2020年01月03日

先週の答え合わせ(結果)


明けましておめでとうございます!


先週のブログヘボヘボ予想は、27日に通常配信した「寺内大吉記念杯(FT)」S級初日特選と「ガールズグランプリ2019」、さらに29日にブログ臨時号として配信した、「KEIRINグランプリ2019」(GP)と「寺内大吉記念杯(FT)」S級決勝の合計4レースでした。その計4レースのヘボヘボ予想の結果を振り返ってみましょう。


○12/28(土)

【10R FT「寺内大吉記念杯」S級初日特選】
号砲でA鈴木竜士が飛び出してSを決め、正攻法に収まる。周回中の位置取りは、鈴木−マークのH渡部哲男−南関4車−単騎のE不破将登−B稲毛健太−マークのD園田匠の順。青板2センター(残り2周半過ぎ)から稲毛が上昇して正攻法の鈴木を抑えると、これを追走した渡邉がジャン前2角で稲毛を叩いてハナを切る。渡邉は徐々にペースを上げてそのまま先行体勢に入る。するとジャン過ぎ2センターで稲毛が巻き返すべく車を外に持ち出したところ、鈴木が空いたインを突っ込んで5番手位置を奪う。渡邉が快調なペースで先行し、最終BKを一本棒で通過。渡邉番手のC岡村潤が差しに構えるところ、ライン3番手のF鈴木裕が鋭く伸びて1着となる。岡村が2着で、最終3角から捲り追い込んだ鈴木が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 F→C 2930円
 3連単 F→C→A 25370円

【11R「ガールズグランプリ2019」】
けん制気味ながらも号砲でいち早く誘導を追った(記録上はS)F奥井迪が、正攻法に収まる。周回中の位置取りは、奥井−C石井寛子−@梅川風子−A小林優香−E佐藤水菜−B児玉碧衣−D石井貴子の順。赤板HS(残り2周)を過ぎても動きはなかったものの、ジャン前BKで梅川が車間を切って後続の動きを待つ。最終HSの進入から奥井が先行勝負に入ると、梅川は車間を詰めながらやはり後続の動きを待つ。すると最終HSで児玉がインをすくって小林後位の佐藤を捌いて一車上昇。これを見た小林が2角から捲り発進すると、後位に収まった児玉がさらに外を踏み上げて捲り合戦となる。児玉が最終3角で前団を捉えると、そのままの勢いで小林らを突き放して2年連続のVゴールを駆け抜ける。2着には児玉の捲りを追いかけて直線強襲した石井貴が突っ込み、小林が3着に流れ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 B→D 1780円
 3連単 B→D→A 4110円


○12/30(月)

【10R FT「寺内大吉記念杯」S級決勝】
号砲で内枠4車が誘導員を追いかけ、Sを決めた@鈴木竜士が正攻法にC植原琢也を迎え入れる。序盤の位置取りは、関東2車−南関2車−H稲毛健太−マークのA園田匠−瀬戸内3車の順。赤板HS(残り2周)を迎え、E取鳥雄吾が上昇して先頭に躍り出る。するとD岡村潤が中団取りを狙って追い上げ、下げてきたC植原琢也を捌いて4番手を確保する。取鳥が快調に駆けて行くところ、最終1角から稲毛が捲り返すと、最終3角で取鳥マークのG阿竹智史が番手捲りで対応。しかし稲毛は阿竹を乗り越え最終4角で先頭に立つと、後続の追撃をしのいでVゴールを駆け抜ける。2着には稲毛マークの園田が続き、阿竹後位のB渡部哲男が3着に突っ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 H→A 1230円
 3連単 H→A→B 7370円

【11R KEIRINグランプリ2019】
号砲で飛び出したC佐藤慎太郎がSを決め、正攻法にF新田祐大を迎え入れる。周回中の並び順は、福島2車−中国2車−単騎のG平原康多−単騎の@中川誠一郎−近畿2車−E郡司浩平で落ち着き、GP7周競走の周回を重ねる。赤板HS(残り2周)になっても仕掛ける動きがない中、ジャンを合図にB脇本雄太がカマシ先行に出る。中団のD清水裕友が飛び付こうとするも失敗で、正攻法の新田も踏み合いを仕掛ける。すると最終HSで脇本がハナを切るも、新田はインで粘って番手のH村上博幸に競りを挑むと、最終1センターで村上を退け脇本番手を確保する。これを見て最終2角から清水が捲り返しに出るも、脇本のカカリが良く前団に迫れない。そして最終2センターから新田が差し交わしに出ると、新田マークの佐藤が中割り気味に直線鋭く伸びてVゴールを駆け抜ける。2着には脇本が粘り、3着には大外捲り追い込んだ平原が突っ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 C→B 19190円
 3連単 C→B→G 143920円


