2013年02月16日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、「全日本選抜競輪(GT)」の3日目10〜12R「準決勝」のトリプルヘボヘボ予想でした。

【10R 準決勝】
号砲で単枠の3車がけん制気味に出て行くが、B深谷知広が正攻法(誘導員の直後)に収まる。周回中の並びは、中部・近畿3車−関東2車−福島2車−単騎のC海老根恵太−同じく単騎のA中川誠一郎の順。赤板HSを迎え、G鈴木謙太郎が動く素振りを見せると、これを阻むかのようにE矢口啓一郎が上昇を見せる。ジャン前2角で矢口が深谷を叩くと、さらに鈴木が踏み上げてジャン3角でハナを切る。6番手まで下げた深谷は最終HSから捲り返そうとするも、矢口マークの@芦澤大輔に一発もらい(ブロックを受け)なかなか前に出られず、4番手位置で矢口と捌き合いになる。すると最終BKから3番手位置にいた海老根が先捲りを仕掛けると、深谷はそれを目標に再度捲り上げる。海老根を鈴木マークのD伏見俊昭が捌き、さらにインを芦沢が突っ込むなど最終4角は大混戦。結局、大外を強襲した深谷が1着になり、2着には鈴木が粘り込む。3着には捌き合いをこらえた海老根が突っ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 B→G 2990円
 3連単 B→G→C 31430円

【11R 準決勝】
号砲で飛び出したE内藤宣彦がSを取り、D山崎芳仁を正攻法に迎え入れる。誘導員以下の並びは、北日本2車−京都2車−中部3車−関東2車の順。レースは青板BK(残り2周半手前)から動き、A平原康多が踏み上げて正攻法の山崎を抑え込む。赤板HS(残り2周)で山崎が下げ、平原が正攻法に収まると、今度はH藤木裕が上昇してハナを切る。さらにジャン前BKでG小嶋敬二が藤木を叩いて先頭へ。平原がこれを追いかけようとするが、藤木は下げずにまさかのイン粘りに出る。小嶋は番手でB金子貴志と藤木が競り合うのを見て、やや流し気味だったが、最終HSから先行勝負でスパート。この番手競りは最終1角で内併走の藤木に軍配が上がり、3番手も村上がC志智俊夫に競り勝つ。このもつれを見て、平原が最終BKから捲り返しに出ると、一瞬外へ膨れた村上の内に切れ込み、さらに村上を捌いて3番手を確保する。直線に入って藤木が差し脚を伸ばすと、平原は中割り気味に突っ込み、藤木をどかして1着となる。2着には直線再度踏みなおした村上が強襲し、藤木が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 A→@ 2150円
 3連単 A→@→H 9770円

【12R 準決勝】
スタート直後はけん制状態も、まずは福井2車が誘導員を追いかける。周回中の並びは、福井2車−福島2車−関東3車−九州2車の順。このレースも動きが早く、青板3角(残り2周半)からF井上昌己が上昇すると、D脇本雄太は下げ、井上が正攻法に収まる。そして井上の動きをH武田豊樹やC新田祐大も切り替え追走し、脇本は8番手位置まで下げさせられる。赤板過ぎの1センター(1角〜2角の中間)から脇本が踏み込んで行くと、これに併せて武田も踏み上げ、さらに併走気味に新田も上昇を見せる。武田が一瞬前に出るも、これに構わず新田がハイピッチで駆けて、ジャン過ぎの2センター(3角〜4角の中間)で、主導権を奪う。ハナを切れなかった脇本は、失速して最後方8番手まで後退。脇本は最終1センターから再度捲りを仕掛けるも、車は前に進まず。そして最終BKから武田が捲りを仕掛けると、最終3角で前団を捉える。結局、武田がそのままの勢いで1着に入り、2着には新田マークから切り替え追走した@成田和也が突っ込む。千切れながらもあきらめずに武田を追走したB神山雄一郎が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 H→@ 710円
 3連単 H→@→B 2230円

GTの準決勝にふさわしい、各レースとも力のこもった出入りの激しいレースでした。
10Rは、深谷のパワーに脱帽です。芦沢や矢口とつばぜり合いを演じながらも、最後は大外を踏み上げて直線強襲です。前のもつれも味方しましたが、突っ込んで来られたのは、ひとえに本人の力ゆえでしょう。
それに鈴木の逃げ粘りにも、アッパレを贈りたいです。4角回ってからの粘りが持ち味の鈴木でしたが、捲りに回ることも多く、Gレースではなかなか勝ち上がることができませんでした。しかし元々はGT級の力を持った選手ですから、この優参をステップに、さらに上昇を見せてほしいところです。
穴軸に推した芦沢も惜しかったです。絶妙なタイミングでインに飛び込んで行きましたが、伏見の締め込みに遭って万事休すでした。しかしタテ・ヨコ兼備の脚質にさらに磨きがかかれば、GT制覇のチャンスも目の前までやって来ることでしょう。
11Rは、平原のトリッキーな動きに目を見張りました。普通であれば、捲り上げた際に村上の後位を確保して、直線勝負に出るというのが自然な流れかもしれません。しかしインにもぐりこんで村上を捌き、さらに勢いそのままに中割りで藤木も捌いたんですから、完全復活を宣言したレースと見てよさそうです。実際に決勝でも武田と鈴木との間を割ってVをつかみました。年末のGPに向けて、今後の平原のレースぶりは目が離せません。
一方、捌かれたはずの村上も、直線強襲してくる動きはさすがでした。並みの選手なら捌かれ後退して“終わり”になるところですが、直線だけで3車ほど差し返しての2着確保は、驚きものです。「GPユニフォームは関係ない。いつも通りの気持ちで臨んでいる」と話す村上ですが、GPチャンピオンとしてのプライドが垣間見えた2着でした。
そして、あっと驚くイン粘りを敢行した藤木もやってくれました。村上を従えてのレースで見せたイン粘りですから、驚きは倍増です。ジャン過ぎではありましたが、あのまま下げてしまうと中団でもみ合いになり、さらに下げざるを得なくなります。それを嫌ってのイン粘りなら、なかなかやってくれるではありませんか。元々捌きもできるタイプですから、こういったレースも今後は増えてくるかもしれません。
12Rは、武田の冷静な対処が光りました。脇本に行かせず、さらに自ら先行する構えを見せ、なおかつ新田を先行させて3番手を確保したうえで捲り返す、という見事なレース運びでした。直前のレースで村上が勝ち上がったのを見て、闘志をさらに沸き立たせたことでしょう。それよりも武田自身が「強い」と評価する脇本に、全く出番を与えなかったことに満足していることでしょう。
敗れた脇本は、あれだけマークされていれば、なかなか自分のレースはさせてもらえません。井上が正攻法を求めて上昇してきた際も、すんなり下げて最後方では、武田や新田が駆けてしまえば出番はさらに無くなります。中団で粘るなど予想もつかない動きを見せてこそ、今後のレースで活路が開けてくるでしょうし、さらに今まで以上に「ジャン前カマシ」がやり易くなるかもしれません。Gレースだからこその“ひと工夫”を今後は求めたいと思います。

さて、今週の番組は、明日の奈良記念2日目11R・優秀競走「奈良はきもの杯 飛天ちゃん賞」の見どころ&ヘボヘボ予想をお送りします。当ブログへのアップは夜8時半頃の予定です。
また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/62280823

この記事へのトラックバック