2019年03月29日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、第3回ウィナーズカップ(GU)の3日目・10〜12R「準決勝」のトリプルヘボヘボ予想でした。

【10R】
号砲直後、若干のけん制状態からF松浦悠士が誘導を追いかけ、正攻法にC太田竜馬を迎え入れる。周回中の位置取りは、瀬戸内2車−北日本2車−近畿2車−茨城2車−単騎のE川口聖二の順。青板2センター(残り2周半過ぎ)からA吉澤純平が上昇して太田を抑えると、吉澤を追走した@三谷竜生が赤板HS(残り2周)で吉澤を抑える。すると車を外に持ち出したD新山響平が、ジャン前2角から前団を叩いて先行勝負に出る。しかし太田がすかさず巻き返しに出ると、ジャン4角で新山を捉えて最終主導権を奪う。最終2角5番手から三谷が捲り返しに出るも車は進まず、新山マークB佐藤慎太郎のけん制を喰らい失速。結局、太田番手の松浦が直線伸びて1着になる。2着には直線で松浦と太田の間を割った佐藤が突っ込み、太田が3着に粘る。

<結果・払戻金>
 2車単 F→B 1990円
 3連単 F→B→C 5320円

【11R】
号砲直後の若干のお見合い状態からC中村浩士が誘導を追いかけ、F郡司浩平を正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、南関2車−中部2車−関東2車−西日本3車の順。赤板HS(残り2周)からA鈴木竜士が上昇すると、郡司はスンナリ車を下げる。さらに鈴木の動きを追走したD中本匠栄が2角過ぎから一気に踏み込み、ジャン前先行に出る。ところが、叩かれた鈴木が中本の番手に飛び付いてB中川誠一郎に競りを挑むと、中川はジャン過ぎ2センターで捌かれ、あえなく後退する。これで中団がもつれるところ、E不破将登が単騎で捲り返しに出るも、前団に迫れず外に浮いてしまう。鈴木は最終2角から番手捲りを敢行も、これを目標に郡司が捲り、さらに空いたインをスルスルと@浅井康太が捲り上げる。結局、イン捲りに成功した浅井が1着になり、郡司が2着、郡司マークの中村が3着に続く。

<結果・払戻金>
 2車単 @→F 1150円
 3連単 @→F→C 3330円

【12R】
号砲でA小倉竜二が飛び出しSを決め、正攻法にH山ア賢人を迎え入れる。周回中の位置取りは、西日本2車−近畿2車−南関2車−茨城3車の順。赤板HS(残り2周)を迎え、C吉田拓矢が上昇すると、これに併せて@渡邉雄太が前々踏み上げ、山アを抑える。ジャン前1センターで吉田がさらに踏み上げ、渡邉を叩いて先頭へ躍り出ると、ジャンを合図に徐々にペースアップ。中団の南関・西日本両ラインが波を作る(蛇行する)も、これに構わずB脇本雄太が最終HSから捲り返しに出る。脇本後位のD山田久徳がたまらず離れてしまうと、渡邉が併せて後捲りに出る。この際、前団が外にふくれ気味になり、山アがイン捲りを仕掛けると、中団の捌き合いを横目に先頭に躍り出る。結局、後続の猛追を振り切った山アが1着になり、渡邉の後捲りをしのいで迫った脇本が2着となる。脇本に捲られながらも懸命に喰らい付いた渡邉が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 H→B 5320円
 3連単 H→B→@ 34930円

ウィナーズカップの準決勝は、トップグレード戦にふさわしい力の入ったレースが続き主力級が優参を果たしましたが、12Rは脇本の2着になったことで意外な好配になりました。
10Rは、新山がハナを切ってペースアップしようかというタイミングで、太田が叩き切って番手マークの松浦が優参一番乗りを果たしました。年明け以降、太田の積極策が次々と実って結果を残しています。今までなら、新山に先に行かせて中団取りから捲り返そうとしていたのでしょうが、それを封印しての先行勝負ですから評価も上がるのは当然です。決勝こそ見せ場はつくれませんでしたが、山アのカマシ先行を太田がしていれば面白い流れになっていたかもしれません。太田の成長が今後も順調に進んで行ってくれることを期待したいと思います。
三谷はこの捲り返しこそ失敗に終わりましたが、まだまだ手負いの状態にもかかわらず準決まで進出した訳ですから、ダービーに向けて状態チェックとしての収穫はあったでしょう。ただ、チャンピオンジャージを着て参戦する以上もう少し結果を伴ってほしかったですが、酷でしょうか?
11Rは、浅井のビックリ仰天のイン捲りが炸裂しました。不破の強引な捲り返しを追わず、前団が空けたインを思い切って突っ込んで行ったのはさすがです。浅井も落欠明けではありましたが、レースの流れはしっかり見えていました。武雄・高知とGVを挟んでのダービー参戦となりますが、今が底なら状態は上がって行く一方です。浅井の巻き返しに注目したいと思います。
浅井のイン捲りを喰らう原因となった鈴木−平原の脇の甘さには、某野球評論家ではありませんが「喝」かもしれません。鈴木は中川から番手を奪い捲ったところまでは良かったんですが、自ら郡司を止めに行こうとして外帯線を外してしまい、追走する平原もたまらず外してしまいました。FT・GVクラスならともかく、トップグレード戦ならその一瞬のスキすら見逃してはくれません。流れ的に鈴木が自分で止めに行こうとしたのは仕方のないところかもしれませんが、平原も一緒になってインを空けてしまうと、ひとたまりもありません。関東両者は「敗れることで勉強する」というのを実感したと思います。
12Rは、脇本の「敗れてもなお強し」を印象付けたレースでした。普通の自力選手なら、渡邉に併された時点で外に浮いてしまい、そのままジ・エンドになるところですが、それを乗り越えて1着争いに迫ったのは、まさに「世界の脚」を実証しました。決勝でも、浅井が番手ベタマークしながらも、直線での踏み直しで寄せ付けなかった強さは、恐ろしい限りでした。次の「競輪」参戦はダービーですが、去年からの流れが続いている以上、V候補の大本命であることは間違いありません。楽しみにダービーを待ちたいと思います。
山アのイン捲りについては賛否両論ある所でしょうが、こちらも吉田ら関東勢が外帯線を外していたのを見逃さず、突っ込んで行ったのはレースが見えている証拠でしょう。ただあのままイン詰まりになる可能性もあっただけに、今後のレースの組み立て方に一考が必要かもしれません。それでも脇本に先着したことは、山アにとって大きな自信につながったでしょう。決勝は、脇本に力勝負するべく先捲りを仕掛けましたが、あえなく敗退。しかしこの姿勢が山アをさらに成長させるでしょうし、次のマッチアップの機会が早く訪れるのを楽しみにしたいと思います。

さて今週の番組も、「山本ディレクターの競輪トピックス」をお送りします。今週の26日(火)に2020年度の特別競輪開催場が発表されましたが、和歌山競輪場で初のGTとなる「第71回高松宮記念杯競輪」の開催が決定した話題を紹介します。なお明日の小倉GV「小倉濱田翁カップ」10〜12R「準決勝」の見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは、夜9時頃を予定しています。また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/185760790

この記事へのトラックバック