先週のブログヘボヘボ予想は、和歌山競輪・F�T「DRAGON GATE賞争奪戦」の12R・S級決勝のヘボヘボ予想でした。
初手の並びは、正攻法に関東ラインの3車が付け、4番手に�D中村一将が位置してその番手に�A荻原尚人−�G法月成祐の北日本・南関の2車が続く。そして後方7番手以降に九州3車が位置して、周回を重ねる。レースが動いたのは赤板HS(残り2周)手前。�E山田庸平が上昇して、正攻法の�@志村太賀を抑えようとする。この動きに乗って追走した中村がジャン前2角から上昇を見せると、山田が突っ張る構えを見せてペースアップを図る。中村は行き脚が鈍り、中団取りに作戦変更しようとするも、今度は志村番手の�F諸橋愛に捌かれそうになる。最終HSから山田は完全先行態勢に入ると、中村は再度踏み上げるも志村にも一発もらい車が外に浮いて失速、後退。志村は中村を捌いた勢いで最終2角から捲り発進すると、山田番手から切り替え追走しようとした�B小岩大介と諸橋が捌き合いでもつれる。これを尻目に、志村が堂々とVゴールを駆け抜ける。2着には捌き合いを制した小岩が入り、3着は大外を強襲した荻原が突っ込みました。
<結果・払戻金>
2車単 �@→�B 9500円
3連単 �@→�B→�A 95160円
中団争いを冷静に対処した志村が見事な優勝を決めました。このレース最大のライバル・中村を、諸橋がつぶしてくれたのも大きく、ラインの絆に助けられました。それ以上に、4番手確保から踏み出したスピードはさすが。後方を一瞬にして千切ってしまったぐらいの切れ味鋭い捲りは、次回出場のG�T・全日本選抜(岸和田)に弾みが付いたことでしょう。車券的には意外な高配演出でしたが、F�Tでは十分優勝争いできる力は持っていますから、今後の活躍を大いに期待できるでしょう。
2着の小岩は、最終4角での諸橋との捌き合いを制したのが大きかったですね。競り・捌きのキツイ諸橋を捌ききったのですから、こちらも今後の自信につながったのではないでしょうか。
3着の荻原はこちらもさすがのスピード。4角手前では7番手位置でしたが、ラストの60〜70mで一気に4人を交わしての3着確保。中団がもつれて車間が詰まっていたのもありますが、まさに「まとめて面倒見る」寸前まで行きました。先行・捲り・飛び付き含みのマーク戦と、まさにユーティリティープレーヤー。こちらも、今後のGレース戦線での活躍を期待したいですね。
一方、人気を裏切ってしまった中村。当日、場内で開いた決勝予想会で、解説の井上薫さんが「『山田(庸平)は、先行するタイプやないですよ』という見立てを中村がしている」と直前情報を聞き出してくれました。ところが実際のレースでは、山田は前を抑えてから突っ張り先行。泡を食ってしまった中村は何もできず、中団取りにも失敗。この時点で大敗は見えてしまいました。捲りの決まり手が多いとはいえ、S級昇格間もない若手自力型が、同地区の先輩を連れて捲りに回るとはなかなか考えづらいでしょうし、山田が先行になった際の想定もしておくべきだったでしょう。本線ラインの先頭としては、期待はずれのレース振りでした。
さて先週は高校野球中継延長のため、本来の時間枠(PM5:55〜)では放送できず、申し訳ありませんでした。代替枠として第2試合と第3試合の間で前もって放送しましたが、番組を聴かれた何人かのリスナーさんから「サマーナイト決勝の予想、参考になったで」とありがたい声を頂戴しました。放送時間は短いですが、今後とも「夕暮れわかちゃんCLUB」ご愛聴のほど、よろしくお願い申し上げます。
そして今週は、明日の松戸記念決勝戦の見どころ&ヘボヘボ予想をお送りします。ブログへのアップは午後8時半頃になります。
そしていつもお願いしていますが、番組内容や予想・結果などについて、ご意見・ご感想などコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
2011年07月30日
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