2017年11月10日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、防府記念(GV)の3日目10〜12R「S級準決勝」のトリプルヘボヘボ予想でした。

【10R】
号砲直後はけん制状態も、E佐々木孝司が飛び出して正攻法に収まる。周回中の位置取りは、単騎の佐々木−中部3車−単騎のA武井大介−近畿2車−関東2車の順。青板HS(残り3周)から早くもF吉澤純平が上昇して、G猪俣康一を抑えようとする。猪俣はスンナリ車を下げるも、青板3角(残り2周半)からすかさず巻き返しに出て、吉澤を叩いて先頭へ躍り出る。ハナに立った猪俣が赤板HS(残り2周)でややペースを落としたところ、B稲毛健太がカマシ気味に猪俣を叩いて先行勝負に打って出る。叩かれた猪俣は3番手に収まり、吉澤は内にもぐって中部3番手のC森川大輔を捌いて、5番手位置を確保する。稲毛番手のD松岡健介が車間を切って後続をけん制すると、吉澤が先に捲り返しに出る。これを見た猪俣マークの@浅井康太が併せて前々踏み込み吉澤をブロックするも、最終2センターでバランスを崩して落車。これにH諸橋愛・A武井大介が乗り上げ相次いで落車する。後続のアクシデントを尻目に、松岡がゴール寸前で稲毛を交わして1着、稲毛が2着に粘り近畿ワンツーを決める。3着には猪俣が流れ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 D→B 3040円
 3連単 D→B→G 85780円

【11R】
号砲で飛び出したB中川誠一郎がSを決めると、E松岡孔明を正攻法に迎え入れる。周回中の位置取りは、熊本2車−瀬戸内3車−中部2車−南関2車の順。青板HS(残り3周)からD和田真久留が上昇して、正攻法の松岡を抑えようとすると、松岡はスンナリ車を下げる。すると和田真の動きを追ったC伊藤裕貴が和田真を叩いて先頭に躍り出るも、松岡が再度上昇し前団を抑え直しに出る。ところが青板3角(残り2周半)で、松岡マークのB中川誠一郎が、続いて上昇したH太田竜馬に追走を阻まれる。松岡ばライン分断されたまま赤板HS(残り2周)でハナを切って、先行勝負に打って出る。太田はジャン前BKで大きく車間を切って、後方の動きにニラミを効かせると、伊藤が巻き返すべく踏み上げる。太田は伊藤を併せながら、松岡との車間を詰め、最終HSから番手捲りを敢行。これを見て、今度は和田真が最終1センターから捲り追い込みに出ると、太田番手の@桑原大志のけん制を乗り越えて前団に迫る。結局、スピードにモノを言わせた太田が逃げ粘って1着になる。2着には和田真が突っ込み、3着には和田真マークのF和田健太郎が続く。

<結果・払戻金>
 2車単 H→D 4750円
 3連単 H→D→F 13530円

【12R】
号砲直後は若干けん制状態になるも、E山田和巧がいち早く誘導を追いかける(記録上はS)。しかし山田はD新山響平が上昇して来たのを見て車を下げ、新山に正攻法を譲る。周回中の位置取りは、青森3車−瀬戸内2車−単騎のE山田和巧−近畿2車−ライン3番手のF小川勇介の順。このレースも33バンクとしては動きが早く、青板HS(残り3周)からC野原雅也が一気に上昇し、正攻法の新山を叩いてハナを切る。この動きをB松浦悠士が追走し、この後ろに山田も切り替えたため、新山は7番手まで下げさせられる。一旦ペースを下げて流した野原は、赤板HS(残り2周)から再度ペースアップを図ると、4番手位置の松浦が車間を切って後続をけん制し、最終HSで野原番手の@村上義弘も車間を切る。この動きを受けて、D新山響平が先に捲りを仕掛けると、松浦も併せて捲り発進する。村上は後続の捲り上げを見て最終3角から番手捲りで対応し、そのままの勢いで1着に入る。接戦となった2着争いは新山が制し、松浦が3着に入る。

<結果・払戻金>
 2車単 @→D 2310円
 3連単 @→D→B 13540円

防府記念の準決勝は、33バンクらしく早い仕掛けから入れ替わりの激しいレースが続き、本線ラインが苦戦を強いられる結果となりました。
10Rは、猪俣が大方の予想通りハナを切りそのまま先行かと思いきや、稲毛が猪俣を叩き返して2周先行を見せました。アクシデントにも助けられましたが、車間を切って後続をけん制した松岡が、ゴール寸前で残し気味に稲毛を捉えました。近畿の若手自力型が成長を見せる中、松岡の立ち位置にも若干の変化が出てきたように感じがしていましたが、このレースでそれを証明しました。まだまだ自力含みの脚質だけに「ヨコに当って止められないんで」とレース後コメントを残しましたが、番手マーク戦としては及第点を付けられるかと思います。ただ決勝は、同様の展開ながらも番手捲りのタイミングを逸して、V争いに加わることができませんでした。ここら辺りは、今後の経験の積み重ねでクリアーしてもらいたいです。
11Rは、太田の強さと若手らしからぬクレバーさが目立ちました。松岡の再上昇を追走して、外から松岡マークの中川に併せ、前団が邪魔になった中川が追走に窮するような被せ方をするという、まるでベテラン追込み屋がするような芸当で難なく松岡後位を奪いました。その後も松岡を「泳がせて」車間を空け、中川が追い上げず他派も来ないのを見て、最終HSからの捲り(決まり手は逃げ)で決着を付けました。持ち前のスピードがあるからこそ、ある程度自分の好きなように走れるのでしょうし、それがぴったり展開にはまると凄まじい強さとなってレースを支配できることが、今節の走りを見て感じました。決勝では捲り返すタイミングを見誤って優勝争いには加われず、和田真の立ち回りの上手さに屈しましたが、近い将来、GV優勝くらいなら簡単にやってのけそうな気がします。徳島のニュースターの更なる成長に期待です。
12Rは、青板先行という野原からの強烈なアシストを活かした村上が、新山らの追撃をしのぎ切りました。「新山を見ながらレースを運んだ」というコメントをレース後に残し、余裕の番手捲りだったように見えましたが、まさに気合いで新山のスピードを退けました。決勝でも、稲毛の3周先行から松岡の番手捲りというこれ以上ないアシストがありましたが、この準決で敗れた内容を教訓にした新山に捲り切られました。新山に先着はしたものの(村上2着、新山3着)、GP出場権争いに向けて一戦たりとも落とせない村上にとって大幅に賞金を積み上げられなかったのは痛いところ。その村上の次はいよいよ競輪祭。Vは当然ですが、少なくとも決勝進出がSS班防衛の最低条件ですから、最後のひと踏ん張りを期待したいと思います。

さて今週の番組は、おととい8日(水)に和歌山競輪場で行われた「近畿地区プロ自転車競技大会」で種目優勝を果たした椎木尾拓哉選手と南潤選手へのインタビューをお送りします。なお明日の和歌山・本場FU8〜10R「A級準決勝」と、大垣記念(GV)10〜12R「S級初日特選」の“超欲張り6箇レース”見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは夜9時半頃を予定しています。いつも以上に遅くなりまして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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