2012年09月22日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、「オールスター競輪(GT)」の4日目9〜11R「準決勝」のトリプルヘボヘボ予想でした。

【9R 準決勝】
号砲直後は各車けん制気味のスタート。その中で@村上義弘が誘導員を追ってSを決め、D脇本雄太を正攻法に迎え入れるも、東日本2車が上昇して正攻法を譲る形になる。周回中の並びは、東日本2車−近畿2車−ライン3番手のH岩津裕介−中部2車−北日本2車の順。レースは青板HS(残り3周)で早くも隊列が崩れ、B佐藤友和が上昇。佐藤は脇本が下げた3番手位置にもぐりこむと、これにA浅井康太も追走して行き、脇本は7番手までさらに下げさせられる。今度は脇本が赤板HS前の2センターから一気に前団を叩くべく上昇すると、併せて出ようとする浅井の動きも構わず先頭へ躍り出る。正攻法のG新田康仁は、脇本番手の村上をどかそうと飛び付き策に出るが、空振り気味に終わり、下げて4番手をなんとか確保する。これで隊列はジャン前にして一本棒。脇本は持ち前の粘り越しで1周半先行に持ち込み、最終2角からの佐藤、それに併せて最終BKからの浅井、最終3角からの新田、これら3車の捲り返しを完封して直線へ。結局、最終BKから車間を切って後続の捲りに備えた村上が、脇本をゴール前捉えて1着になる。2着には村上後位の岩津が続き、脇本は3着に粘りこむ。

<結果・払戻金>
 2車単 @→H 1330円
 3連単 @→H→D 2600円

【10R 準決勝】
号砲直後D成田和也が誘導員を追うが、これをB渡邉一成が交わして正攻法へ収まる。序盤の並びは、福島2車−F深谷知広−マークの@山口幸二とE小野俊之が競り−関東2車−西日本2車の順。青板2角からG野田源一が上昇してイン切りに出ると、これをH平原康多が追い、勢いそのままに赤板HS(残り2周)で先頭に立つ。そして間髪入れずに深谷が巻き返しに出ると、一旦3番手外で野田と並走して脚を休めた後、ジャン前BKから再度踏み上げる。この動きに呼応した渡邉がさらに外を踏み上げ、一気に先頭へ。そしてジャン過ぎ2センターで、平原が深谷を自ら捌こうとするも、深谷が渡邉マークの成田に接触しバランスを崩して、深谷・平原が落車。これに後続のA神山雄一郎・野田・山口も巻き込まれて落車する。後方のアクシデントを尻目に渡邉−成田が逃げ、大きく車間が空いて第2先行状態となった3番手が小野、その小野を追走する4番手位置をC小倉竜二が進む展開。結局、ゴール寸前で渡邉を捉えた成田が1着、渡邉が2着になる。そして決勝への分かれ目となる3着争いは、小倉が小野を交わそうとするも、小野が2度3度けん制して小倉を前に出させず先着し、小野が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 D→B 1010円
 3連単 D→B→E 11170円

【11R 準決勝】
スタート直後は各車けん制状態も、B村上博幸が誘導員を追ってC川村晃司を迎え入れる。初手の並びは、京都2車−九州2車−単騎のE香川雄介−関東2車−福島2車の順。レースの動きは早く、青板HS(残り3周)からF山崎芳仁が上昇して正攻法に入り込む。この動きを追走したH武田豊樹が、さらにイン切り気味に叩いて、正攻法位置に収まる。すると赤板HS(残り2周)からG吉本卓仁が一気に前団を叩いて先頭へ出ると、ジャン前1センターから川村もカマシ気味に巻き返す。最終主導権争いは川村に軍配が上がり、川村が最終HS手前で隊列を一本にする。しかし武田が早めの捲り返しで対抗すると、この動きに山崎も乗っかって後捲りに出る。武田が最終3角で先頭に出るも山崎も迫り、最終4角まで雁行状態が続く。結局、直線伸びた山崎が武田を力でねじ伏せて1着、武田が2着になる。3着には、武田マークから外並走のA伏見俊昭を最終4角で捌いた@木暮安由が確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 F→H 5950円
 3連単 F→H→@ 25450円

33バンクの前橋ドームが舞台だけあって、豪快な先行策あり、大量落車のアクシデントあり、捲り合戦ありといった激しいレースの連続でした。
9Rは、前を取った新田が番手飛び付き失敗した時点で勝負ありだったように見えました。誰しも脇本を簡単に駆けさせたくないはずでしたが、脇本を押さえようとした浅井も佐藤も、結局は中団取りにしか過ぎない動きでした。7番手からでも一気に叩ききってしまえば、脇本の思うツボです。村上も新田の飛び付きを避けたことで、安心して追走できたことでしょうし、余裕を持って後方からの捲り対策を取れたことでしょう。GT優勝候補の一角に上り詰めた脇本やその番手をどうやって止めるのか、位置を奪うのかが、ファイナル進出へのカギになってきたようです。
10Rはアクシデントもありましたが、果敢に深谷に先行勝負を挑もうとした福島勢の姿勢が功を奏しました。深谷が出て行こうとするも、既に平原が前にいた状況では雁行状態になる可能性が高くなるでしょう。しかも必ずしも雁行状態になるとは限らず、深谷がカカリきる前に捉えるためには、自ずと早め早めの駆け出しが求められます。恐らくそれを理解した上での渡邉のスパートでしょうし、持ち味を十分活かすためなら、まさしくあのタイミングで出て行かなければなりません。五輪直後の渡邉の好調ぶりは、今後も目が離せません。
それと小野の3着確保のための斜行には、和歌山競輪場のファンからも「あれこそ失格にするべき」という否定的な声が多く聞かれました。3着で決勝に乗るか、4着で敗退するかの瀬戸際ですから、多少の動きは目をつぶるとしても「あそこまでやらなくても」とは私も思いました。しかし赤旗が上がらなかった訳ですから、いわゆる“競輪での許容範囲”なのでしょう。そうであれば、小野の動きは決して褒められはしないにしても、まさにギリギリの線を突いた「プロの技」と、同期(小倉も77期)を相手にした「男の意地」と理解するべきでしょう。
11Rは、山崎の動きに驚きました。武田の万全の捲りを追いかけ、さらに外バンクを駆け上がり雁行状態のツバ競り合いを制したわけですから、「あのモンスター・山崎が戻ってきた」という評価を受けてもおかしくないレースぶり。大震災で宮古島に避難して以降、イマイチの状態が続いていた山崎でしたが、近歴は新しいフレームとセッティングがピタッとはまっているとのこと。実際、翌日の決勝でも、渡邉のカマシ先行に一瞬千切れかけたものの、追いついてからの動きは一流のマーク屋と遜色無いものでした。GPの出場権も確保したことですし、今後は年末に向け落ち着いてレースに臨んで行けることでしょうし、渡邉や伏見、それに同じく宮古島に避難している佐藤慎太郎がGPに出場できるようにするアシスト役に全力投球するでしょう。

さて今週の番組は、明日の防府記念・2日目11R優秀競走「天神賞」の見どころ&ヘボヘボ予想をお送りします。当ブログへのアップは夜8時半頃の予定です。
また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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