2019年03月22日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、防府「国際自転車トラック競技支援競輪」(GV)の2日目10〜12R「S級準決勝」のトリプルヘボヘボ予想でした。

【10R】
号砲直後、若干けん制状態になるところ、F坂本健太郎が誘導を追いかけ正攻法に収まる。周回中の位置取りは、九州2車−近畿2車−瀬戸内3車−東日本2車の順。青板BK(残り2周半手前)から、E才迫開が上昇すると、赤板HS(残り2周)で前団を叩いて先行勝負に出るも、ライン3番手のC國村洋が離れて、併せて上昇しようとしたA山本伸一が國村を捌いて3番手を確保。さらにこの際に、@桐山敬太郎が山本後位のD稲川翔をどかして山本後位に入り込むなど、中団以降がもつれる。最終HSで稲川が山本後位を取り戻すべく捲り上げると、これを見て才迫番手のG河端朋之が番手捲りで対応。しかし、これをスンナリ追走した山本が直線で河端を捉えて1着になる。2着には桐山が続き、河端が3着に粘る。

<結果・払戻金>
 2車単 A→@ 3630円
 3連単 A→@→G 25210円

【11R】
号砲直後のけん制状態から、B竹内智彦が誘導を追いかけるも、上昇して来たA高久保雄介に正攻法を譲って車を下げる。周回中の位置取りは、近畿・中部3車−単騎のD和田健太郎−単騎のG小橋秀幸−瀬戸内3車の順も、瀬戸内ライン番手のE山下一輝と竹内が競りとなる。青板HS(残り3周)からC宮本隼輔が上昇するも、番手の競りは続く。宮本は青板3角(残り2周半)で先頭に躍り出ると、ここへ和田と小橋が切り替えて続く。宮本は赤板HS(残り2周)から徐々にペースアップするところ、競りが続くのを見て高久保が巻き返し、ジャンで一旦ハナに立つ。しかし、宮本も突っ張ってインで踏み続けると、宮本後位の競りは竹内に軍配が上がり、前団は2列並走の雁行状態になる。宮本は最終2角で再度踏み直し、イン捲りのような形で最終主導権を奪い返す。結局、宮本がそのまま押し切って1着になる。イン捲られるもそのまま番手に収まった高久保が2着を確保し、中団の捌き合いを制し直線伸びた竹内が3着に突っ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 C→A 1740円
 3連単 C→A→B 27310円

【12R】
号砲でC牧剛央が飛び出しSを決め、正攻法に収まる。周回中の位置取りは、単騎の牧−近畿2車−瀬戸内3車−茨城2車−ライン3番手のH荒井崇博の順。青板HS過ぎ(残り3周過ぎ)からA山岸佳太が上昇して中団のF小川真太郎を抑え、赤板HS(残り2周)からさらに前々踏み上げる。ジャン前BKで山岸がさらにペースアップするところ、小川が捲り気味に踏み上げ、巻き返しに打って出る。ジャン過ぎ2センターで小川が山岸を叩いて先頭に躍り出ると、これを見て最終HSから@松岡健介が捲り上げると、後位のE真田晃はたまらず千切れてしまう。松岡の捲りは最終3角で小川を捉えるも、真田が千切れているのを見て荒井が後位に切り替えると、直線で荒井が松岡を差し交わして1着になる。2着には松岡が入り、小川番手から荒井後位に切り替えたB桑原大志が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 H→@ 9780円
 3連単 H→@→B 52940円

防府「国際自転車トラック競技支援競輪」(GV)の準決勝は、33バンクらしく出入りの激しいレースが続き、いずれも波乱の結果に終わりました。
10Rは、才迫が二段駆け含みの先行で、河端が番手捲りという流れになりましたが、それを冷静に読んでいた山本が河端後位を奪って余裕の差し交わしを決めました。自力だけでなく、急所での捌きに定評がある山本の本領が発揮されたレースでした。「作戦としては失敗。(後位の)稲川さんに迷惑かけた」と、ラインで決められなかったことを反省も、立ち回りとしては合格点でしょう。立ち回りという点では桐山も同じ。自在な動きでチャンスを広げて優参を決めました。さらに翌日の決勝でも、番手捲り合戦で前団が消耗戦になるのを見極め、見事な捲りでVをつかみました。これがきっかけになって、自在脚に磨きをかけて、Gレース上位戦線に戻ってくれるのを期待したいと思います。
11Rは、宮本が若さと地元の意地で、高久保を突っ張り切って1着になりました。高久保も引けない中で雁行状態が長引き、イン捲りのような形になりましたが、スピードだけでなく踏み続けたスタミナが光っていました。ルーキーCを制して注目度がさらにアップしている宮本ですが、地元・山口だけでなく、瀬戸内勢にとって頼もしい存在がまた一人増えたことを、このシリーズで実証しました。高久保も決して悪くはありませんでしたが、勢いについ後塵を拝してしまった感じでした。レース後「甘かった」とコメントを残しましたし、翌日の決勝でまずは宮本をつぶすことを考えて、青板BKからのペースアップするなど対策を練ったようでした。それだけ自身の強さをライバルたちに認識させただけでも宮本は参加した値打ちはありましたし、今後はさらに成長した姿を見せてくれることを期待したいと思います。
12Rは、山岸と小川の同期ガチンコ対決を松岡が見極め、さらに巧みに切り替えた荒井が松岡を差し交わして波乱を呼びました。荒井は茨城3番手という変則的な位置取りでしたが、切り替えの俊敏さはさすがのところ。その動きも「行こうと思っていたところ松岡が行ってくれた」と、自力発動のタイミングだったようです。こういったタテ脚がまだまだ繰り出せるのが荒井の魅力で、ここではGレース上位戦を自力で戦ってきた片鱗を見せてくれました。松岡も同様で、小川と山岸の主導権争いの決着が付く直前での仕掛けが功を奏しました。「107期の2人が相当気合いが入っていた」と、レースに対する読みもバッチリ。近畿の若手自力勢が成長を続ける中で番手を安心して回るためにも、今のタテ脚含みの攻めにさらに磨きをかけてもらいたいところです。

さて今週の番組は、「山本ディレクターの競輪トピックス」をお送りします。ダービーや全プロ記念競輪に和歌山勢が大量出場権獲得の話題を紹介します。なお明日の「ウィナーズカップ(GU)」10〜12R「準決勝」の見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは、都合によりまして、明日(26日)朝9時頃を予定しています。また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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