2018年12月04日

冬間近もガールズレースはヒートアップ! 「ガールズケイリン」和歌山開催リポート(その@)

和歌山競輪場では、11/27(火)〜29(木)の3日間、「ガールズ&S級シリーズ デイリースポーツ杯(FT)」が開催されました。通算21回目となる和歌山ガールズ開催の様子を「冬間近もガールズレースはヒートアップ!」と題して4回シリーズでご紹介します。


○前検日 11/26(月)

10月半ばのガールズ開催から早や1ヶ月。今回はFT開催とセットでしたが、ガールズGPトライアル出場組がいないということで、接戦が予想されるメンバー構成です。

私にとって今回のガールズFTは、「ラジオまつり」が終わり、11月中旬からの怒とうの大型業務ラッシュの“最終戦”。常にお疲れモードの私は、今回も競輪場への到着が遅れてしまい(ハハ、またですゎ)、今回も手当たり次第にガールズ選手をつかまえて話を聞きます。

三宅愛梨選手

三宅愛梨選手(104期・岡山)

ガールズ2期生、岡山の三宅愛梨選手です。検車を終え、敢闘門脇で指定練習の開始を一人待っている状態でした。現状の調子を伺うと「良くも悪くもないですね」と、優参を重ねているのにやや弱気なコメント。「思い切り行けてなくて、気持ちが足らないですね」と、それを証明するようなお話でした。


山本知佳選手

山本知佳選手(110期・和歌山)

地元のガールズ5期生・山本知佳選手です。直前の「ラジオまつり2018」でお手伝い頂いたことのお礼を伝えて、改めて調子を伺うと「少し前から良くなってきました」とのことで、2場所前・弥彦の予選1で2着。その時は「(高木)真備ちゃんが優しすぎたのかな?」との感想。直前の広島は3走とも4着。「積極的に行きすぎて、むしろ消極的にすれば良かったかも」と反省ですが、「その勢いで今回も頑張ってね」と声を掛けておきました(エラソーに)。


佐伯智恵選手

佐伯智恵選手(114期・香川)

ガールズルーキーで香川の佐伯智恵選手です。コンスタントに決勝進出していますが、「まだ1着がないんで、1着が欲しいです」と訴えていました。「そのためにもタテ脚が求められているんで、そこを伸ばす練習をしています」と、弱点の強化にいそしんでいるようです。


高橋智香選手

高橋智香選手(112期・愛知)

4月以来の和歌山参戦となる、ガールズ6期生・愛知の高橋智香選手です。決勝進出を重ねていることで「まずまず良い方向で進んでいますね」とのこと。今回は師匠・島野浩司選手との同あっ旋。「師匠の前で、良い所見せたいです」と、気合を入れ直していました。


蓑田真璃選手

蓑田真璃選手(110期・千葉)

千葉のガールズ5期生・蓑田真璃選手です。今回はシリーズリーダー格になりますが、「今回は優勝するつもりで来ました」とキッパリ。自力戦が目立ちますが「位置取りにも取り組んでいます」と、新境地にもトライしている様子。「でも予選で1着取りたいです」と本音もチラリ。


荒川ひかり選手

荒川ひかり選手(110期・茨城)

蓑田選手・山本選手と同期、ガールズ5期生で、茨城の荒川ひかり選手です。デビュー初勝利が和歌山で、ゲンの良いバンクです。前回・福井は決勝進出、それ以前は一般戦で1着を量産しています。「行ける所からになるんで」と、展開に注文が付くのは仕方のないところ。「今回の目標としては、まずは決勝に進みたいです」と、控え目なコメントでした。


比嘉真梨代選手

比嘉真梨代選手(114期・沖縄)

沖縄初のガールズ選手で、ルーキーの比嘉真梨代選手です。「当日朝イチの飛行機で和歌山に来ました。何とか間に合いました」とのことでしたが、ガールズ組の検車には間に合わず、検車待ちの男子選手の列に交じっていました。2場所前の福井の欠場は「指定練習中に落車してしまって」とのことでしたが、前回・広島では決勝進出。「調子は戻っていますよ」と明るく応えてくれました。


成田可菜絵選手

成田可菜絵選手(112期・大阪)

ガールズ6期生で大阪の成田可菜絵選手です。正規あっせんでの和歌山参戦は「初めてです」。前回参戦は去年8月に補充で一般戦1着。「地元・岸和田バンクと走るのと同じ感覚で頑張りたいです。優勝目指します!」と、ヘルメットをかぶったお茶目な姿で応えてくれました。


田仲敦子選手

田仲敦子選手(104期・熊本) ※撮影は指定練習終了後

熊本のガールズ2期生、田仲敦子選手です。結婚・入籍されて田仲姓になりましたが、旧姓は手柴。意外にも「和歌山は初めて」とのことで、前回・福井では予選2で1着。「裏開催ですからねぇ…」と謙遜も、「今回はメンバーが良いですけれど、“古株”の一人として頑張ります」とまたまたご謙遜。


那須萌美選手

那須萌美選手(114期・宮崎) ※撮影は指定練習終了後

宮崎のガールズルーキー・那須萌美選手です。前回・青森が一般戦で1着。「捲りだったんで…」と、嬉しさもちょっぴり控え目でした。宮崎の練習バンク(宮崎県立総合運動公園自転車競技場)について話が及ぶと、「路面がガタガタで、インフィールドのホッケー場は芝生の手入れもちゃんとしているのに…。それに比べると他の競輪場はどこも走りやすいですよ」と遠征をむしろ楽しんでいるようでした。


田中まい選手

田中まい選手(104期・千葉) ※撮影は指定練習終了後

ガールズ2期生・千葉の田中まい選手です。リオパラリンピックの自転車競技で、鹿沼由理恵選手のパイロットとして出場し、ロード女子タイムトライアルで銀メダルを獲得しています。ここまで9場所連続の優参で、今回はシリーズリーダー格の存在です。前回・富山は決勝5着。「優勝を意識し過ぎてしまった」そうですが、今回も「意識せず、自然体で」とのこと。


これ以外に写真はありませんが(またや。ちゃんと仕事せんかいや!)、石井菜摘選手(114期・栃木)「和歌山は初めてです。1着を取った岸和田の時と同じギヤにします」とのこと。

宮内愛選手(112期・香川)は、「和歌山は2回目です。車券に絡められるよう頑張ります」とのこと。

写真無しのもう一人(こら!)、森美紀選手(102期・福岡)は長期欠場明け。「副鼻腔炎で左鼻から息ができなかったりして苦しかった。最低出走本数も足らないんで、何とか頑張りたいですね」と、復活を誓ってくれました。


11時45分からの指定練習には、宮内選手と比嘉選手を除いた12選手がバンクイン。穏やかな小春日和の中で、バンクの感触を確かめていました。

指定練習@

指定練習@ 先頭から石井菜摘選手・那須萌美選手・佐伯智恵選手


指定練習A

指定練習A 外から三宅愛梨選手・蓑田真璃選手


指定練習B

指定練習B 先頭から高橋智香選手・山本知佳選手・(内)成田可菜絵選手・(外)荒川ひかり選手・田仲敦子選手・田中まい選手・森美紀選手


週間予報は2日目の11月28日(水)が雨マークですが、それ以外の2日はまずまずの好天とのこと。日一日と冬に近づいていますが、何とか暖かい好コンディションの中でレースができることを期待しつつ、S級男子選手の取材にシフトしていきました。


そのAに続く)
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