2020年10月23日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、和歌山FT「WINTICKET杯」2日目10〜12R「S級準決勝」と、「第29回ェ仁親王牌(GT)」3日目10〜12R「S級準決勝」の“ボリューム最大級 超欲張り”6箇レースヘボヘボ予想でした。

【和歌山FT・10R「S級準決勝」】
号砲でポンと飛び出した@中西大がSを決め、正攻法に収まる。周回中の位置取りは、近畿2車−中部2車−E藤井昭吾−マークの南関2車の順。赤板HS(残り2周)を迎え、後方から藤井が上昇して中団のA谷口遼平を抑えると、ジャン前2角からさらに前々踏み上げて行く。これを見て中西も突っ張り、ジャンでは2車が雁行状態となる。しかし最終HSで藤井が外に浮き、主導権争いは中西に軍配が上がる。藤井の不発を見て南関2車は近畿後位にはまろうとするも、谷口がこれを退け3番手位置を確保する。そして最終BKから谷口が捲り上げ前団を飲み込むと、マークのF笠松信幸とのゴール勝負に。結局、谷口と笠松が同着で1着を分け合い、中部後位に切り替えたC近藤保が3着に流れ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 A→F 300円 当り!  F→A 200円 当り!
 3連単 A→F→C 910円  F→A→C 570円

【和歌山FT・11R「S級準決勝」】
号砲でポンと飛び出した@山本伸一がSを決め、D南潤を正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、近畿2車−中部2車−奈良2車−単騎のF岡ア智哉の順。青板3角(残り2周半)からE栗山俊介が上昇し、正攻法の南を抑えると、南はスンナリ車を下げる。ハナに立った栗山は徐々にペースを上げると、栗山に切り替え追走した岡アやC横関裕樹は、南の仕掛けを警戒してそれぞれ車間を切る。栗山がジャン過ぎ2センターから全力先行に入ると、隊列は一本棒ながらもバラバラとなる。そして南が最終1センターから捲り返しに出るも、これを見て岡アが先に併せて捲り上げ。さらに横関も追走気味の後捲りに行くと、南は外に浮いて失速・後退。結局、直線伸び切った横関が1着になり、マークのA山口泰生が2着に続く。そして南後位から自力に転じて伸びた山本が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 C→A 11130円
 3連単 C→A→@ 45150円

【和歌山FT・12R「S級準決勝」】
号砲で積極的に誘導を追ったC寺崎浩平がSを決め、正攻法に収まる。周回中の位置取りは、福井3車−単騎の@伊藤正樹−千葉2車−単騎のE林巨人の順。赤板HS(残り2周)の進入からB染谷幸喜が上昇すると、ここへ伊藤・林の単騎2車も追走し、抑えられた寺崎はスンナリ車を下げる。しかしジャンを合図に寺崎が巻き返しに出ると、最終HSで主導権を奪い返す。しかしライン3番手のA鷲田幸司が追走に窮し、染谷に捌かれてしまう。結局、寺崎番手を回ったF伊原克彦が差し交わして1着になり、3番手位置から直線伸びた染谷が2着になる。逃げた寺崎が3着に粘り込む。

<結果・払戻金>
 2車単 F→B 12750円 万車券大当たり!
 3連単 F→B→C 32750円

【ェ仁親王牌・10R「S級準決勝」】
号砲で飛び出したF小倉竜二がSを決め、正攻法にG太田竜馬を迎え入れる。周回中の位置取りは、徳島2車−近畿2車−北日本3車−南関2車の順。青板HS(残り3周)から@郡司浩平が上昇すると、ここへC新山響平も追走し、さらに青板3角で新山が郡司を叩いてハナに立つ。隊列一本棒になるも、ジャン前2角から新山がカマシで巻き返しに打って出ると、新山後位のH新田祐大が新山を見切って切り替え追走すると、追い付いた勢いで最終2角から捲り返す。結局、新田が押し切って1着になり、郡司が直線強襲して2着に突っ込む。3着には新田マークのA守澤太志が確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 H→@ 540円 当り!
 3連単 H→@→A 1110円

