2018年09月28日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、京都向日町記念(GV)の初日・10〜12R「S級初日特選」のトリプルヘボヘボ予想でした。

【10R】
号砲で内枠4車とH岡村潤人が飛び出し、積極的に誘導を追いかけたA井上昌己が正攻法に収まる(記録上はS)。周回中の位置取りは、西日本3車−北日本2車−南関2車−中部2車の順。レースの動きは早く、青板2角(残り2周半手前)からC岩本俊介が上昇して正攻法の井上を抑えると、井上はスンナリ車を下げ、岩本が正攻法に入れ替わる。今度は赤板HS(残り2周)からF菅田壱道が前々踏み上げ、ジャン前BKから岩本を叩いて出る。すると菅田の動きを追ったG柴崎淳が、菅田を叩いて先行勝負に出て、この動きを追走した井上が岩本の前に割り込んで、3番手を確保する。さらに最終HSから岩本が先に捲り返しに出ると、井上が併せて後捲りで対応。しかし柴崎番手のB金子貴志がけん制して、井上は失速して前団は混戦状態に。この混戦を見極め、空いた中バンクを突っ込んだ菅田が直線伸びて1着になり、金子が2着になる。3着には井上後位から金子後位に切り替えたD岩津裕介が続く。

<結果・払戻金>
 2車単 F→B 3820円
 3連単 F→B→D 46010円

【11R】
号砲で内枠2車とG杉森輝大が飛び出し、Sを決めたA牛山貴広が杉森を正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、茨城2車−京阪3車−瀬戸内3車−単騎のC成清貴之の順。青板2センター(残り2周半過ぎ)からF清水裕友が上昇の素振りを見せると、これを併せようと@山田久徳が前々踏み上げ、ここへ成清も切り替えて続く。清水は赤板過ぎの1角でハナに立つも、最後方に下げていた杉森がジャン前2角で清水を叩いて先頭へ躍り出る。すると杉森が後続をけん制するべくジャン3角で外にふくれたのを見て、踏み上げた山田がインをすくって杉森を出し抜いて最終HSから先行勝負に出る。この際、インを共にすくった成清がE神田絋輔を捌いて3番手を奪う。さらに最終2角から清水が先捲りに出ると、マークのD池田良はやや離れ気味の追走となり、山田番手のH村上博幸が清水番手に切り替える。結局、清水が村上の追撃をしのいで1着、村上が2着に続く。3着は、池田をさらに捌いた成清が確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 F→H 650円
 3連単 F→H→C 9170円

【12R】
号砲直後の若干けん制状態から、誘導を追いかけた@三谷竜生が正攻法に収まる。周回中の位置取りは、近畿・中部3車−西日本3車−南関2車−単騎のB小林大介の順。このレースも動きは早く、青板HS(残り3周)でE松川高大が上昇する素振りを見せると、H近藤隆司が併せながらジワリと上昇。しかし赤板HS(残り2周)で、松川が近藤を抑えつつ正攻法に入れ替わると、小林もこれを追走。しかし7番手まで下げていた三谷がジャン前2角から一気に踏み込み、松川を叩いて先頭に躍り出る。すると松川はイン粘りの構えを見せ、一旦ペースが緩んだところをさらにインをすくって、先行勝負を敢行。しかしこのもつれを見た近藤が、山おろしを活かして最終HSから巻き返しに出ると、最終1センターで松川を捉えてハナに立つ。三谷もこれを追いかけ、最終2角から後捲りで参戦。しかし最終3角で、近藤後位のD齋藤竜也が小刻みにけん制すると、三谷はなかなか前に出られない。結局、近藤が後続の追撃を退け1着になり、齋藤が2着に続く。3着には松川マークから混戦をしのいだA園田匠が突っ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 H→D 1250円
 3連単 H→D→A 6010円

京都向日町記念の初日特選は、出入りの激しいレースの連続でしたが、地元勢や本線ラインが意外な苦戦を強いられました。
10Rは、柴崎の思い切った先行で決まったかと思いましたが、菅田が見事なコース取りで1着になりました。勝負所からは終始インに詰まる厳しい展開の菅田でしたが、最終2センターから空いた中バンクを巧みに縫って、アタマ取りに成功しました。捲りのスピードには元々定評のある菅田ですが、このレースでもそうだったように、コース取りも巧みな所に近歴好績の理由があるように見えました。菅田は共同杯には不出場ですが、競輪祭に向けて状態キープを願いたいところです。また柴崎もこのシリーズでは準決まで進出。一躍台風の目にも推されるほど、好調さが目立ちました。捲り・自在戦が中心の柴崎ですが、このレースを見ている限りは、まだまだ先行で戦えそうです。小さくまとまらないような走りをこれからもしてもらいたいです。柴崎の次回は親王牌。上位進出を期待したいです。
11Rは、山田が果敢に仕掛けて行きましたが、それを清水が一蹴しました。最終BKからの捲り返しは、マークの池田がたまらず離れてしまうほどの強烈な出脚でした。共同杯で見せたダッシュ力をこのシリーズでもいかんなく発揮しました。決勝こそ近畿4車の結束の前に敗れましたが、このまま成長が続けば、いずれビッグ制覇も夢ではありません。次回・親王牌で、初のGTファイナリスト、さらには初の表彰台に立つことも期待したいと思います。村上も、兄・義弘が欠場したこのシリーズを盛り上げました。このレースでは、清水の捲りこそブロックできませんでしたが、しっかり切り替えて2着を確保しました。この勢いそのままに決勝へ進出。ライン4番手という、ある意味「旨味の乏しい」位置ながらも2着に突っ込みました。これは、賞金ランクによるGP出場権争いにとって、貴重な追加点となるかもしれません。今の状態なら、親王牌でも優勝争いの一角を占めることになるでしょうし、近畿のファンの一人として、このままGP出場まで突っ走ってもらいたいです。
12Rは、松川のX字攻撃で三谷が先行できなかったところを、近藤が見逃さず、カマシ捲りで後続を退けました。一瞬のダッシュに関して定評のある近藤ですが、このレースは展開の見極めが上手でした。三谷の巻き返しを待ってからでは捲り返しが厳しかったでしょうから、早目早目の仕掛けを選択したのが成功につながりました。共同杯出場権のない近藤は、次節・次々節はFT回り。現在の力ではFTではV候補の中心でしょうし、しっかり勝ち切って、防府GV・競輪祭につなげてもらいたいと思います。三谷−稲垣の近畿2車は厳しい戦いが続きます。三谷は何とか優参を果たし、決勝では藤木裕の優勝に貢献する先行を見せました。しかしAS以降、その自力戦での末の甘さが気になります。マーク戦でもタテ攻撃含みが三谷の持ち味である以上、そのタテ脚が鈍ればGPでも苦戦を強いられる懸念が残ります。結果を出すことが求められるSS班である以上、大敗は許されませんが、結果にこだわらない脚力回復も図ってもらいたいと思います。稲垣も同様です。近歴、タテ脚にやや陰りが見えつつあるだけに、今後は捌きに磨きをかけるのか、タテ脚を取り戻せるようにしていくのか、難しい選択を迫られそうです。

さて今週の番組は、「明日のレースの見どころ&注目選手ピックアップ」をお送りします。明日の青森記念10〜12R「S級準決勝」の中から、注目選手をピックアップしてご紹介します。なおヘボヘボ予想の当ブログへのアップは夜9時頃を予定しています。また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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