2012年08月04日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、福井記念(GV)の2日目11R・優秀競走「福ノ井賞」のヘボヘボ予想でした。

スタートは若干けん制気味も4選手が誘導員を追いかける。その中でA市田佳寿浩が正攻法に位置取りして、F脇本雄太を迎え入れる。周回中の並びは、福井2車−中部2車−D武田豊樹−ライン追走の福島2車−群馬2車の順。青板2センター(残り2周半過ぎ)からレースが動き、まずはB木暮安由が上昇を見せると、武田が群馬勢を追走する。脇本はスンナリ車を下げ、木暮が正攻法に収まる。ジャン前2角で、武田が脇本の動きを警戒して車間が開くと、G吉田敏洋が一気に踏み上げてカマシ先行に持ち込む。木暮も吉田の動きに対応できず、3番手を確保したもののクチ(車間)が開いてしまう。武田は5番手、脇本は8番手になるも、こちらもそれぞれクチが開いてしまい、レースはタテ長の展開に。そして最終1センターから武田が先捲りを放つと、脇本もこれを追走。武田は最終3角で吉田を捉えて先頭へ躍り出ると、武田マークのH成田和也が3角と2センターの2度にわたって脇本を厳しくけん制。結局、武田が後方の捌き合いを尻目に堂々の押し切りで1着になり、2着には成田が流れ込む。そしてインに切り込もうとした市田を捌いたC佐藤慎太郎が、3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 D→H 820円
 3連単 D→H→C 2810円

勝ち上がりに関係しない優秀競走とは思えない激しいレースでした。武田の脇本に対する警戒心も厳しいものがありましたし、先に捲り上げて同期の成田にブロックを託すという信頼感・チームプレーも見事でした。武田は親王牌の優出を逃したことで、春以降の絶好調ぶりに少し陰りが見えたように感じましたが、なかなかどうして。脇本に対するニラミは、深谷に対するそれに共通しているように見えました。「頂点に上がりたければ、オレを乗り越えて行け」と言わんばかりの動きに見えたのは私だけでしょうか? ”武田の信頼感に揺るぎなし”を実証したレースでした。
成田のブロックも巧みでしたし、その厳しいけん制を受けながらも4着に踏ん張った脇本もそれ相応に素晴らしかったと思います。地元記念に燃える脇本の気合を、目一杯の力と技で受け止め、さらに退けた成田のテクニックはタイトルホルダーにふさわしいものでした。
もう一つ挙げるなら、9着に敗れはしましたが、吉田のジャンガマシにはアッパレです。まともに脇本や武田と先行争いしてしまうと厳しくなるのを承知の上で、他派がニラミ合いしている間隙を突いたうまい作戦だったと思います。実際、最終HSでは大きいタテ長の展開になった訳ですから、決して失敗ではありません。着を拾いに行くのではなく、自らの役割を理解しながらもファンに魅せる競走を披露するという、競輪選手の本質(理想?)から考えれば、十分合格点が付けられるレースぶりでした。

さて今週の番組も「山本ディレクターの競輪トピックス ロンドンオリンピックスペシャルPART2」として、ロンドンオリンピックの自転車トラック競技、日本時間で今日深夜の男子スプリント、同じく7日の男子ケイリンの見所についてお話します。なお明日の小田原記念2日目・11R優秀競走「銅門賞」の見どころ&ヘボヘボブログ予想へのアップは夜8時半頃の予定です。
そして、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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