2012年06月23日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、第63回高松宮記念杯競輪(GT)の最終日11R「決勝戦」のヘボヘボ予想でした。

号砲とともにE柏野智典だけが誘導を追いかけ、残りの8選手はややけん制気味のスタート。2周目にH武田豊樹が追い付くと、そのまま正攻法へ収まる。周回中は、関東2車−単騎の柏野−中部2車−近畿2車−九州2車の順で一本棒。赤板HS(残り2周)手前からC井上昌己が上昇すると、武田が車を下げて正攻法が入れ替わる。そしてジャン前1センターから早くもA脇本雄太が一気にスパートすると、武田も踏み上げて、脇本を出させつつも3番手位置を確保しようとする。そしてF深谷知広も脇本の発進を追走すると、3番手位置で武田と並走状態になる。井上は下げて8番手位置へ。脇本が快調に飛ばすなか、最終BKから深谷が捲り上げると、脇本番手のD村上義弘が併せて出て行こうとする。深谷は失速するも、今度は3番手内併走だった武田が空いたインをすくって行き、村上を最終4角ではじき飛ばす。結局、勢いそのままに直線伸びた武田がVゴールを駆け抜ける。2着には脇本が逃げ粘り、武田を巧みに追走したB神山雄一郎が、内を突っ込んで伸びたG合志正臣とのつば競り合いを制して3着表彰台を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 H→A 9330円
 3連単 H→A→B 51970円

脇本が主導権を握るという大方の予想通りの展開でしたが、勝負所を巧みに見極めた武田が頂点に立ちました。ジャン前でフカしていった脇本を無理して追わずに、さりとて深谷を易々と割り込ませないようにしながら3番手を確保するという、ある意味“高等テクニック”を使っての道中でした。そして深谷が外併走を我慢できずに捲り上げると、空くと決め打ちしたかのように今度はインコースを突っ込んで行きました。決勝の走りは、速さ・強さに巧さが加わった、まさに“現役最強選手”の称号にふさわしいレース運びといっても過言ではありません。「寛仁親王牌」でもGT連覇を期待したいと思います。
そして武田以上に強く印象に残ったのは、脇本の先行でした。ジャン前1センターからですから、1周3/4を駆けて行った訳です。レース後に「意地でも深谷君に出させたくなかった」と話していましたが、気合十分で踏み続けて2着に粘り込んだんですから大したものです。4月の共同杯決勝失格のショックを自ら振り払うような、気持ちの入った走りに感動しました。「表彰台の頂点に登るためには、まず表彰台に乗ることが必要」と言われますが、今回の2着で第1関門は突破しました。あとは頂点を目指すのみ。脇本のステップアップした走りに今後も期待です。
残念だったのは深谷。脇本のカマシに併せる訳でなく、追走していったもののジャン過ぎの3角で3番手に割り込めなかったのが、結果的には敗戦につながったような気がします。叩き合いの雁行状態になって武田や井上の捲りを喰らうことを恐れるあまり、外併走を選択。しかしそういった流れになると、脚力よりも「いつ捌きに来られるんだろうか? 捲りはどのタイミングで来られるのか?」というメンタル面の消耗が厳しくなるでしょう。ならば一か八かの先行勝負を挑んでもよかったのかもしれません。全て結果論ですが、深谷の「勝ち方」に対するファンの期待を考えれば、捲りに回った時点で、敗戦は見えてしまったのかもしれません。深谷は中3日で地元の豊橋記念、その後1週間余りで小松島記念、さらに中3日で弥彦・寛仁親王牌とレースが続きます。今回の敗戦のショックや疲れを見せずにファンの期待に応えていって欲しいと思います。

さて今週の番組は、「わかちゃんファンCLUB会報連動企画」として、地元和歌山の若手のホープ・藤田勝也選手へのインタビューを2回シリーズでお送りします。なお、明日の豊橋記念3日目・9〜11R「S級準決勝」の見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは、夜9時頃になる予定です。遅くなりまして申し訳ありませんが、3箇レース予想ですので、お待ち下さいますよう宜しくお願いいたします。
また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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