2020年01月31日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、いわき平記念(GV)の3日目10〜12R「S級準決勝」のトリプルヘボヘボ予想でした。

【10R】
号砲で飛び出した@浅井康太がSを決め、C中井俊亮を正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、近畿・中部3車−北日本3車−南関3車の順。青板BK(残り2周半手前)からB渡邉雄太が踏み上げ、赤板HS(残り2周)でハナに立つと、渡邉雄の動きを追ったA渡邉一成が叩こうとする。しかし渡邉雄が突っ張って前に出させず、渡邉一が4番手位置に収まり直したところでジャン。このタイミングで中井が巻き返しに出るも、渡邉一も併せて最終1角は混戦状態となる。そして最終2角で中団を確保しようとした渡邉一マークのD大槻寛徳が、南関番手のH小原太樹や3番手のE武井大介と接触し、バランスを崩して落車。これに渡邉一や浅井が巻き込まれ、ともに落車となる。渡邉雄は後方のアクシデントを尻目に先行するも、武井が中割り気味に直線伸びて1着になり、番手の小原が2着を確保。さらに落車を避けたF佐藤和也が中バンクを伸びて3着に飛び込んで大波乱となる。

<結果・払戻金>
 2車単 E→H 17230円
 3連単 E→H→F 500130円

【11R】
号砲でB清水裕友が飛び出してSを決め、C佐々木豪を正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、瀬戸内3車−東日本3車−北日本3車の順。赤板HS(残り2周)からH坂本貴史が踏み上げて正攻法の佐々木を抑えると、佐々木はスンナリ車を下げ、坂本が先頭に躍り出る。坂本の動きを追った@鈴木竜士が、中団を確保するべく佐々木を抑えようとすると、佐々木はさらに車を下げる。そしてジャンを合図に佐々木が巻き返しに出ると、坂本が一気にペースを上げてスパート。そこへ佐々木が最終HSで迫るも、鈴木も併せて発進。これを見た坂本マークのA山崎芳仁が、最終BKからの番手捲りで対応すると、後続の追撃をしのいで1着でゴール。山崎後位のE須永優太を捌いて切り替えた鈴木が2着に入り、鈴木マークのD山賀雅仁が3着に続く。

<結果・払戻金>
 2車単 A→@ 3010円
 3連単 A→@→D 12860円

【12R】
号砲でE鷲田幸司が飛び出してSを決めると、H稲垣裕之を正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、近畿2車−南関2車−北日本3車−九州2車の順。青板2センター(残り2周半)からB山田英明が上昇すると、赤板HS(残り2周)で稲垣を抑える。稲垣は一旦車を下げるも、すかさず巻き返してジャン前2角で先頭に躍り出る。しかし中バンクからの山おろしを使って、ジャン前BKからC高橋晋也が稲垣を叩いて先行勝負に出る。一列棒状で最終HSを通過すると、6番手から山田が捲り返しに出るも、高橋のカカリが良く再度6番手に戻る。山田は最終3角から再度捲り上げるも、4番手追走の稲垣に併されるなどして車間は詰まらない。結局、高橋番手の@佐藤慎太郎が差し交わして1着になる。北ライン3番手のG中村敏之輔が続いて2着になり、高橋が3着に粘ってライン上位独占を決める。

<結果・払戻金>
 2車単 @→G 2070円
 3連単 @→G→C 8210円

いわき平記念の準決勝は、10Rの大波乱がきっかけになったか、続く11・12Rも小波乱となりました。
10Rは、大槻の落車がきっかけで渡邉一・浅井も巻き込まれるなど、力上位陣が軒並み姿を消すことになりました。しかし渡邉雄の先行が、武井や小原の優参につながったのは間違いありません。ライン戦としてのチームプレーと、レースを作るべき選手がいかにハラを括れるかが大事だ、といつも私はこのブログで申し上げています。このレースは、南関3車がそれを体現できたからこその結果だったとも言えます。また佐藤和はこの3着のおかげで決勝進出し、決勝でも3着に入って競輪祭出場権を確実なものにしました。まさに紙一重の差でつかんだGTキップですが、これをきっかけにして、S級上位戦でも活躍してもらいたいと思います。
11Rは、山崎が番手捲りで迫る鈴木らを抑え込んで決勝進出を決めました。番手回りにまだまだ安定性を感じられない山崎ですが、坂本の引っ張りのおかげで番手捲り。タテ脚発動ならまだまだ上位級の山崎ですが、SS班の清水らを寄せ付けずの1着だっただけに価値があります。決勝では小原のアウト競りや鈴木の捲りにも慌てず落ち着いて対処し、地元記念4回目の優勝をつかみ取りました。徐々にマーク戦が多くなってきた山崎ですが、まだまだ自力策をしまい込むには早すぎます。このVをきっかけにS級上位戦での復活を期待したいと思います。
12Rは、地元若手のホープ・高橋が他派にレースをさせず、ライン上位独占を決めました。番手を回った佐藤慎も安心して走れたことでしょう。もちろんGPチャンプを番手に背負って走るという、これ以上ないプレッシャーを抱えた中でのレースでしたが、現時点では最高の結果を出しました。若手選手でこれができるか否かは、選手としての成長という意味では数年後大きな差となって現れるでしょう。「上位独占できた」という自信と併せて、「逃げ切れるためにはどういう走りをすれば良いか?」という課題も与えられた訳で、このシリーズは今後の選手生活の中でも大きなターニングポイントになるのではと思います。

さて今週の番組は「明日のレース注目選手ピックアップ」をお送りします。明日の高松記念10〜12R「S級準決勝」の中から、注目選手をピックアップしてご紹介します。ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは夜9時頃を予定しています。また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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