2020年10月16日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、大垣F�T・最終日12R「S級決勝」と、防府F�T・2日目10〜12R「S級準決勝」の欲張り4箇レースヘボヘボ予想でした。

【大垣F�T・12R「S級決勝」】
号砲でポンと飛び出した�D南潤がSを決め、正攻法に収まる。周回中の位置取りは、近畿2車−ライン3番手の�A内藤宣彦−単騎の�F芦澤大輔−岐阜3車の順。青板3角(残り2周半)から�E山口拳矢が上昇して正攻法の南を抑えると、南はスンナリ4番手まで車を下げる。しかし南が車をイエローラインの外まで持ち出し、ジャン前BKから山おろしを使ってカマシを打って出ると、切り替え気味にインをすくった芦澤が南の番手�B畑段嵐士を捌いて南後位を奪う。山口も突っ張る構えを見せるも、追い上げた畑段に最終HSでキメられ、その際にバランスを崩して落車。そして畑段が再度捲り気味に追い上げて南後位まで行くと、山口マークだった�C志智俊夫も自力発動で前団に迫る。しかし南が後続を振り切ってVゴールを駆け抜ける。2着に入線した畑段は妨害(押圧)で失格となり、3着入線の芦澤が2着、4着入線の志智が3着にそれぞれ繰り上がる。

<結果・払戻金>
 2車単 �D→�F 11700円
 3連単 �D→�F→�C 107770円

【防府F�T・10R「S級準決勝」】
号砲で飛び出した�A小岩大介がSを決め、�E嶋田誠也を正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、九州2車−広島3車−茨栃2車の順。青板1センター(残り3周過ぎ)から�B伊早坂駿一が上昇すると、中団の�@木村幸希を抑える。すると赤板HS(残り2周)から正攻法の嶋田が突っ張り先行を敢行し、伊早坂を前に出させない。外に浮いた伊早坂はたまらず、元いた6番手まで下げさせられる。流し気味だった嶋田は最終HSから再度踏み直して、そのまま本格先行態勢に入る。そして木村が最終2角過ぎから先捲りを打つと、嶋田番手の�A小岩大介のけん制をかいくぐって先頭に躍り出ると、そのまま木村が1着になる。2着には嶋田番手の�F西岡拓朗が続き、小岩が3着に突っ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 �@→�F 870円 当り!
 3連単 �@→�F→�A 6670円

【防府F�T・11R「S級準決勝」】
号砲で�A友定祐己が飛び出してSを決め、正攻法に九州2車を迎え入れる。周回中の位置取りは、西日本3車−�B河合佑弥−(番手マークの�D高橋築と�E栗田貴徳が競り)−栗田マークの�C福島栄一の順。青板BK(残り2周半手前)から河合が上昇すると、番手競りは高橋に軍配が上がったかに見えたが、高橋が河合の後輪にハウス(接触)して落車(過失走行で失格)。これに福島も乗り上げて落車し、河合後位は落車を避けた栗田に転がり込む。このアクシデントで河合は仕掛けるタイミングを逸し、先頭の�F佐藤幸治が河合の動きをけん制しながら流し気味の先行。そして佐藤がジャン過ぎ2センターからスパートに入ると、佐藤のカカリが良く、河合は差を詰め切れない。結局、佐藤が逃げ切って1着になり、番手マークの�@荒井崇博が2着に、ライン3番手の友定が3着に続いて、ライン上位独占を決める。

<結果・払戻金>
 2車単 �F→�@ 210円 当り!
 3連単 �F→�@→�A 1400円

【防府F�T・12R「S級準決勝」】
号砲で�A伊藤颯馬が飛び出してSを決め、正攻法に収まる。周回中の位置取りは、九州3車−四国2車−関東2車の順。青板1センター(残り3周過ぎ)から�E城幸弘が踏み上げると、これに�@木村隆弘が続く。抑えられた伊藤はスンナリ車を下げる。しかし赤板HS(残り2周)から伊藤がカマシ気味に巻き返しを図ると、叩かれた城は、クチ(車間)が空き気味の追走だったライン3番手の�C阪本正和のインで粘る。このもつれを見て木村が捲り返しを狙うも、城の粘り込みをこらえた阪本と、伊藤番手の�D松川高大のけん制で前に出られない。結局、松川がゴール寸前で伊藤を交わして1着になり、伊藤が2着に逃げ粘る。僅差の3着争いは捲り不発の木村後位から自力に転じた�F網谷竜次が制する。

