2018年03月16日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、玉野記念(GV)の3日目10〜12R「S級準決勝」のトリプルヘボヘボ予想でした。

【10R】
号砲でA村上博幸が飛び出してSを決めるも、外から追い上げてきたD志智俊夫が正攻法に入り、さらにF柴崎淳を迎え入れる。周回中の位置取りは、中部2車−近畿2車−単騎のB武田豊樹−マークのE三ツ石康洋−九州2車−単騎のG堀内俊介の順。レースの動きは早く、青板BK(残り2周半)から@井上昌己が上昇して正攻法の柴崎を抑えると、これに堀内、武田が追走。赤板HS(残り2周)から、井上がゆっくりとさらに前々踏み上げてハナに立つと、堀内がイン切り気味に井上をさらに叩く。するとジャン前BKからC中井俊亮が堀内を叩いて先頭へ躍り出るも、最後方まで下げていた柴崎が一気にカマして先行勝負に打って出る。柴崎番手の志智が最終1センター過ぎから車間を切って後続をけん制すると、これを見て中井が追い付きざまに捲り返し。しかしこれには志智が車間を詰めて対応し、中井は志智の横までで脚色が一杯に。この混戦を見て武田が最終3角から捲り追い込みに出るも出脚は鈍く、井上が武田の仕掛けを目標に後捲りに出ると、井上マークのH園田匠が空いた中バンクを伸びて1着になる。2着には志智、3着に井上がそれぞれ入り、波乱の決着となる。

<結果・払戻金>
 2車単 H→D 14110円
 3連単 H→D→@ 85000円

【11R】
号砲直後のけん制状態からB川村晃司が誘導を追いかけ、正攻法に収まる。周回中の位置取りは、近畿・中部3車−関東2車−瀬戸内3車−単騎のG野田源一の順。青板2センター(残り2周半過ぎ)から、E宿口陽一が踏み上げて正攻法の川村を抑えると、川村は赤板HS(残り2周)で車を下げる。すると、宿口の動きを追走していたH取鳥雄吾が、ジャン前BKから一気に宿口を叩いて先行勝負に出る。しかし下げていた川村が、取鳥を叩こうとジャンから一気に踏み上げる。これには取鳥も応戦し、取鳥番手のC柏野智典が川村を厳しくけん制すると、川村は最終1角で失速後退。川村の不発を見て、今度は宿口が最終2角から捲り返しで参戦。しかし取鳥のカカリも良く、柏野がけん制を加えると宿口は失速し、さらにマークの@諸橋愛が宿口にハウス(車輪が接触すること)して落車。ここへ後捲りに出た野田も乗り上げ落車。後方のアクシデントを尻目に、柏野が残し気味に取鳥を差し交わして1着。2着には柏野後位のA堤洋が続き、取鳥も3着に粘ってライン上位独占を決める。

<結果・払戻金>
 2車単 C→A 3420円
 3連単 C→A→H 8320円

【12R】
号砲直後、内枠2車とE福田知也、H筒井敦史が飛び出すと、@岩津裕介がSを決めてA三谷竜生を正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、三谷−マークの岡山2車−南関3車−単騎のF坂本亮馬−北日本2車の順。このレースも動きは早く、青板BK(残り2周半手前)からC飯野祐太が踏み上げようとするのを見て、D山中秀将が併せるように前々踏み上げる。山中が赤板HS(残り2周)で一旦前に出ると、三谷は車を下げて正攻法が入れ替わる。すると飯野が山中を抑えながらハナに立つと、下げていた三谷が山中を抑えながらジャンからスパート。しかしこれには飯野が突っ張って抵抗すると、三谷は出切れず、さらに坂本がインをすくって北日本3番手に追い上げる。このもつれを見た山中が、車間の空いた4番手位置に追い上げ、さらに追い付きざまに1センターから捲り返しに出る。山中は最終BKで飯野を捉えて、勢いそのままに1着になる。2着には南関3番手からE福田知也が突っ込み、大外伸びた三谷が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 D→E 19580円
 3連単 D→E→A 163100円

玉野記念の準決勝3箇レースは、11Rこそ支線ライン上位独占で中穴配当になりましたが、いずれも主力選手が苦戦して波乱の結果となりました。
10Rは、井上の捲り追い込みに乗った園田が得意の直線強襲を見せました。「井上君はスピードに乗せてくれるから」というレース後コメントでしたが、さすがの突っ込みを見せました。惰力を付けての伸びが園田の持ち味なら、最終BK9番手でも恐くないでしょう。その一方で、中井・武田の捲りを完封した柴崎のカマシ先行を評価したいと思います。中井がジャン前BKで出切って一瞬流したところを、すかさず巻き返しに出たのが功を奏しました。中井は3番手を確保したものの、車間を詰めるのに脚を使ったのか捲り返しに行けずじまい。マークした志智も「ぜんぶ柴崎のおかげ」と言うほどでした。後続の捲りがあって7着まで沈みましたが、ハラの括った先行で本線ラインをつぶした訳ですから、胸を張ってもいいでしょう。今後の走りに要注目です。
11Rは、こちらも取鳥の先行力が本線ラインを撃破しました。川村との主導権争い必至という番組でしたが、最終HSでカカリ切ったことで、川村を退けることができました。もちろん番手回った柏野のアシストもありましたが、宿口の捲り返しも退けましたし、3着でもライン上位独占した訳ですから、自力戦としては完勝と言っても良いでしょう。決勝でも果敢に先行して準Vでしたが、今後の更なる飛躍を感じさせる連日のレース内容でした。
12Rは、山中のスピードと巧みな立ち回りが波乱を呼びました。飯野がライン2車にも関わらず、三谷の巻き返しを退けて主導権を奪うという意外な展開。さらに車間が空いて三谷が3〜4番手をも確保できなくなった時点で、山中のチャンス到来。最終HSからの仕掛けで、BKにはハナに立っていたのはさすがの一言です。競走得点も110点を超え、南関の有力自力型の一角を占めるようになった山中ですが、Gレースの上位戦線に安定するにはあと一歩といったところ。捲り志向の選手にはここがカベかもしれませんが、悪くとも中間着を確保できるようになれば、GVレベルでは決勝常連になってくれるでしょう。もうワンステップ上がってくれることを期待したいと思います。

さて今週の番組は、「山本ディレクターの競輪トピックス」をお送りします。地元の南潤選手ルーキーチャンピオンレース優勝や、同じく地元・石塚輪太郎選手が悲願のS級初優勝についてお話しします。明日の高松FT・11R「S級決勝」の見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは、夜9時頃を予定しています。
また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 予想の結果
この記事へのコメント
この玉野記念、何よりもルーキーチャンピオンレースで南選手の走りが場内をわかせる走りが最大のハイライトでした。コメント欄での予想もおおいに参考にさせてもらいました、ありがとうございます。
Posted by コタカ at 2018年03月16日 18:30
コタカさんへ

コメントありがとうございます。
そして素晴らしい写真パネルを頂きました。ありがとうございます。
本人に直接渡すか、和歌山競輪場のガイダンスコーナーに飾るか、何らかの形で活用させて頂きます。重ねて感謝申し上げます。
Posted by 山本D at 2018年03月16日 21:47
お褒めの言葉をありがとうございます。ご本人にはいずれ選手会気付にて郵送するつもりです。個人的には岸和田ガイダンスのように沢山のファンにみてもらえたらなと(*^_^*)。
Posted by コタカ at 2018年03月17日 10:14
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