先週のブログヘボヘボ予想は、高知「施設整備等協賛競輪」GV・初日12R「S級初日特選」と、京都向日町FTの2日目10〜12R「S級準決勝」の欲張り4箇レースヘボヘボ予想でした。
【高知12R「S級初日特選」】
号砲でA中西大・B武田豊樹とE神田紘輔が飛び出してS争いを繰り広げるも、枠順を活かした中西がSを決め、正攻法に収まる。周回中の位置取りは、近畿3車−単騎のD飯野祐太−東日本2車−四国2車−単騎のF林大悟の順。ジャン前2角(残り2周半手前)からG佐々木豪が踏み上げ、ジャン3角で正攻法の中西を抑えてハナに立つ。すると最終HSからC野口裕史がカマシ気味に踏み上げ、佐々木を叩こうとする。しかし佐々木も突っ張って抵抗し、野口は最終BKでやっと主導権を奪う。しかし隊列が短くなったのを見て、中西が最終BKから捲り発進すると、最終3角で前団を捉えて先頭に躍り出る。中西はこのまま後続の追撃を許さず、1着になる。中西マークのH椎木尾拓哉が、千切れ気味ながらも喰らい付いて2着を確保し、ライン3番手のE神田紘輔が続いて3着を確保する。
<結果・払戻金>
2車単 A→H 1600円
3連単 A→H→E 4970円
【京都向日町10R「S級準決勝」】
号砲でF佐藤壮が飛び出しSを決めると、E道場晃規−@近藤隆司を正攻法に迎え入れる。序盤の並びは、南関3車−北日本2車−中部2車の順。青板2センター(残り2周半過ぎ)から後方のD長尾拳太が前々踏み上げると、正攻法の道場も誘導との車間を切って突っ張る構えを見せる。長尾がさらに抑えようとするところ、道場が突っ張りきって長尾は前に出られず後退する。道場はさらにペースを上げて最終主導権を握ると、後続の仕掛けがないのを確認して、番手の近藤が最終BKから捲り発進。近藤は後続の追撃を振り切って、そのまま1着になる。2着にはライン3番手の佐藤が続き、3着には中団のA櫻井正孝をマークのC中田雄喜が中割り気味に伸びて突っ込む。
<結果・払戻金>
2車単 @→F 320円 当り!
3連単 @→F→C 1470円
【京都向日町11R「S級準決勝」】
号砲でF武藤篤弘がポンと飛び出してSを決め、正攻法に群馬2車を迎え入れる。序盤の並びは、関東3車−−神奈川2車−千葉2車の順。赤板HS(残り2周)を迎え、E山本紳貴が踏み上げ、正攻法の@小林泰正を抑えとうとするも、小林も突っ張って前団は雁行状態に。この先争いは小林に軍配が上がり、山本は4番手外まで車を下げさせられる。それでも山本は、最終HSから巻き返しに出ると、小林も抵抗。これを見て、最終2角4番手からA桐山敬太郎が捲り発進すると、最終3角で前団を飲み込んでしまう。結局、桐山マークのC武田憲祐が差し交わして1着になり、桐山が2着に粘る。小林マークのD天田裕輝が3着を確保する。
<結果・払戻金>
2車単 C→A 2270円 当り!
3連単 C→A→D 11310円
【京都向日町12R「S級準決勝」】
号砲で内枠2車が車を出すと、押し出されるように@川村晃司が誘導を追いかけ、D高久保雄介を正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、京都2車−南関3車−中部2車の順。青板2センター(残り2周半過ぎ)からF松岡篤哉が踏み上げて正攻法の高久保を抑えると、これにE小林稜武も追走。高久保はスンナリ車を下げる。付いていった勢いで小林が赤板過ぎ1センターで松岡を叩いてハナに立つと、ジャンから徐々にペースを上げる。これを見ながら、高久保が最終HSから巻き返しに出ると、小林番手のA萩原孝之のけん制を乗り越えて、最終2角で先頭に躍り出る。するとこれを目標に松岡も後捲りに出ると、最終2センターで高久保を捉えて、そのまま1着になる。最終BKで高久保マークの川村を捌きながら切り替えた萩原が、直線伸びて2着に突っ込み、川村が3着を確保する。
<結果・払戻金>
2車単 F→A 4660円
3連単 F→A→@ 20280円
高知GVのS級初日特選は、佐々木と野口の主導権争いを冷静に見極めた中西が、スピード感あふれる捲りで他派を一刀両断しました。落欠明けの椎木尾が追走に窮しながらも2着を確保したのも、和歌山のファンの一人として嬉しい限りです。ただ中西は、決勝では援軍がなく単騎戦となったことで、逆に大敗してしまいました。ラインの重要性・必要性を再認識したシリーズだったかと思います。一方、単騎勢の飯野や林が出る幕すら与えられず、大敗したのはもったいない限り。中西が捲ったあの作戦が期待されていただけに、残念でした。
京都向日町FTの準決勝は、10Rこそ本命視された選手が結果を残して平穏に終わりましたが、11・12Rはいずれも、力上位の選手が苦戦を強いられたことで、ともに意外な好配当となりました。
10Rは道場が主導権を取りきった時点で、半ば「勝負あり」となりました。後方からの仕掛けは無かったものの、最終BKからから近藤が番手捲りで決着を付けました。近藤には、今後ますますこういったレース・番組になることが予想されます。その際に、番手捲りで置き去り・使い捨てにするのではなく、その先行選手をどれだけ残すことができるのかが試されます。追い込み型への過渡期にクリアーしなければならない大きな課題かもしれません。
11Rは山本が意外な抵抗を見せたことで、桐山にとって格好の捲り頃となって、マークした武田が快勝しました。桐山も脚を使わず位置を確保していたことで捲りやすかったでしょうし、武田も全くといって良いほど脚を使ってなかったことで、スンナリ捲りを追走して差し交わす余裕もあったでしょう。ただ、小林も突っ張りの連続だったのですから、この大敗は仕方のないところ。力を付けていくことで解決するしか他無いかと思います。
12Rは、徹底先行の小林が最終HSから前団を叩いて主導権。巻き返そうとした高久保を萩原がけん制。高久保はこれを乗り越えたものの、ハナを切るのに脚を使っていたために、松岡の捲りを喰らってしまいました。出入りの激しい流れにはなりましたが、高久保の仕掛けるタイミングが、もう少し早いか遅いかで京都ワンツーまであったかもしれません。それでも松岡は、自分の持ち味を活かしたレースで見事なアタマ取りを決めました。またまだタテ脚があるんですから、こういったレースを見せてもらいたいと思います。
さて今週の番組は「明日のレース注目選手ピックアップ」として、名古屋記念10〜12R「S級準決勝」の注目選手を紹介します。また、見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは夜9時半頃を予定しています。番組内容や予想・結果に関するご意見・ご感想などがございましたら、遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
2022年03月04日
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