2012年03月15日

【山本ディレクターの自腹出張日記】 さよなら観音寺(その@)

今回から新しい記事コンテンツとして「山本ディレクターの自腹出張日記」をスタートします。わたくし山本が、直近に遠征した全国の競輪場を紹介するものです。
今回から数回にわたって、去る3月7日(水)に最後の本場レースが行われた香川県の観音寺競輪場への「自腹出張」を紹介します。

H23年度末(H24年3月末)限りでの観音寺競輪場廃止が決まったのは、昨年秋のこと。それ以来「KEIRIN.JP」の開催日程を眺めては「何が何でも行かねばならぬ」と、参戦可能な日程を探っていました。全国競輪場50場体制から、その頃すでに5ヶ所(西宮・甲子園・門司・花月園・大津びわこ)が廃止していますが、いずれの競輪場にも行ったことがある私にとって、観音寺は「何が何でも…」の競輪場になりました。
ところがなかなか仕事と開催日程が合わず、観音寺行きは半ば諦めかけていました。しかし熊本ダービーで計画していた春の遠征を、3月5日(月)〜7日(水)の本場最終開催に変更して、仕事のシフトも調整することにしました。
ただ、さすがに3日間とも行くことは仕事の状況が許してくれず、最終的には3月6日〜7日の2日間に決めました。


■3月6日(火)

8:30和歌山港発の南海フェリーに愛車ともども乗船。10:40に徳島港に到着、四国上陸。そこから徳島道に入り、川之江JCTを経由して、高松道・大野原ICまで約1時間10分のドライブ。さらに15分ほど走ると、観音寺競輪場に到着です。1600台収容という駐車場に愛車をすべり込ませるも、車の入りは2割程度? 思わず口に出ました「車とまってへん(泣)…」

広〜い(!)観音寺競輪場の駐車場

広〜い(!)観音寺競輪場の駐車場

う〜ん、この客の入りでは確かに廃止もやむを得ないのか? いきなりの先制パンチに言葉が出ません。そして正門に回り込むと、観音寺競輪場のマスコットキャラクター「銭形くん」がお出迎え。

観音寺競輪場 正門

観音寺競輪場 正門

正門の脇には、今回のレースの冠となっている、観音寺バンクが生んだ名選手・吉田実さんを顕彰するコーナーがありました。

正面入口脇にある吉田実さんを顕彰するコーナー

正面入口脇にある吉田実さんを顕彰するコーナー

そしてコインゲートを通ると、吉田実さんが獲得した優勝旗が風に揺らめいていました。競輪草創期、各地の競輪場の周年記念では、カップなどに加え立派な優勝旗が賞品の一つになっていました。
その中には、今では廃止になって存在しない競輪場のものもありました。

優勝旗その@ 小倉11周年&長崎13周年

左は長崎市営長崎競輪(S24年開設、S41年事実上の廃止)の13周年記念(S37年)の優勝旗、右は旧小倉市営(現・北九州市営)小倉競輪の11周年記念(S34年)の優勝旗

ちなみにこの頃「競輪祭」は、毎年開催されておらず、この前年に第4回大会が行われました(優勝は日本名輪会メンバーの戸上守氏)。

優勝旗そのA 福岡12周年

福岡県営福岡競輪(S25年開設、S37年廃止)の12周年記念(S37年)の優勝旗

恐らく福岡競輪最後の周年記念の優勝旗でしょう。

空は快晴 春の日差しが降り注ぎます

到着当初は雨上がりの曇天でしたが、少しずつ青空が顔をのぞかせ、ついに快晴。絶好の“競輪観戦日和”になりました。

(そのAへ続く)
posted by wbs at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 自腹出張日記
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