2011年03月12日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、第64回日本選手権競輪(G�T)の最終日11R「決勝戦」のヘボヘボ予想でした。

レースは、Sを取った�@山口幸二が正攻法に�F市田佳寿浩−�B村上義弘を迎え入れる。4番手位置には関東3車、7番手に�D鈴木謙太郎−�E山内卓也の即席ラインが続き、さらに最後方に�H松岡貴久がこのラインに付かず離れず的な位置取りで、決勝6周回競走の序盤戦が固まる。レースが動いたのは赤板HS(残り2周)少し手前。鈴木がゆっくり上昇すると、市田を抑えずに誘導を交わしてハナに立つ。そしてこの動きに合わせて�C長塚智広が追走すると、中団4番手を取るべく市田を押さえにかかるが、この際に市田が落車(長塚は押圧行為で失格)。ジャン前1センターで、鈴木は後方の動きを警戒してイエローライン内側で蛇行しながらペースを落とすが、空いたインを村上が突っ込み山内に番手戦を挑む形となる。ジャンから鈴木はペースを上げると、松岡が後方に下がり空いた3番手に、村上が追い上げてきた長塚を捌いて収まる。鈴木が快調に先行するもののカカリは今一つ。そして最終BKから村上が捲り発進すると、2センターで鈴木を捉え、そのままの勢いでVゴールを駆け抜ける。2着は村上追走の山口と、長塚後位から中バンクを伸びた�A兵藤一也が接戦になったが、1/8輪差こらえた山口が2着、兵藤が3着になる。

<結果・払戻金>
 2車単 �B→�@ 620円
 3連単 �B→�@→�A 4650円

見応え十分の決勝戦は、村上の03年9月の一宮オールスター以来となるG�T3度目の優勝、しかもダービー初制覇という結果に終わりました。
戦前の大方の予想では「市田が村上のために駆けるのでは?」と見られていましたが、市田がまさかの落車。しかしこれに動じることなく、空いたインを突いて3番手を確保した時点で、村上に「勝負あり」だったかもしれません。BK捲りも絶妙のタイミングでしたし、同じく兄弟選手の山口が後位をガッチリ追走なら、あとは先頭でゴールラインを切るだけでした。結果が伴わず思い通りに走れない時期もあった村上ですが、復活の兆しが見えたのが09年3月の岸和田ダービー。「魂の走り」でスランプを乗り越えた村上の走りには、車券を差し置いても多くのファンが拍手を送ったことでしょう。そして去年の松戸ダービーでは弟・博幸との兄弟ワンツーを決め、今回は見事なレース運びで優勝を決めました。これでGP出場権一番乗りとなりましたが、年末の平塚で再び表彰台の頂点に立ってくれるのを期待したいと思います。
一方で期待された長塚ですが、市田を一発押し込んだ動きがちょっとキツかったのでしょうか。市田が落車してしまうと、元も子もなくなってしまいます。落車直後の1センターでは一瞬動きが止まったようにも見えましたし、3番手への追い上げ策も村上に読まれていたのか、一発で捌かれてしまいました。ただ今回ファイナルに進んだことで、今後の長塚はより注目度が上がってくることでしょう。なんといっても銀メダリストです。ここで勢いが終わらないよう、引き続き頑張って頂きたいと思います。
あと一人挙げるとすれば、鈴木でしょうか。ライン2車(松岡を入れれば3車?)にもかかわらず、赤板HSからの思い切った先行策。ペース駆けできそうな流れにはなりましたが、やはり百戦錬磨のG�Tファイナリストたちは、思い通りにさせてはくれませんでした。渡り合うには何かが足らなかったのでしょうが、「まず決勝に乗ることがG�T制覇への始まり」と考えれば、6着という結果は十分。ただそれと合わせて今後の課題も見えてきたことでしょう。ますますのステップアップに期待したいと思います

さて昨日(3/11)は、東北・関東地方一帯に巨大地震が発生しました。地震の被害に遭われた地域の皆様には衷心よりお見舞い申し上げます。そこで今週の番組は、今回の地震に伴う競輪界の影響などについて分かる範囲内でお話ししたいと思います。なお今週のブログ予想は、和歌山競輪場が現在投票システム更新工事で休催中ですので、お休みさせて頂きます。悪しからずご了承下さい。
また番組の内容や予想・結果、当ブログへのご意見・ご感想などコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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