2012年09月15日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、松山競輪の「がんばろう日本FT in 松山」の最終日・11R「S級決勝」のヘボヘボ予想でした。

号砲とともに@渓飛雄馬とA海野敦男が誘導員を追うと、海野がSを決めて正攻法にF栗田雅也を迎え入れる。周回中の並びは、南関2車−北日本2車−愛媛2車−ライン3番手のE岡田雅之−岐阜2車の順で落ち着く。レースが動いたのは赤板HS(残り2周)で、D松岡篤哉が他派の動きを警戒しながらジワリと上昇。さらに松岡はジャン前BKから一気にペースアップして前団を叩き、早くも先行体勢に入る。G小川祐司もこれを追走して、3番手で、下げた栗田の外で並走する。ただジャン3角で小川マークの渓が離れてしまい、単騎での追い上げとなる。そして最終HSからB鈴木謙太郎が捲り返しに出ると、小川のけん制をかいくぐって一気に前団に迫る。しかし今度は鈴木マークのC小橋秀幸が離れてしまい、さらに松岡番手のH松尾淳が、後捲りの栗田をけん制する。そうした後方のもつれを尻目に、鈴木は2着を4車身千切る圧倒的な強さでVゴールを駆け抜ける。2着には鈴木に切り替え追走した松尾が入り、栗田マークから直線外伸びた海野が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 B→H 2230円
 3連単 B→H→A 25060円

ライン2車にもかかわらず松岡が気風よく先行策に出ましたが、鈴木が力でねじ伏せてのV奪取。先行・捲りいずれにしても、“きれいな”レース運びをする印象のある鈴木ですが、このレースでも最終HSから栗田よりも先に捲り返して、危なげない勝利を収めました。“きれいな”自力戦は、車券に絡むか大敗かの背中合わせです。しかし持ち味の、切れ味鋭い一瞬のスピードにさらに磨きがかかれば、Gレースでも今まで以上に勝ち負けできるはず。今回のFT優勝に満足せず、さらに高みを目指してほしいところです。
2着に健闘した松尾も、持ち味のタテ・ヨコ兼備の脚を披露してくれました。鈴木を一発持っていくことこそできませんでしたが、後捲りの栗田をブロックして失速させ、着外に沈めるとともに、2着を確保しました。松尾にとって、今後はこういった形態のレースがさらに増えてくることでしょうし、特に捌きに磨きがかかればGレースの上位クラスへの浮上も期待できそうです。“苦労人”松尾のステップアップに今後とも期待です。
4着に敗れた栗田もそうですが、それ以上に残念だったのが、小川のやや消極的な攻めでした。地元ライン形成で、ある程度犠牲的な先行策になるのを期待していたファンも多かったことでしょう。周回中は中団を進み、先行・捲りいずれにも対応できる位置取りでしたが、松岡に早仕掛けを喰らうと、巻き返しのタイミングを逸してしまいました。しかも鈴木の仕掛けを捌こうと外に膨らんだところを、栗田が発進するためのコースを空けてやるという結果にもなりました。私がいつもお話している「9選手のレースにおける役割分担」で考えれば、地元決勝に乗って、さらに地元の先輩を従えている以上、やることはただ一つ“先行”だったと思います。たとえ敗れても果敢な先行をすることが、若手自力選手の評価を高め、ひいては将来的に力をつけた際に、勝利へ近づいていくとされています。小川選手のこれからのレースぶりを注視していきたいと思います。

さて今週の番組は、明日の「オールスター競輪(GT)」準決勝の注目選手ピックアップをお送りします。また9〜11R・準決勝3箇レースの見どころ&ヘボヘボ予想の、当ブログへのアップは夜8時半頃の予定です。
そしていつもお願いしておりますが、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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