4箇レース予想しましたが、今回はGPに絞って感想を述べます。
優勝した佐藤は、まさに「新田サマサマ」という感じでしょうか。新田がイン粘りに出るという予想外の展開を味方に付けて、GPチャンピオンの座に輝きました。メンバー中最年長のベテランが、度重なるケガや東日本大震災による長期の避難生活などを乗り越えて表彰台の頂点に登り詰めました。展開を自らに有利に向かせるのも実力の内ですから、このVは決してフロックによるものではありません。佐藤はこれからの1年間、チャンピオンユニフォームの重圧と戦わなければなりませんが、あっけらかんとした性格と北日本自力型のバックアップがそれを克服させてくれるでしょう。和歌山記念にもあっせんされていますので、和歌山のファンの一人として勇姿を見せてくれるのを心待ちにしたいと思います。
準Vには終わりましたが、脇本は「先行逃げ切りしたい」という宣言通りの良いレースを見せてくれたと思います。援軍の村上が新田に捌かれたのは想定外だったかもしれませんが、新田が早めの差し交わしに出ようとしたところを併せて踏み直し、前に出させませんでした。「これからも戦いは続く」とレース後コメントしていましたが、これで再度「競輪」から離れて、東京五輪に向けての挑戦が続きます。GPの舞台で「実質一番強かった」脇本が東京五輪の檜舞台に上がってくれることを願ってやみません。
3着の平原は捲り返しのタイミングが若干遅れましたが、さすがの決め脚を披露しました。ただ道中は中国ライン後位でしたが、清水の仕掛けにやや遅れを取ってしまったのが致命傷になったかもしれません。松浦にベタマークできていれば面白かったでしょう。実際は最終3角手前から内に切れ込みましたが、そのタイミングも若干早くできていて、最後の伸びにも影響があったかもしれません。しかしSS班防衛で、20年もトップシードで出走できるのは大きなアドバンテージです。これを活かして悲願のGP制覇に向けてさらに頑張ってほしいと思います。
4着に終わった新田の攻めには賛否両論あるでしょうが、最終HSという引くに引けないタイミングである以上、仕方がなかったかもしれません。踏み出し勝負で村上を退けたことでチャンスが広がりましたが「清水が見えたんで慌ててしまった」と勝ち切れなかったことを悔やんでいました。ただ五輪出場権がかかる現在の立場でありながら、勝つためにイン粘りに出たことは素直に称えるべきだと思いますし、今現在の状態だからこそできた作戦だったかと思います。脇本同様、今後は五輪出場権に向かって行く訳ですが、悲願の五輪メダルに向けてさらに頑張ってもらいたいと思います。
中団から仕掛けたものの5着の清水は「車が進まなかった」とレースを振り返りましたが、昨年の単騎戦と違い、松浦とのライン戦である以上もう少し早めの仕掛けが必要だったかもしれません。脇本の仕掛けがジャン過ぎである以上、カカリ切る前に出て行くべきでしたでしょうし、番手飛び付きも脇本のスピードを考慮する必要もあったでしょう。ただ、飛び付きに失敗した時点で「勝負あり」だったかもしれませんが、見せ場を作ろうと中団から捲り返した姿勢は20年も続けていってもらいたいと思います。その先には悲願のGT優勝が見えてくることでしょう。

さて年末ヘボヘボ予想は、4レース中1レース的中にとどまりました。特に最終日の「寺内杯」決勝とGPでは、個人戦も大惨敗に終わりました。2020年も皆様のご期待に添えるよう、頑張ってヘボヘボ予想を続けて参ります。今後とも当ブログをご愛読下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。
また今週の番組は「イベントインフォメーション」として、いよいよ来週10日に開幕が迫ってきました「開設70周年記念・和歌山グランプリ」のイベント情報をお送りします。そして明日の立川記念(GV)12R「S級初日特選」の見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは夜8時頃を予定しています。
また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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