番組やファンCLUB会報で紹介しきれなかったインタビューの全てを、今日から3回シリーズで当ブログで掲載します。今日は1回目。
山本(以下:山)A2特別昇班おめでとうございます。
稲毛(以下…稲)ありがとうございます。
山 まずは、特昇を決めた8月11日の和歌山FU・チャレンジ決勝をご自身で振り返って下さい。
稲 打鐘で前に立って、角(令央奈)さん(98期・兵庫)を合わせて先行できると思ったけど、出られてしまいました。いつもだったら出られていないところですが、行かれてしまいました。
山 でもとっさの判断で番手にもぐり込んだよね。
稲 あそこ(最終HS)まで来てしまったら、もう番手へ行くしかないと思ったんで、そのまま前に踏み見上げて行って、勢いで6番車(竜門孝宗・95期・兵庫)にチョンと当てたら、番手を取れました。あとははタイミングを図って、3角過ぎからから捲って行けました。
デビュー戦は「自信があった」
山 デビュー戦・初勝利のレース(1/13・和歌山)も、かなりキツい展開だったよね。
稲 先輩から「やるなよ」と言われていた捲りの展開になってしまったんで焦りました。でも1センターで桝井(道弘・京都)さんがコースを空けてくれて、そこから出て行ったんですが、かなりの距離を踏んだつもりが、まだ先頭が3角まで行ってなかったんで「これで行ける!」と思いました。
山 郷里の田辺から応援団も来ていたし、結構、緊張したんじゃない?
稲 小学校・中学校の頃の友達が見に来ていて「イイとこ見せたい」とは思っていましたが、1着取れてよかったです。競輪学校を卒業してからは、これ(デビュー戦)を目標にしていたんで、緊張もなく自信はありました。
山 完全Vのかかった決勝(1/15)は、どうだったの?
稲 打鐘3角で8番手だったんですが、行くだけ行ってみようと思って目一杯踏み込みました。
山 デビュー場所での完全Vは、数少なかったんじゃなかったかな?
稲 僕ともう一人(上田隼・岐阜)の2人だけと聞いてます。先輩から「はじめが大事やぞ!」とも言われていたんで、よかったです。
レインボーF「何もできなかった」
山 やっぱり先行が、今、稲毛君の持ち味が活きるのかな?
稲 押さえ先行が、自分の力が出し切れますね。捲りに回った時は、どうしても大きい着になってしまいます。
山 6/7の玉野FUチャレンジ決勝とか、前に特進がかかっていた5/7の岸和田FUチャレンジ決勝なんかは、まさに“自分の型”に持ち込めなかったのかな?
稲 岸和田は、周回中は中団にいたんですが、打鍾で後ろのラインが動かず、最終HSでカマシてきて最終3角では行き場を失ってしまいました。玉野も先行させてもらえませんでした。
山 6/26のレインボー・チャレンジファイナル(久留米)もそんな展開だったね。
稲 何もできずに、あっという間に終わってしまいました。
(そのAへ続く)



