2017年11月24日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、岸和田ガールズFT「サテライト湖南カップ」2日目10〜12R「S級準決勝」と、伊東温泉FT「ジャパンカップ」2日目10〜12R「S級準決勝」の“ボリューム最大級 超欲張り”6箇レース予想でした。

【岸和田FT・10R】
周回中の位置取りは、関東3車−九州3車−単騎のE坂田章−福島2車の順。赤板HS(残り2周)からC伊藤勝太が上昇して、中団のA八谷誠賢を抑える。伊藤はジャン前2角からハナに立つも、抑えられていた八谷が主導権を奪うべく伊藤を叩く。ここへ坂田も切り替え追走し、叩かれた伊藤は車を下げる。しかし八谷が流し気味の先行でいると、後方から@志村龍己がカマシ気味に前団に迫り、さらに外から八谷番手のD柳詰正宏をどかそうと追い上げマーク策に出る。すると最終1センターで柳詰が志村の後輪にハウス(接触)して落車し、これにG深井高志・H松本大地・坂田が次々と乗り上げて大量落車となる。八谷はアクシデントを尻目に飛ばして行くも、番手を奪った志村がゴール前で八谷を捉えて差し交わして1位入線。しかし志村は大量落車の原因を作ったとして失格になり、2位入線の八谷が1着に繰り上げる。3位入線のF山下渡、4位入線の伊藤もそれぞれ2〜3着に繰り上がる。

<結果・払戻金>
 2車単 A→F 3050円
 3連単 A→F→C 54900円

【岸和田FT・11R】
周回中の位置取りは、中部・近畿2車−南関3車−単騎のC高市訓但−関東3車の順。青板3角(残り2周半)からH大矢崇弘が上昇を開始し、中団のA本多哲也を抑える。大矢はジャン前BKまで抑え続け、ジャンを合図にペースアップしてハナに立つ。叩かれたF藤木裕は下がれないと見るや、関東3番手のE川村昭弘のインで粘ろうとする。このもつれを見た本多が、最終HSから早目の巻き返しに出ると、最終BKで先頭に躍り出る。そして直線で本多番手のD江守昇が抜け出して1着になる。2着には南関後位に切り替え、直線中割って伸びたB磯田旭が食い込み、本多が3着に粘る。

<結果・払戻金>
 2車単 D→B 1310円
 3連単 D→B→A 7430円

【岸和田FT・12R】
周回中の位置取りは、西日本3車−近畿3車−南関3車の順。このレースも動きが早く、青板3角(残り2周半)からC加賀山淳が上昇すると、これに併せるべくF藤田勝也も前々踏み上げ前団がゴチャ付く。これで藤田勝マークの@松岡健介が追走に窮し、藤田勝の番手に加賀山が割り込む。後方のもつれを気にして藤田勝がペースアップできない中、今度はA山形一気が捲り気味に追い上げて加賀山をどかそうとする。後方では、追い上げを図った松岡が、加賀山マークのB東龍之介が山形追走のD黒田淳を捌いたあおりを受けて、落車するアクシデントが起きる。藤田勝の番手争いは山形に軍配が上がり、山形後位には東が確保する。そして山形は最終BKから番手捲りに打って出ると、そのまま後続を振り切って1着になる。2着には東追走から直線強襲したH白戸淳太郎が入り、東が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 A→H 22810円
 3連単 A→H→B 62610円

【伊東温泉FT・10R】
周回中の位置取りは、東日本3車−西日本3車−近畿・中部3車の順。青板HS(残り3周)からB中西大が上昇し、中団のH島川将貴を抑え込む。中西は赤板HS(残り2周)からペースアップし、正攻法のF坂本周輝を叩いて先行に打って出るも、島川が巻き返すべく前団に迫る。中西番手のD岸川哲也は、車間を切って島川をけん制するも、島川はこれにも構わず中西の横まで来て、雁行状態となる。しかしこれを見た西日本ライン3番手のC松岡孝高が自ら最終BKから捲って出ると、直線入り口で前団を捉えてそのまま1着になる。2着には外並走を乗り越えた島川が入り、3着は岸川が確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 C→H 13340円
 3連単 C→H→D 151890円

【伊東温泉FT・11R】
周回中の位置取りは、瀬戸内3車−東日本3車−南関3車の順。青板1センター(残り3周過ぎ)からA嶋津拓弥が踏み上げると、B金子哲大が併せようとするのも構わずハナに立つ。嶋津は徐々にペースアップし、ジャン前1センターから全力先行態勢に入る。追い出しをかけた金子が4番手、@取鳥雄吾が7番手の一列棒状でジャンを迎える。金子のカカリは良く、後続が仕掛けられない中、瀬戸内3番手のG小川圭二が、最終1センターでインをすくって関東ライン後位へ切り替える。最終2角過ぎから金子が先捲りを放つと、嶋津番手のD桐山敬太郎が番手捲りで対応。結局、桐山が後続の追撃を振り切って1着になる。2着には金子が入り、金子マークのH内藤宣彦が3着に流れ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 D→B 2870円
 3連単 D→B→H 9170円

