2017年12月22日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、佐世保記念(GV)の3日目10〜12R「S級準決勝」のトリプルヘボヘボ予想でした。

【10R】
号砲でB園田匠が飛び出してSを決め、F北津留翼を正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、九州2車−関東2車−ライン3番手のC守澤太志−瀬戸内2車−中部2車の順。青板3角(残り2周半)からE谷口遼平が上昇すると、これを阻もうとG小川真太郎も併せて上昇する。赤板HS(残り2周)で小川が前を抑えると、さらに谷口が前々踏み上げハナを切る。さらにH吉田拓矢がこれらをまとめて叩こうとするも、小川がけん制して前に進めず、中団5番手に入り直そうとする。しかし今度はインをすくって北津留が中団取りに出ると、外に浮いていた吉田拓が前団が流しているのを見て、再度叩き返しに出る。しかし吉田拓マークの@木暮安由が踏み遅れ、谷口マークのD吉田敏洋が吉田拓の番手に切り替え追走する。結局、吉田敏が直線で吉田拓を交わして1着になる。最終BKから捲り追い込んだ北津留が直線鋭く伸びて2着に突っ込み、北津留マークの園田が写真判定の末3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 D→F 4760円
 3連単 D→F→B 13460円

【11R】
号砲で飛び出したF岩本俊介がSを決め、正攻法に収まる。周回中の位置取りは、南関2車−北日本3車−京都3車−単騎のG稲村成浩の順。赤板HS(残り2周)からC山本伸一が上昇して前団を叩くと、これに稲村も続く。山本は後方を警戒しながらも徐々にペースアップし、ジャンから先行勝負に出る。隊列一列棒状で最終HSを通過すると、8番手から岩本が捲り返しに出る。しかし岩本マークのA内藤秀久が千切れてしまうほど岩本のスピードが良く、山本番手の@村上義弘がブロックしきれず岩本の番手に切り替える。岩本を目標に最終BKから後捲りしたH坂本貴史が、村上のけん制をくぐり抜けると、そのままの勢いで1着になる。2着には北日本ライン3番手から外伸びたD和田圭が飛び込み、坂本マークのB成田和也が村上らとのつば競り合いをしのいで3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 H→D 30640円
 3連単 H→D→B 85100円

【12R】
号砲で中部2車が飛び出し、Sを決めたC志智俊夫が正攻法にG小嶋敬二を迎え入れる。周回中の位置取りは、中部2車−千葉2車−西日本2車−単騎のE渡部幸訓−近畿2車の順。青板2角過ぎ(残り2周半手前)からF山田久徳が上昇すると、これをD取鳥雄吾、さらに渡部が追走。正攻法の小嶋が車を下げ、山田が正攻法に収まると、取鳥がさらに山田を叩いて先頭へ躍り出る。すると今度はジャン前2角から、小嶋が取鳥を叩いて先行勝負に打って出る。ジャン過ぎ3角から小嶋を目標にA根田空史が叩き返しに出るも、併せるように前々踏み上げた取鳥が根田を退けて最終主導権。西日本3番手位置に山田が切り替え、最終2角から渡部が捲り返すも山田の横で脚色が一杯に。結局、取鳥番手の@井上昌己が取鳥を交わして1着になり、井上後位を追走した山田が2着、山田マークのB椎木尾拓哉が3着にれぞれ続く。

<結果・払戻金>
 2車単 @→F 3260円
 3連単 @→F→B 6530円

佐世保記念の準決勝は、主力ラインがいずれも苦戦を強いられ、10・11Rは支線ラインによる好配決着となりましたが、最終12Rの井上が地元の意地を見せて1着で決勝進出を決めました。
10Rは、先頭が入れ代わり立ち代わり目まぐるしく変わる中、吉田拓のカマシに木暮が離れるというまさかの展開。これを見逃さず谷口後位から切り替えた吉田敏が快勝しました。「決勝もあるんで(吉田拓に)残られたら嫌なんで、思い切りブチ抜いてやりました」とレース後のコメントも快調。それだけ納得のレースだったのでしょう。番組次第では、自在・追込み戦もこなす吉田敏ですが、この日のようなタテ脚を活かした攻めをまだまだ期待したいと思います。この日の北津留の捲りは圧巻でしたが、決勝での走りは頂けません。地元・井上を従えている以上それなりの仕掛けが求められながらも、仕掛けるタイミングを逸してさらに捲り追い込めずという最悪の流れ。マークする園田も「意外と北津留の伸びが良くなくて」とコメントを残しているだけに、今後は位置取りに活路を見出さなければ、先行選手以上に成績が安定しなくなることも考えられます。北津留の今後の立ち回り策を注視したいと思います。
11Rは、京都ライン3車が果敢に先行して番手絶好の村上に展開が向いたかのように見えましたが、坂本が持ち前のスピードで前団を飲み込みました。岩本のスピードも特筆モノではありましたが、これを目標に追いかけた坂本が、追う者の強みを十二分に活かしました。これには村上が切り替えた際、岩本の内に1/4輪ほど差し込んでしまい、坂本をけん制するタイミングが遅れたのも幸いしました。こういった混戦レースを制することで自信も付くでしょうし、北日本のマーク陣からの信頼も増すことは間違いありません。これをきっかけに、さらにGレースの上位戦で活躍してくれるのを期待したいと思います。
12Rは、取鳥のハイペース先行を活かした井上がアタマ取りを決めました。このレースは、小嶋がジャンで前団を叩いて先行するというまさかの展開。しかしそれを落ち着いてやり過ごし、根田の仕掛けを捌いて取鳥がスパートするという願ってもない流れを作り上げました。後続に近畿勢が切り替えているというのも「分かっていた。ギリギリまで待ってから踏み出した」と冷静に対処し、地元ファンの前で見事なレースを披露です。決勝では北津留不発を受けて直線大外を一気に突っ込んで来ましたが2着惜敗。しかしここに向けて仕上げてきたのが、今後活かされそうな連日の好気配でした。FT回りがしばらく続きますが、このような走りができたなら、当然シリーズリーダー格に推されるでしょう。さらにGレース上位戦での井上の逆襲に期待したいと思います。

さて今週の番組は、「山本ディレクターの競輪トピックス」として、今年下半期の競輪界についておしゃべりしたいと思います。なお明日の広島記念(GV)10〜12R「S級準決勝」の見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは、夜9時頃の予定です。
また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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