松山競輪場を後にし、国道56号・国道11号を経由して、宿泊先の大街道のホテルに到着しました。夕方の松山市内は車が混雑して、競輪場からホテルまで30分かかりました。チェックイン後、部屋のベッドでウトウトして気が付いたときはPM7時半。「風呂は道後温泉で」と決めていましたので、これ以上ノンビリしている暇はありません。
ホテルの目の前にある大街道電停から、チンチン電車(伊予鉄道)で15分ほど揺られると、道後温泉駅に到着です。
伊予鉄道・道後温泉駅
右が松山市内から到着したモハ2100系2109号車 左は発車間近のモハ50系54号車
市内電車の料金は、一律大人150円・小人80円。安いですねぇ。それ故か、乗車率も高いように見え、「市民の足」として定着しているのがうかがえました。
駅前にはお神輿が展示されていました。
駅前に展示されていた湯之町大神輿
今年は10月5日(宵宮)・7日(本宮)に「松山秋祭り」が行われ、このお神輿も参加します。「松山秋祭り」は「鉢合わせ」と呼ばれる神輿のぶつけ合いなど、男たちが血沸き肉踊る勇壮で、地域挙げて盛り上がるお祭りだそうです。ぶつけ合いこそありませんが、岸和田・泉州地域の「だんじり祭り」に共通するところがありますね。
土産物屋や観光客向けのカフェなどが並ぶ商店街を抜けると、道後温泉のシンボル「道後温泉本館」に到着です。
道後温泉本館
道後温泉本館はいくつかの浴室に分かれていて、それぞれ料金やサービスが違います。入湯料1200円(2階席、1500円の3階個室もある)の「霊の湯」に入りたいところでしたが、車券でマイナスだったこともあって、最も安い400円の「神の湯・階下」にしました。男湯の内部は東と西の浴室に分かれていて、それぞれの造りはほぼ同じ。記念タオル(石けん付)を210円で買って、ゆったり温泉と歴史情緒を楽しませて頂きました。ちなみに館内は写真撮影禁止ですので、内部は行ってみてのお楽しみということで…。
お風呂から上がってくつろいでいると、外からはドンドコドンドコと太鼓の演奏が。近くのイベントステージでやっているようで、見に行こうと服を着て外に出て行きましたが、ちょうど終わった直後で見ることができませんでした(残念!)。そのイベントステージがある広場の入り口に「坊っちゃん」の登場人物をかたどった人形がありました。
「坊っちゃん」の登場人物の人形
坊っちゃんやマドンナ、赤シャツといったおなじみの面々です。この人形の前には長椅子が置かれていて、記念撮影できるようになっています。
「商店街で晩ごはんを」と思っていましたが、目ぼしい飲食店はPM8時半ごろで閉店していたようで、とりあえず道後温泉駅まで戻ることに。夜風は少しずつ涼しさを増してはいましたが、この日(9/9)の夜は、まだまだモワッとした暑さが残っていました。風呂上がり、体を冷ましたつもりではいましたが、おでこにはジンワリと汗がにじんできて冷たい物が欲しくなってきました。そこで土産物屋さんの店頭に冷やしていた「道後サイダー」が飲みたくなって、駅前のコンビニで買って飲むことに。
道後サイダー
地元の造り酒屋さん「水口酒造」が作っているこのサイダー。甘さ控えめで、炭酸系の飲み物が苦手という方も飲みやすく作られています。「湯あがりサイダー」というキャッチコピーがぴったりの飲み口でした。
時間も9時半を回り、道後温泉周辺での晩ごはんはあきらめて、再度チンチン電車で大街道まで戻ることに。とはいえお酒が飲めない私にとって、大街道近辺の居酒屋や飲み屋さんはあまり用がなく、どうしようかとウロウロしていました。そして何を思ったのか、ゲーセンに入って麻雀ゲームを閉店近くまでやってしまいました(何しとんねん?)。
さすがにゲーセン閉店間近の11時半になると、お腹も空いてきました。結局、入ったのは大街道の商店街にある久留米ラーメンのお店。「なんで松山まで行って、久留米ラーメンやねん?」と、自らツッコミが入れつつも、身体は店の中へ。
満州屋が一番 松山大街道店
福岡・久留米市に本店を持ち、5つのブランドで全国にチェーン展開している老舗ラーメン店です。入り口で食券を買って、出来上がりを待ちました。
チャーシューメン(ネギトッピング)&ギョーザライスセット
豚の背油が浮いた豚骨スープは、見かけ以上にあっさりとしていて、ついつい飲み干してしまいました。伝統の味とされるギョーザもグー。替え玉をしたかったんですが、これ以上食べるとさらにブー体形になってしまい、翌朝のホテルの朝食バイキングも食べられなくなりそうだったため、これにて打ち止め。でもしっかり完食しました。
おいしかった〜!!
(その�Dへ続く)