【ェ仁親王牌・11R「S級準決勝」】
号砲直後は若干けん制状態も@諸橋愛が誘導を追いかけ、正攻法にD平原康多を迎え入れる。周回中の位置取りは、関東2車−中部2車−九州2車−瀬戸内3車の順。青板HS(残り3周)からE取鳥雄吾が上昇すると、中団のH山田英明も併せるように前々踏み上げ、一旦山田がハナに立つ。しかし赤板HS(残り2周)で、再度取鳥が踏み上げ、山田を叩いて先頭に躍り出る。そのまま一列棒状が続くと、取鳥マークのA松浦悠士が最終2角から番手捲りに出る。山田が捲り追い込みのタイミングを計るところ、最終BKで平原がインをすくって山田を捌こうとするが、コースが空かず前に出られない。結局、松浦が難なく押し切って1着になり、松浦マークのG橋本強が2着に続く。3着には橋本後位の山田が流れ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 A→G 900円 当り!
 3連単 A→G→H 3460円

【ェ仁親王牌・12R「S級準決勝」】
号砲で内枠3車が飛び出すも積極的に誘導を追わず、押し出されるように前に出たA清水裕友が正攻法に収まる。周回中の位置取りは、瀬戸内3車−単騎のD浅井康太−福島2車−近畿2車−単騎のG山田庸平の順。青板BK(残り2周半手前)になっても動く気配は無く、正攻法の清水、後方のB脇本雄太が車間を空けて仕掛けるタイミングを計る。そして赤板HS(残り2周)から脇本が一気に前団に襲いかかると、ジャン前BKで先頭に躍り出る。叩かれた清水は飛び付きを狙うも、脇本番手のF東口善朋にキメられ4番手まで後退。脇本は後続をほぼ一本棒にして、そのまま逃げ切り1着になる。2着には番手マークの東口、3着には3番手追走の山田がそれぞれ続く。

<結果・払戻金>
 2車単 B→F 380円 当り!
 3連単 B→F→G 3330円

和歌山FTの準決勝は、シリーズリーダーとされた寺崎や南が敗退し、車券的にも波乱となりました。
10Rは、藤井と中西の主導権争いという展開にも助けられた谷口が楽に捲りを決め、笠松と1着を分け合いました。ただ決勝での谷口は4人ラインの先頭だった以上、もう少し自分でレースを動かそうという意識が欲しかったように感じました。今後のレースぶりに注目して見てみたいと思います。
11Rは、横関が巧みに立ち回って優参を決めました。横関の上手さもさることながら、むしろ南の消極的な攻めを残念に思いました。抑えられて引いた際に、すぐ巻き返すかと思いましたが、じっくり構えることに。それがむしろ岡ア・横関の車間空けにつながり、捲り返すにも距離がいるだけでなく、併される危険性も増やすことにつながりました。大垣で完全Vを決め、初日特選でも寺崎と真っ向勝負するなど好気配だっただけに、実にもったいない結果でした。
12Rは寺崎がセオリー通りのHS先行でしたが、末脚が無く、伊原も染谷の姿に慌てて差し交わしたことで3着敗退。ファンの期待としては寺崎の逃げ切りでしたが、伊原に“ガッツリ”交わされるという、これまた大誤算。事実、近歴の寺崎は末を無くして大敗というパターンが続いています。ナショナルチームで練習を続けている寺崎ですが、競技用のカーボンフレームと競輪用のスチールフレームの違いに苦しんでいるようにも見えます。これだけは経験を積んで慣れるしかありませんが、ナショナルチームでの練習を活かして、克服してもらいたいと思います。

