先週のブログヘボヘボ予想は、小松島記念(G�V)の3日目10〜12R「S級準決勝」のトリプルヘボヘボ予想でした。
【10R】
号砲直後は若干けん制状態も、内枠3車が押し出されるように誘導を追いかけ、�B佐々木悠葵が正攻法に収まる。序盤の周回は、関東3車−九州3車−近畿3車の順。青板2センター(残り2周半過ぎ)から�A畑段嵐士が踏み上げ佐々木を抑えると、畑段の動きを追いかけた�C上田尭弥がジャン前2角からさらに踏み上げ、ジャンを合図に先頭に躍り出て先行勝負。隊列は最終HSを一列棒状で通過すると、最終2角から畑段が先捲りに出る。しかし車の進みは芳しくなく、それを目標に佐々木が捲り追い込みで参戦。畑段は、九州3番手の�E那須久幸の後輪にハウスして落車。結局、上田番手の�@山田庸平が後続の動きをけん制しながら抜け出し1着になる。2着には佐々木が突っ込み、畑段マークから落車を避けて直線伸びた�D中井太祐が3着を確保する。
<結果・払戻金>
2車単 �@→�B 1730円
3連単 �@→�B→�D 11190円
【11R】
号砲で�E横関裕樹がポンと飛び出してSを決め、正攻法に収まる。周回中の並びは、中部2車−北日本2車−瀬戸内3車−九州2車の順。レースの動きは早く、青板1センター(残り3周過ぎ)から�A町田太我が上昇し、中団の�@小松崎大地を抑え込む。町田の抑え込みが続くところ、赤板HS(残り2周)で後方から踏み上げた�C津村洸次郎が前団を叩いて先頭に躍り出ると、町田は7番手まで車を下げる。しかし町田は、ジャン前2角からさらに踏み込んで前団を叩きに出ると、叩かれて3番手位置に下げた横関も併せて踏み上げて行こうとする。しかし町田は最終HSで前団を叩いて先頭に立つと、そのまま先行勝負に打って出る。これを見て小松崎も後捲りで参戦するも、町田番手の�D小川真太郎が厳しくけん制して小松崎は失速。すると小松崎マークの�F和田圭がインを突っ込み、けん制から戻ってきた小川を捌いて、その勢いでそのまま町田を差し交わしに出る。結局、和田が1着になり、捌かれた小川が最終4角から伸び返して2着に入る。3着には町田が粘り込む。
<結果・払戻金>
2車単 �F→�D 3690円 当り!
3連単 �F→�D→�A 17230円
【12R】
号砲直後徳島2車が飛び出し、Sを決めた�@太田竜馬が正攻法に収まる。周回中の隊列は、四国3車−中部・近畿2車−関東・南関2車−福島2車の順。青板3角(残り2周半)から�E伊東翔貴が踏み上げ、赤板HS(残り2周)で先頭に躍り出る。しかし伊東の動きを追いかけた�A松坂洋平が1センターでイン切り気味にハナに立ち、さらに�D山田諒がジャン前2角で松坂を叩く。すると山田を目標に太田が巻き返しに出ると、一旦3番手に収まった後の最終HSから再度スパート。太田は山田マークの�B村上博幸のけん制をかいくぐり、最終2角で先頭に躍り出る。松坂が最終2角から捲り返しに出るも、太田のカカリも良く前団に迫れない。結局、太田番手の�F小倉竜二が後続との間合いを計りながら差し交わして1着になる。2着にはライン3番手の�C池田憲昭が続き、太田が3着に粘る。
<結果・払戻金>
2車単 �F→�C 1120円 当り!
3連単 �F→�C→�@ 1740円
小松島記念の準決勝は、地元勢の活躍も目立ちましたが、G�Tレースで結果を残している和田や山田の技ありの走りも見られ、見応えあるレースの連続でした。
10Rは、佐々木に注目が集まりましたが、上田のハラを括った攻めに乗った番手・山田が、後続の落車にも助けられたこともあって、優参一番乗りを果たしました。兄・英明に比べるとやや小粒な感じもしますが、近歴は、高松宮記念杯で準決まで進むなど、徐々に追い込み型としての結果を残し始めています。この日は上田の果敢な先行劇があったことで、むしろ後続の動きだけを気にしながら抜け出すだけのレースでしたが、勝負所で車間を空けるなど、落ち着いた立ち回りも目立ちました。G�Vレベルではそろそろ優参だけでなく、頂点をつかむことがあっても良いくらいの実力を付けてきましたので、今後の更なる成長を期待したいと思います。
11Rは、町田の強さと和田の上手さが光りました。青板から動いて当面のライバルとなる小松崎を抑え続けましたが、これとて、早く動けば風圧を受け続けるかなりしんどい作戦です。それにもかかわらず、イン切り合戦になったことで、途中脚を休めることもできましたし、その後の巻き返しも強烈なものになり3着に粘りました。それ以上に和田のX字攻撃はインパクト十分です。瀬戸内ライン3番手の原田がインを空けたことや、小松崎の捲り返しも少し厳しいと判断したことで、インに切り込んだのでしょう。それを見越した動きならさすがですし、突っ込んだ勢いがあるからこそ、小川がインに戻って来ても受け止めることができます。やはり北日本追い込み勢の中心的存在であるのが、この動きを見ただけでも分かります。これでG�Tファイナリストの経験が無いのが不思議なくらいです。今度、ビッグレースの優参チャンスが訪れるなら、きっちりつかんでもらいたいものです。
12Rは、太田の落ち着いた仕掛けに乗った小倉が、太田を残し気味に交わして快勝しました。高松宮記念杯で勢い余って落車失格しましたが、地元戦にはめっぽう強い小倉だけに、ここは落とせない一戦でした。太田も地元記念での役割を分かって、早めの仕掛けに出ました。ライン3車が出切った時点で、上位独占は約束されたような流れになりました。また決勝でも、太田が佐々木を後方に追いやり、町田を出させて3番手を確保するという心憎い立ち回り。これで瀬戸内「実質5人ライン」ができあがったことで、太田は自分のタイミングで捲り返せば良いだけになり、その太田がVをつかみましたが、徳島3番手を回った小倉の作戦アドバイスがあったことは容易に想像できます。最後は徳島3車によるV争いになりましたが、地元ファンにとって最高なレースだったことでしょうし、徳島の選手達がこれでさらに盛り上がっていくことでしょう。
さて今週の番組は「明日のレース 注目選手ピックアップ」をお送りします。明日の福井記念10〜12R「S級準決勝」の注目選手を紹介します。また見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは夜9時半頃を予定しています。番組内容や予想・結果に関するご意見・ご感想などがございましたら、遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
2021年07月09日
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