2013年06月22日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、第64回高松宮記念杯競輪(GT)の最終日11R「S級決勝」のヘボヘボ予想でした。

号砲で各車けん制状態も、D藤木裕が誘導を追う。序盤の位置取りは、近畿3車−福島3車−単騎のE荒井崇博−北日本別線のB佐藤友和−マークのC神山雄一郎の順で、GT決勝6周競走の周回を重ねる。レースが動いたのは青板3角(残り2周半)。佐藤が上昇してH新田祐大を押さえずスルーし、正攻法の藤木を抑える。佐藤がジャン前BKで誘導を交わしてハナを切り、佐藤の動きを追走していた新田が、ジャンから一気にカマして先行態勢に入る。そして後方に下げた藤木が、新田ライン4番手を追走していた荒井を捌きながら巻き返しを図る。しかし新田が最終HSからさらにスピードアップし、新田番手のA成田和也が藤木を厳しくけん制に出ると、藤木は失速後退する。これを見て@南修二−G稲川翔は福島ライン後位へ割り込んで切り替える。新田は快調に飛ばし、ほぼ一本棒で最終BKを通過。6番手に位置していた佐藤も、後退してきた藤木が邪魔になって捲り返しのタイミングが遅れてしまう。結局、新田番手の成田が、ゴール寸前鋭く差し脚を伸ばしてVゴールを駆け抜ける。2着には新田が粘り込み、3着にはライン3番手を追走したF伏見俊昭が確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 A→H 700円
 3連単 A→H→F 2010円

新田のGT初Vかと思われましたが、成田が道中の厳しい立ち回りと、スプリントで鍛えた鋭いダッシュで、昨年3月の熊本ダービー以来となるGT制覇を成し遂げました。特に最終HSで、巻き返してきた藤木への厳しいけん制は、巧みな追い込みテクニックの集大成にも見えました。そして上がり10秒8の差し込みは、掴んだチャンスは決して逃さないという気持ちの表れでしょう。これで年末の「KEIRINグランプリ」出場権を得ました。これからの半年は、北日本勢のアシスト役を増やすことに重きを置くことになるでしょうが、決して手を緩めることなく、今後もVチャンスはモノにして頂きたいと思います。
2着に終わりましたが、新田は今回のシリーズで最も輝いていました。この決勝レースも最終周回のラップが22秒1と、先行のラップタイムとしては“超速”のものでした。それも日本代表として経験してきた練習やコンディション調整の方法を、完全に自分のモノにしている故でしょう。あとは、アタマを取らなければならない決勝のようなレースで、どれだけ勝負に徹することができるかという「図太さ」を出せるかでしょう。GTタイトルに指一本すでに掛かった状態の新田ですが、今後の走りをさらに注目したいと思います。
近畿勢は敗れたものの、それなりに良いレースをしたのではないでしょうか? 最終HSで叩き返そうとした藤木の動きは決して悪くなく、少しでも良い位置を求めてか、その前の動きで4番手追走していた荒井をどかそうと、窮屈な中バンクに突っ込んでいきました。荒井をどかした勢いでさらに踏み込んで行った藤木でしたが、新田に踏み直され、さらに成田に捌かれジ・エンド。ところがライン全てがアウトになった訳ではなく、最終1角で稲川が先に隊列へ割り込み、外へ浮きかけていた南を迎え入れるという見事なチームプレー。しかし高速レースで大ギヤ競争のなか、ひとたびバックを踏むと踏み直しは厳しく、南が直線で中を割ろうとするも伸びを欠いてしまいました。ただライン3車それぞれが自らの役割を十二分に果たした結果ですので、決して責めることはできないと思います。近畿の若き3選手には、近い将来のさらなる飛躍を期待させる決勝戦の走りでした。

さて今週の番組は、明日の久留米記念(GV)2日目12R・優秀競走「キラリ久留米くるっぱ賞」の見どころ&ヘボヘボ予想をお送りします。なお、当ブログへのアップは、夜8時半頃の予定です。また、番組内容や予想とその結果などについてのコメント等々がございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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