<結果・払戻金>
 2車単 �D→�A 160円 当り!
 3連単 �D→�A→�F 840円

大垣F�Tの決勝は、南がシリーズでの好調そのままに逃げ切りを決め、19年3月の小倉G�V以来となる優勝。車券的には大波乱となりました。
山口がスンナリ主導権かと思いきや、ジャン前BKから早めの巻き返しで主導権を奪いました。そしてそのまま1周余りの先行。山口が落車するなど後続のアクシデントもあって、そのまま力強く押し切りました。去年夏以降は落車などもあって迷走状態に入ってしまった南ですが、これが良いきっかけになって反転攻勢を仕掛けて行ってほしいものです。山口は落車の憂き目に遭い、まさにS級上位戦の洗礼を受けた形になりましたが、これも現実です。こういった厳しいレースを今後も経験して、さらに強くなっていってもらいたいものです。
一方の防府F�Tの準決勝は、いずれのレースもライン決着で車券的には平穏な結果に終わりました。
10Rは、伊早坂を出させようとしない嶋田の意気込みが、広島ラインに展開を向かせました。中団3番手確保の木村が、あとは捲り返すタイミングを計るだけの流れに。ハナを切ってこその伊早坂は、多少無理をしてでも赤板HS前に踏み込むべきだったでしょう。しかし赤板HSまで来てしまえば、嶋田も成り行き先行のハラを括るでしょう。そこから車間を切って嶋田の仕掛けを半ばアシストした形になった、木村の立ち回りも巧みでした。ただ決勝は、伊藤を意識するあまり松川に主導権を握られたままで終わってしまいました。このあたりが、G�T出場選手との差かもしれません。木村のさらなる成長に期待したいと思います。
11Rは、河合がアクシデントもあって仕掛けきれなかったのが、九州・西日本勢に有利に働きました。番手が競りで、なおかつ仕掛けようとしたタイミングで高橋がハウスして、行き脚が削がれました。さらに番手にはまったのが別戦で自力のある栗田なら振り切って行きたくても行けませんし、佐藤の先行も好ペースで巻き返しするスキもありませんでした。そんな展開利をまんまと活かした佐藤は、決勝でも松川の先行を活かし、番手差し交わしてVを飾りました。展開利を引き寄せられるのも、それを活かしきるのも、自身に力が無ければできません。中堅自力選手として九州マーク陣からの信頼も厚い佐藤ですが、今後は自在戦で活躍する機会も増えるでしょう。期待したいと思います。
12Rは、伊藤の思い切りの良い先行力が他派を粉砕しました。番手の松川も安心してまわれたことでしょう。最終BKから車間を空けて、木村の巻き返しをけん制。3番手を守った阪本の好アシストもあって前団への接近を阻みました。決勝では別線となり、木村幸との中団つば競り合いに気を使い過ぎインに詰まり、松川の主導権を許して大敗。こちらもG�T選手との力の差を痛感したかもしれません。それは一方では、この日のような展開では松川の力が頭一つも二つもリードしている証拠。伊藤にとっては、これも勉強でしょう。松川は親王牌の出場権を逃したことで、この防府F�Tに回っていましたが、今後は「競輪祭」も控えていますから、九州のエース格としてさらに頑張ってもらいたいと思います。

さて今週の番組は、「明日のレース注目選手ピックアップ」をお送りします。明日の�ェ仁親王牌・10〜12R「S級準決勝」の中から、注目選手をピックアップしてご紹介します。見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは和歌山F�T・10〜12R「S級準決勝」と合わせて、夜9時半頃を予定しています。また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 予想の結果
この記事へのコメント
臨場感抜群の振り返りは読みごたえありますね。
MJは久しぶりの優勝。完全優勝!
本日の和歌山はG1の裏開催ですが、MJは昔の強さが戻って来ましたね!
幸聖、師匠の中西は1着。光ちゃんは追い込んで3着など地元選手大活躍の初日でした。
日曜に行きたいが少し予定があり微妙です。
小さい声でしっかり応援してあげて下さい。
Posted by 岸和田オヤジ at 2020年10月16日 17:53
岸和田オヤジさんへ

コメント&お褒めの言葉ありがとうございます。
今日のMJは、他の選手が「G�T・親王牌よりも面白いレースだった」と評するくらいで、寺崎相手に気合い乗り十分なレースでした。しかも寺崎の巻き返しを許さず2着に粘り込みました。
和歌山勢はみんな「G�Tの裏開催とは言わせない」という闘志あふれるレースの連続で、明日以降も期待できそうです。和歌山に来られないんだったら、ちょっとだけで良いんで、岸和田場外で応援車券仕込んで下さい。
Posted by 山本D at 2020年10月16日 22:06
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