一方のェ仁親王牌の準決勝は、いずれのレースも本命視された選手が力を見せつけ、本線決着に終わりました。
10Rは、新山が赤板前から先行し、それを活かした新田が番手捲りで他派を退けました。郡司も位置的に決勝進出が見えたことで、無理して仕掛けず直線勝負に切り替えました。ただ新田の番手捲りもギリギリまで貯めてのものでしたから、それほど脚力は消耗しておらず、比較的楽な勝ち上がりのように見えました。新田の決勝は厳しい展開にも関わらず、2着まで突っ込んで来た所はさすがの脚勢。ただ残るは競輪祭のみという厳しい状況は変わりません。最後のGT戦でどのような走りを見せるのか、注目したいと思います。
11Rは、10Rと同様、取鳥の先行を活かして、やはり番手捲りを打った松浦が完勝しました。番組面の有利さを活かすも殺すも、自分のモノにできる力が無ければできません。それだけ、松浦が今GT戦線の中心的存在であることの証ですが、番手捲ってからは安心して見ていられる走りでした。ただ、深谷や平原に出番を与えなかった取鳥の強さも称えられるべきでしょう。いわゆる“弾役”はそれだけの力があって成立する役目です。いずれ取鳥に、Gレース上位戦で主役としてのスポットライトが当たるのは間違いないでしょう。期待したいと思います。
12Rは、脇本の独壇場でした。仕掛けたのが赤板HSで、むしろ脇本にとっては遅いくらいのタイミング。しかも東口のクチが空きかけていたのを待ってやるくらいの余裕を見せました。決勝では3角からの仕掛けでしたが、東口が脱帽するくらいのカカリでした。高松宮記念杯で見せたあの強さがシリーズ通じて再現されていました。もう興味としては、競輪祭を通り越して、GPをどんな強いレースで制するのかといったところでしょうか。番手マークした東口もよく付いて行きました。決勝でも喰らい付いて行き3着表彰台。和歌山のファンの一人として大拍手です。巧追走に目が行きがちですが、この準決でクチが空いたのを追い付いた際に、イン粘りの素振りを見せた清水に一発キメてやりそれが成功。これが大きかったです。他派の反撃のチャンスを遠のかせました。ベテランの域に入る41歳の東口ですが、これからさらに活躍する余地は十分です。これからの東口に大きなエールを送りたいと思います。

さてお気付きの方がいらっしゃるか分かりませんが、和歌山12Rは2018年10月19日配信分の熊本記念in久留米・10R以来となる、

当ブログ史上6度目の万車券get!

しかしながら、今回も車券買うてなかったんです!(何しとんねん!)

ちなみにこの日は、取材で検車場に入り浸りということもあって、車券を買えなかったんです。4年半前の4度目、2年前の5度目の万車券的中いずれも買い漏れで、今回も仕事とはいえ大失態。なかなかウマいこと行きまへんなぁ…。でもまずは予想をしっかり当てることが大事ですし、全力を傾注したいと思います。今後とも宜しくご愛読のほど、宜しくお願い申し上げます。

さて今週の番組は「山本ディレクターの競輪トピックス」をお送りします。一昨日和歌山競輪場で行われた「第43回近畿地区プロ自転車競技大会」の結果や様子を、現地録音を交えてご紹介します。なお、明日の京王閣記念12R「S級初日特選」の見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは9時半頃を予定しています。また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 予想の結果
この記事へのコメント
園田クンのレースの話は割愛(^^;)、あの最終レースを見て 決勝戦の買い目を決めました。
東口選手は脇本選手の逃げに付いて行ける、但し後ろを走る選手(脚のある自力選手ばかり)には喰われるとの見込み。決勝戦は1-3725-4で勝負、コレが見事ハマりました(^.^)。
Posted by F1コタカ at 2020年10月23日 20:11
素晴らしい予測だらけですね!
堅いのも穴もバッチリ!
次の競輪祭、グランプリもバッチリ他のみますよー。
Posted by 岸和田オヤジ at 2020年10月23日 22:09
F1コタカさんへ

コメントありがとうございます。
和歌山のファンとして東口に頑張って欲しいのは当然でしたが、車券は別物。コタカさんとほぼ同じ基準で、勝負車券の狙い目もほぼ一緒。
的中できて、何とか給料日まで一息つくことができました。
Posted by 山本D at 2020年10月23日 22:27
岸和田オヤジさんへ

コメントありがとうございます。
寺崎の敗れたレースで、あんなに配当がつくとは思いもしませんでした。それ以前に、自分の予想が当たっていたなんて思いもしませんでした。
競輪祭・GPは何とか的中したいものです。
Posted by 山本D at 2020年10月23日 22:30
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/188051528

この記事へのトラックバック