2013年09月21日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、「オールスター競輪(GT)」の4日目9R「ガールズケイリンコレクション 京王閣ステージ」と、10〜12R「準決勝」の欲張り4箇レースヘボヘボ予想でした。

【9R「ガールズケイリンコレクション」】
号砲で@石井寛子・C中川諒子・E小林莉子が飛び出し、枠順を活かして石井がSを決める。周回中の隊列は、石井−中川−小林−A中村由香里−D中山麗敏−B山原さくら−F田中まいの順。赤板HSで田中が上昇していくと、これを阻むかのように中村が踏み上げる。中村はジャン前で一旦正攻法の石井を叩いて先頭に出るも、中村を追った田中がペースアップして叩き返し、ジャン過ぎ2センターで先頭に出ると全速先行に入る。叩かれた中村は慌てず番手にはまる。隊列一本棒のまま最終HSを通過も、後方で小林の後輪にハウス(接触)した中山が落車し、これに山原も乗り上げる。田中の行き脚が鈍り始めた最終BKで、中村が番手捲り。これを追走した石井が最終2センターから早めの差しに構え、直線で中村を交わしてVゴールを駆け抜ける。2着には石井追走の中川、3着には中川後位から伸びた小林が入りました。

<結果・払戻金>
 2車単 @→C 1730円
 3連単 @→C→E 19230円

【10R「S級準決勝」】
各車けん制気味のスタートも、@新田祐大が誘導を追って正攻法に収まる。周回中の位置取りは、福島2車−ライン3番手のC合志正臣−埼京3車−単騎のG岩津裕介−近畿2車の順。青板BK(残り2周半手前)で、H藤木裕が最後方から上昇して前団を抑えると、新田は車を下げて藤木が正攻法に入れ替わる。そして赤板HS(残り2周)で、藤木を追走したD池田勇人が、3番手位置に下げてきた新田を抑え込む。藤木はジャン前BKから突っ張る構えを見せると、ジャンから踏み込んできた池田を、藤木マークのF南修二が一発持って行く。ところが、南が空けたインをA岡田征陽と新田が突っ込み、藤木の番手は3車併走に。岡田は最終HSでアンコ(3車併走の真ん中)を嫌って車を下げると、藤木番手はイン新田・アウト南でつば競り合いとなる。この競りは最終2角で新田に軍配が上がり、3番手位置も新田マークのB成田和也が確保する。結局、藤木番手から直線早めに抜け出した新田が1着になり、続く成田が2着で福島ワンツーを決める。3着は、合志の猛追をタイヤ差こらえた藤木が確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 @→B 460円
 3連単 @→B→H 5980円

【11R「S級準決勝」】
号砲で@平原康多・B浅井康太・C勝瀬卓也が飛び出し、浅井がSを決める。序盤の並びは、中部2車−ライン3番手のD小倉竜二−関東3車−南関3車の順。青板3角(残り2周半)からG桐山敬太郎が踏み上げて他派の様子をうかがうと、平原も上昇し、赤板1角で3つのラインが折り重なる。浅井がインをすくって再度上昇すると、桐山が浅井を叩いて先頭へ躍り出たところで、ジャンを迎える。桐山がイエローライン付近を流して(ペースを上げずに走る)いると、最終HSから平原が一気に捲り返しへ打って出る。平原は桐山マーク・勝瀬のブロックをくぐり抜けて先頭へ躍り出るも、桐山の再度の抵抗を受けて出きれず、前団は大混戦になる。そしてこの混戦を横目に、最終BKから捲り追い込んだH金子貴志が、直線大外強襲して1着になる。平原マークから直線伸びたF後閑信一が2着を確保し、インをすくった勝瀬が3着に突っ込みました。

<結果・払戻金>
 2車単 H→F 2630円
 3連単 H→F→C 30290円

【12R「S級準決勝」】
B渡邉一成・D稲川翔も飛び出したが、@深谷知広がSを決める。周回中の位置取りは、愛知2車−近畿2車−福島2車−茨城2車−ライン3番手のE高木隆弘の順。青板BK(残り2周半手前)からC牛山貴広が上昇し、正攻法の深谷を抑える。赤板HS(残り2周)で深谷は車を下げ、牛山が正攻法に入れ替わる。牛山ラインを追走した渡邉が4番手位置になると、最後方を嫌った稲川が福島ライン後位に切り替える。最後方8番手まで下げさせられた深谷は、ジャン前BKから一気のカマシ先行策に打って出る。これに気付いた牛山も踏み込んで行くが、最終HSで深谷がハナに立って完全先行態勢に入る。後方からインをすくった稲川が、捲り上げて来た渡邉と関東3番手の高木を捌いて、5番手位置を確保すると、そのままの勢いで捲り追い込みに出る。結局、深谷番手でじっくり脚を貯めたG吉田敏洋が、直線一気に伸びて1着になる。写真判定となった横一線の2着争いは、稲川がF村上博幸を微差制する。

<結果・払戻金>
 2車単 G→D 6250円
 3連単 G→D→F 19500円

ガールズケイリンコレクションは、中村の捲り返しを冷静に追走した石井に栄冠が輝きました。田中の先行を中村が番手捲りするタイミングを図っているようでしたが、慌てずに中村が仕掛けるのを待った分だけ、ラストの脚の差が出たように見えました。これで、今回欠場した加瀬との「ガールズGP」での直接対決がさらに楽しみなものになってきました。
一方、男子戦の準決勝は、GT戦らしく、出入りの激しいレースの連続でした。
10Rは新田の追い上げマークが見事決まりました。しかもインをすくってのもの。レース後のコメントで「とっさの判断で突っ込んで行った」と話していましたが、本能的に体が反応してくれたのでしょう。しかも近畿の追い込み選手としてトップクラスの南に競り勝った訳ですから、値打ちがあります。「自力を出せなくて反省」とも話していましたが、こういうレースができるようになると、他派は新田の作戦の取り方を深く考えるようになって、ますます本来の自力が活かせるようになります。このレースは、決して悪い勝ち方ではなかったと思います。
11Rの金子の捲り追い込みは、持ち味のスピードを十二分に活かした素晴らしいものでした。勝負所の最終2角で、前を任せた浅井が内をもぐり込み、ラインの連結が切れました。しかしこれに慌てず、前団の混戦にも助けられ、捲り返したタイミングはむしろドンピシャだったかもしれません。一方の後閑も、平原をかばった分だけ差し交わすタイミングが若干遅れたようにも見えました。しかし親王牌で自身初のGT優勝を成し遂げ、続く地元豊橋GVでもVを飾る、これ以上願ってもない流れが金子に来ているのを感じさせるレースでした。
12Rは吉田が3年振りのAS優出を果たしましたが、深谷の強さを再認識したレースでした。ジャン前BKで8番手まで下げたにもかかわらず、むしろ「自分本来の位置」として、良い意味でライバルたちを飲んでかかっていました。重いバンクという評価の京王閣で1周半先行して、ゴール寸前まで先頭で持ちこたえたのですから、これにはさすがの一言です。また稲川のレース運びも評価したいところです。「中近3番手」的な位置取りをしながらも、急所では切り替えの動きを見せ、最終BKからはイン捲り気味のスパート。前検日に「5月頃から自信を持って走れている」とのコメントを残していたのを自ら証明したレースでした。今後の更なる飛躍を期待したいです。

さて今週の番組は、明日の京都向日町記念・11R優秀競走「朱雀賞」の見どころ&ヘボヘボ予想をお送りします。12R「チャリーズ杯」と合わせて、当ブログへのアップは夜8時半頃を予定しています。また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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