2018年06月01日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、全プロ記念競輪(FU)の初日10〜12R「S級優秀競走」のトリプルヘボヘボ予想でした。

【10R】
号砲で内枠2車とD諸橋愛が誘導を追いかけ、@浅井康太が正攻法に収まる。周回中の位置取りは、中部2車−関東2車−西日本3車−大阪2車の順。レースの動きは早く、青板2角(残り2周半手前)からH古性優作が上昇して正攻法の浅井を抑え、これをB山田英明が追走。ジャン前2角で古性が浅井を叩いて先頭に躍り出ると、ジャンを合図にA吉澤純平が一気に踏み上げて先行勝負に出る。叩かれた古性は、吉澤マークの諸橋がややクチ(車間)を空けたのを見て、番手飛び付き策を敢行。最終HSで古性が競り勝つ。このもつれを見て最終2角から山田が捲り返すも、古性がけん制して前に出られない。結局、後続のもつれを尻目に吉澤が逃げ切って1着。最終2センターから捲り追い込んだ浅井が2着に突っ込み、古性が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 A→@ 4980円
 3連単 A→@→H 37420円

【11R】
号砲直後のけん制状態からC橋本強が飛び出し、B原田研太朗を正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、四国3車−東日本2車−近畿2車−中部2車の順。青板2センター(残り2周半過ぎ)からA三谷竜生が前々踏み上げ、正攻法の原田を抑える。原田がスンナリ車を下げると、今度はE竹内雄作がペースアップして三谷を叩いて先頭に躍り出る。これに@木暮安由も追走し、三谷が5番手に下げたところでジャン。竹内が後続を隊列一本棒にしてジャン過ぎ2センターから全力スパートに入ると、車間を空けて捲り返しのタイミングを計っていた三谷が最終1センターから発進。しかし木暮が併せて三谷は捲り不発となり、三谷の捲りを目標に最終2角から捲り追い込もうとした原田も、あおりを喰らって最終3角で勢いが止まる。結局、竹内番手から抜け出したH吉田敏洋が1着になり、木暮が2着に続く。さらに木暮後位を進んだD中村浩士が3着に流れ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 H→@ 2170円
 3連単 H→@→D 9380円

【12R】
号砲直後のけん制状態から@佐藤慎太郎が誘導を追いかけ、D平原康多を正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、東日本3車−瀬戸内3車−近畿3車の順。青板3角(残り2周半)から上昇したB稲垣裕之が中団のE太田竜馬を抑え込む。稲垣はジャン前2角(残り1周半手前)から、さらに前々踏み上げて先行態勢に入る。隊列一本棒が続いた後の最終2角から平原が先捲りを仕掛けると、稲垣マークのF村上博幸のけん制をすり抜けて先頭に躍り出る。直線は平原と番手マーク・佐藤とのマッチレースとなり、ゴール寸前で佐藤が差し交わして1着、平原が2着となる。村上のけん制を受けながらも追走した東日本3番手のH成田和也と、捲り追い込んだ太田が3着同着となる。

<結果・払戻金>
 2車単 @→D 1460円
 3連単 @→D→E 11090円  @→D→H 1300円

全プロ記念の優秀競走は、単調なレースになるかと思いきや、それなりに出入りのあるレースが繰り広げられました。
10Rは、吉澤の思い切った先行が実ったレースでした。後続が飛び付きなどで競りとなり、捲り返しに出た山田もそのあおりで不発となるなど、吉澤に取っては理想的な展開となりました。「力を出し切って、結果が付いてきたんで良かった」とレースを振り返っていましたが、教科書通りの先行ができたことでまた自信を取り戻したことでしょう。しかも翌日のSPR賞では、平原の優勝に貢献する、こちらも教科書通りの見事な先行を見せました。関東勢にとっても今後のGレース戦線で、さらに大きなアドバンテージを得たことでしょう。次走の高松宮記念杯でも2年連続の優参を期待したいと思います。
11Rも、ハナに立った三谷を、竹内がジャン前から叩いて先行。後続がもつれる中、まさに「大名マーク」となった吉田が1勝を挙げました。吉田の1着もさすがでしたが、8着に終わったものの竹内の回復ぶりが目を引きました。自信がなければ先行への意欲も薄れるでしょうし、力がなければ仕掛けても前に出られないという流れにもなります。三谷や原田といった強烈な捲りを持った自力屋を向こうに回し、別線の木暮に実質的に「3番手の仕事をさせた」のも、それだけのカカリだったことの表れでしょうか。このシリーズではG・9という結果に終わりましたが、函館GVナイターでさらに状態を引き上げて、高松宮記念杯に臨んでもらいたいと思います。
12Rは、佐藤に交わされましたが、平原が貫録のレースを見せました。太田が消極的だったことも幸いして、労せず4番手を確保。これでほとんど勝負はつきました。あとは村上のけん制を乗り越えるだけでしたが、スピードの違いもあってか、村上のけん制は実質ないのも同然でした。これだけ余裕のあるレースができれば、吉澤の番手を回って抜け出したSPR賞の優勝も当然でしょう。次走は高松宮記念杯。現在の平原の調子なら、軽く獲ってしまうのではと思ってしまいます。その平原の捲りを追走して、差し交わした佐藤もさすがでした。「平原を差したのは自信になる」とレース後コメントしていましたが、あの差し交わしが佐藤の佐藤たるゆえんです。前がどんなに快速先行・捲り選手でも、目標に喰らい付いて最後に計ったように交わす、佐藤の持ち味が、次走の函館GVナイター・高松宮記念杯で見せてくれることを期待したいです。

さて今週の番組は、明日の高松FT「吉田実記念杯&デイリースポーツ杯」の11R「S級決勝」の見どころ&ヘボヘボ予想をお送りします。なお当ブログへのアップは、夜8時半頃を予定しています。
また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 予想の結果
この記事へのコメント
お疲れ様。
全プロ記念競輪より、全プロ競技大会が素晴らしい結果でした!
我らが南潤選手が1000TTで優勝🏆早坂選手の三連覇阻止。早坂選手より来年のリベンジの注文が入りました。輪界のニュースターは何処までも強い‼嬉しいわ😉
Posted by 岸和田オヤジ at 2018年06月02日 23:33
岸和田オヤジさんへ

コメントありがとうございます。
南潤の1qTT、見事な優勝でしたね。早坂のタイムも決して悪くなかっただけに、お見事の一言ですね。
しかもこれで親王牌は、理事長杯スタート。夢がますます広がります。
これでオールスターに主催者推薦にならんかったら、JKA幹部の目は節穴やで〜。
Posted by 山本D at 2018年06月04日 12:38
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