまでハズレが続くと、さすがに軍資金が心配になってきました。8Rの車券がハズレたのを確認して、競輪場の外へ出ました。向かうは当然、近所のコンビニATMです。到着すると、先客が3人ほど並んでいました。皆さん、私と同じ境遇の人なんでしょうかね?(んな訳ねーだろ!)

そして急いで特観席に戻り、9Rの予想に取りかかります。このレースも4分戦で、本線は@坂本亮馬率いる西日本3車。これに対抗するのが、先行意欲満点のH山田久徳−B市田佳寿浩の近畿2車、C小橋秀幸が先頭の北日本2車、D伊藤世哉が前回りの中部2車の3派です。

7Rで「捲りラインの本線は危ない」としていましたが、ここは坂本の力が一歩リードと見て、本線を中心に勝負することにしました。先行する山田の番手から出る市田と坂本、そして坂本をマークするF小川圭二との、@BF3車BOXを分厚く入れることにしました。あとは2013年和歌山GVのトークショーでご一緒させていただいた、市田のアタマ流しでH山田3着受けと山田飛びの2通り。さらに西日本3車とC小橋との4車BOXを仕込みました。

9R車券 なんとか当たってくれ!

9R車券

ところが、1000円で買ったつもりの@BF3車BOX車券が100円ずつになっていて、またまた買い直すハメに。「何しとんねん…」と自分に腹を立てながら、「さっき(8R)と同じ展開や。いやな感じ…」と気持ちは完全に下向きです。

レースは、C小橋がSを取って前受けします。周回中の並びは、北日本−中部−近畿−西日本の順。赤板HSから@坂本が踏み上げると、これを追走したH山田がジャンで叩いて先行。しかし後方からの仕掛けはなく、坂本は3番手に収まります。

9R 最終1コーナーの攻防

9R 最終1コーナーの攻防
H山田が主導権を奪うと、@坂本は3番手に収まって捲り返しのタイミングを図る



そして坂本が最終BKから捲りを放つと、ブロックに行った市田がバランスを崩して落車。結局、捲りきった坂本が後続を抑えて1着。マークのF小川が2着に続き、西日本ライン後位に切り替えた小橋が3着に突っ込みました。
4車BOXで何とか取りましたが、典型的な「取りガミ(払戻額が投資額より少なく、損をすること)」を喰らってしまいました。「まぁ、丸々ハズレになるよりはマシやけど…」と、またまた自分に言い聞かせなければなりません。ダルマの片眼が開いた状態になりましたが、このマイナスをどうやって取り返そうか、考えただけでも憂鬱になってきました。でも残るは、10R「寺内大吉記念杯」決勝と、11R「KEIRINグランプリ」の2レースのみ。起死回生の大ホームランが必要となりました。


(その3へ続く)
posted by wbs at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 自腹出張日記
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