2018年11月30日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、「第60回競輪祭(GT)」5日目・10〜12R「準決勝」のトリプルヘボヘボ予想でした。

【10R】
号砲で飛び出したG荒井崇博がSを決め、九州2車を正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、九州3車−単騎のB菅田壱道−四国2車−単騎のE鈴木庸之−近畿2車の順。青板BK(残り2周半手前)からD三谷竜生が上昇すると、A山崎賢人も突っ張るかのように誘導を切って前々踏み上げる。すると、インを切れないと見た三谷は山崎番手への追い上げマーク策に転じ、F山田英明に競りを仕掛ける。激しい競りが続く中、山田が三谷を捌いて番手を確保する。そのもつれを見ながら、@太田竜馬が最終1センターから捲り返しに出ると、最終3角で山崎を捉えて先頭に躍り出る。結局、太田が1着になり、番手マークのC香川雄介が2着に続く。3着には捲り追い込んだ姿が突っ込む。追い上げマーク策に出た三谷は、赤板HSでの押圧行為が過度と判定され7着失格となる。

<結果・払戻金>
 2車単 @→C 4320円
 3連単 @→C→B 32090円

【11R】
号砲直後、若干のけん制状態からG吉田敏洋が誘導を追いかけ、正攻法に収まる。周回中の位置取りは、中部・近畿3車−北日本2車−関東2車−中国2車の順。青板3角(残り2周半)からF清水裕友が上昇してA新山響平を抑えると、ここへ@平原康多が追走する。ジャン前2角で清水が吉田を叩いて先頭に出るも、これをさらに平原が叩いてハナに立つ。すると車を外に持ち出した新山が、ジャン前BKで一気に平原を叩いて先行勝負に打って出る。叩かれた平原は3番手を確保し、清水が5番手の一列棒状で最終HSを通過。最終1角7番手から吉田が先捲りを打つも、これを見て最終BKから平原が併せて捲り上げる。平原は新山番手のC小松崎大地のけん制を乗り越え、先頭で直線へ向かう。すると、平原の捲りを追った清水が直線鋭く伸びて1着になる。2着は平原で、3着は平原マークもインをすくって再度伸びたH諸橋愛が確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 F→@ 930円
 3連単 F→@→H 2510円

【12R】
このレースも号砲直後は若干のけん制状態。ここからC柴崎淳が誘導を追いかけ、A脇本雄太−@浅井康太をが正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、近畿・中部4車−九州2車−関東2車−単騎のH近藤隆司の順。青板3角(残り2周半)からG吉田拓矢が上昇すると、ここへF中川誠一郎と近藤がも追走。正攻法の脇本はスンナリ車を下げる。吉田はジャンを合図にさらにペースを上げていくと、最終HS手前から全速スパート。最終HSから脇本が捲り返しに出るも、近藤が併せて前々踏み上げる。しかし最終2センターで近藤を捉えた脇本が、勢いそのままに後続を振り切って1着になる。2着には番手マークの浅井、3着にはライン3番手のC柴崎淳がそれぞれ続いて、ライン上位独占を決める。

<結果・払戻金>
 2車単 A→@ 270円
 3連単 A→@→C 710円

今年最後のGT「競輪祭」の準決勝は、10Rで波乱の決着となったものの、11・12Rが平穏な結果となりました。いずれにしてもGTらしい熱のこもったレースでした。
10Rは、イン切りを目論んだであろう三谷が、山崎が突っ張ったことで追い上げマーク策に転じ、前団がもつれたところを太田がひと捲りしました。ここ一番で消極的なレースが見受けられる太田にとっては、競りが続けば続くほど脚を貯められるという、展開上のメリットを最大限受けることになりました。山崎の先行に番手嵌り直した山田は、如何ともし難いタイミングでの捲り襲来で、香川にけん制に行くだけで精一杯だったようです。ところが太田は決勝では、脇本を抑えようと上昇したものの、脇本の突っ張りにあってあえなく後退。そのまま見せ場なく終わってしまいました。太田にとって、今後の飛躍に必要なのは、やはり積極性ではないかと思いました。
11Rは、清水の巧みな立ち回りとスピードが炸裂しました。新山が先行という、ある程度「お約束」の展開。しかも平原が3番手というこれまた想定の範囲内という流れでしたが、清水は平原の捲り返しを、諸橋がインを突いたことで後位が空き、易々と追走できました。そこからの伸びは際立っていましたし、あの平原を差し交わしたことで自信にもなったでしょう。決勝でも、単騎戦から捲り追い込んで3着に飛び込み、麻雀ならまさに「オーラス逆転ツモ上がり」でGP出場権・SS班をつかみました。一年前はA級選手だった清水の躍進には目を見張るものがありましたが、これは「ケイリンドリーム」とでもいうべきでしょうか。しかも他選手の結果待ちではなく、自らの力でつかんだところに価値があります。GPはもちろんですが、2019年の清水の更なる成長に注目したいと思います。
12Rは、脇本の強さだけが目立ったレースでした。吉田の先行、九州勢と近藤の切り替えなど全く意に介さずといった走り。最終HSからの捲り返しも近藤に併されながらも力でねじ伏せる素晴らしいもの。番手追走の浅井も「強すぎる」と脱帽だったくらいの強さでした。決勝では、その浅井の3番手強襲に遭って、GT3大会連続優勝こそなりませんでしたが、突っ張り先行から粘った圧巻の2着と言っていいでしょう。これでGPは脇本を中心に回って行くだろうと、改めて感じさせられました。「しっかりやっていきたい」という決勝後コメントに、Vに向けての自信すら読み取れました。

さて今週の番組は、「明日以降のレースの見どころ&注目選手ピックアップ」をお送りします。明日からの四日市記念(GV)に出場する選手の中から、注目選手をピックアップしてご紹介します。なお10〜12R「S級初日特選」の見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは夜9時頃を予定しています。また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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