【大垣GV・12R】
周回中の位置取りは、福岡2車−単騎のG渡部幸訓−南関3車−中部2車−ライン3番手のE福田拓也の順。青板HS(残り3周)からC廣田敦士が上昇し、中団の@鈴木裕を一旦抑えて先頭に躍り出る。しかし鈴木がハナに立つと、鈴木が早目の巻き返しに出て、赤板HS(残り2周)で先頭に躍り出る。さらにH津村洸次郎が一気にペースアップして、鈴木を叩いて先行勝負に出る。後続はややバラケ気味の一列棒状となるも、3番手を確保した鈴木が最終HSから捲り返しに出ると、最終1センターで早くも飲み込んで行く。するとこの勢いをもらったG渡部幸訓が単騎捲りで上位争いに参戦し、さらに廣田も渡部を追いかけるように後捲り。渡部は粘る鈴木を最終4角で捉えるも、渡部後位へ切り替えた鈴木マークのD萩原孝之が、直線鋭く伸びて1着になる。2着には廣田が大外強襲し、接戦の3着争いは萩原後位のF大塚玲が制する。

<結果・払戻金>
 2車単 D→C 6090円
 3連単 D→C→F 45080円

岸和田FTのS級準決勝は、混戦・波乱ムードそのままの結果となり、2つのレースで3連単が5〜6万円台と荒れました。
10Rは、八谷が思い切った先行を見せましたが、志村が決死の追い上げマーク。それはある程度想定されたものでしたが、番手を取り切った際に柳詰を落車させ、計4車の大量落車となりました。当然ながら志村は失格になって、八谷が1着に繰り上がりました。ベテランの域にある八谷ですが、持ち前のパンチ力は健在であることを示した結果となりました。園田巧や小川勇などが引っ張る小倉勢ですが、その勢いをもらって何とかもう一度S1に返り咲いてもらいたいと思います。
11Rは、本多が果敢に先行したことで、番手の江守に展開が向きました。大矢の先行も考えられましたが、思い切った仕掛けに他派も混乱したことでワンスリーフィニッシュにつながりました。南関勢の攻めが良かった一方で、藤木の道中の攻めには「?」マークを付けざるを得ません。ジャンで引けないと見て、飛び付き勝負に出ましたが、関東番手の磯田ではなく3番手の河村の所で粘るという、何とも消極的で不可解なレースぶり。信頼してマークした林も大迷惑だったかもしれません。S1の点数がかかっていて、ここしばらくは勝負駆けが続くようですが、これでは今後の展望が開けないように感じる立ち回りでした。
12Rは、松岡のアクシデントは仕方なかったかもしれませんが、先行バトルをふっかけてきた加賀山に対する藤田勝の対応もやや疑問に感じました。結果、ラインが空中分解することになるなら、一度加賀山を出させてからの巻き返しでも良かったかもしれません。一方、山形の追い上げマークは見事な立ち回りだったと思います。先行・自力基本の加賀山がヨコの捌きに不慣れであることを見越して、捲りor追い上げマークの両面作戦に出たのが功を奏しました。山形も自在から追い込みに徐々にシフトしつつある途中なのでしょうが、この強気の攻めを活かしつつ、さらに捌きのテクニックを磨いてレベルアップを図ってもらいたいと思います。

一方、伊東温泉FT・S級準決勝は、人気を背負った選手が苦戦を強いられ、波乱の連続となりました。
10Rは、中西と島川の先行争いは見応えがありましたが、その一瞬のスキを松岡が衝いて快勝しました。瀬戸内ライン3番手からの作戦でしたが、ライン先頭の島川がツバ競り合いしてくれたことで、ブロックを受けることなく得意の一発捲りを決めることができました。近歴好調だった良い流れが結果として出せました。競走得点98点台でくすぶっているような選手ではないでしょう。これからどのような走りを見せてくれるのか楽しみです。
11Rは、嶋津の思い切った仕掛けが桐山の快勝をもたらしました。BK本数はあるものの、先行の決まり手のない嶋津でしたが、「積極的に攻める」というコメント通りの思い切った先行。しかもカカリ良く隊列一本棒ですから、金子が最終BKからの捲り追い込みになったのも止むを得なかったでしょう。番手回る桐山にとっては最高の展開でしたし、自らのタテ脚を活かし切れたことは何よりだったと思います。南関の自力型が成長を続けているなか、このレースのようなチャンスをしっかりモノにできるように、自らの実力を高める努力を続けていってもらえれば、桐山はさらに上のグレードで走り続けることもできるかと思います。
12Rは、津村は先行するところを、鈴木の最終HSからの捲りを活かした萩原が、準地元戦(ホームは静岡)で優参を決めました。追込みに転じて久しい萩原ですが、いまだに先行に決まり手が付くくらいのタテ脚が魅力。まさにこのレースでも、渡部のまさかの捲りを喰らいましたが、慌てず後位に切り替えてそこから差し交わしに出ました。廣田の捲り追い込みも見えていたでしょうから、いずれにしても番手捲り気味の抜け出しだったでしょうが、Gレースで上位をうかがう決め脚が健在であることを証明しました。桐山と同様、南関に自力型が次々と成長を続けているだけに、今後の「マーク屋」としての活躍に期待したいと思います。

さて今週の番組は、明日の「競輪祭」3日目10〜12R・準決勝の注目選手をピックアップします。なお、見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは、夜9時頃を予定しています。また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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