2017年10月13日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、第26回ェ仁親王牌(GT)の2日目・12R「ローズカップ」のヘボヘボ予想でした。

号砲でF岩津裕介がポンと飛び出すも、並びが落ち着いた2周目に車を引き、押し出されるようにD脇本雄太が正攻法に収まる。周回中の位置取りは、近畿3車−単騎の岩津−単騎のB新田祐大−単騎のG木暮安由−中部3車の順。青板前の2センター(残り3周前)からA深谷知広が上昇し、正攻法の脇本を叩いて前に出ると、ここへ木暮や新田も切り替える。一旦最後方まで下げた脇本は、赤板HS(残り2周)で再度上昇し、深谷を叩き返しに出る。深谷が突っ張って抵抗すると、脇本は前に出られずジャンで後退。脇本マークのE三谷竜生はライン3番手の@村上義弘に入れてもらう形で、4番手位置を確保する。最終HSから三谷が捲り返しに出ると、深谷番手のC金子貴志がけん制しながら最終1センターから番手捲りで対応。金子はこのまま後続を寄せ付けず1着に入り、金子マークのH浅井康太が2着に続く。3着には、最終BKで捲り上げた木暮に乗ってさらに外を伸びた新田が飛び込む。

<結果・払戻金>
 2車単 C→H 1720円
 3連単 C→H→B 6570円

ェ仁親王牌のローズカップは、深谷の敢然とした先行を受けて番手捲りに出た金子が勝利を収め、2着にも浅井が続く中部ワンツーを決めました。
1着になった金子は、まさに教科書通りの番手捲りでした。脇本の巻き返しも、深谷が併せながら先行したことで脚色が合ってしまい、金子が大きくけん制する必要もありませんでした。さらに三谷の捲り上げも、浅井がチェック役になったため、併せて前に踏むだけで対応できました。大げさかもしれませんが、まさに「師弟愛」がなせる業でした。結局、金子はこのシリーズ優参しましたが、その決勝は吉田敏に番手を譲ったのがアダになったのか、最後捲り上げたものの5着に終わりました。しかし持ち味のタテ脚を活かした追い込み戦の経験値が上がれば上がるほど、今後の活躍がますます楽しみになって来るのは間違いありません。ただ、深谷以外の中部の若手を育てていくことも、金子のこれからの責務になるでしょうし、そのことでトップ級を維持し続けていくことにつながるでしょう。
新田は3着に終わったものの、スゴさを再認識させられました。最終BK半ばでは村上後位の6番手。しかも内に差してしまい、バックを踏みながら位置を整え、そこから捲り返すという流れ。小回りの前橋だけに、並みの選手なら捲り返せず大敗するパターンですが、そこは日本代表でのトレーニングが活きたかもしれません。スピードだけでは突っ込んで来れない、高等テクニックを使っての3着はさすがの一言でした。決勝でも、最終HSからの捲り返しで渡邉一の優勝、成田和の3着に貢献するとともに、自らも2着に入って福島勢で表彰台を独占。この勢いがGPまで続いて行くのかと思えば空恐ろしい限りですが、それだけの強さを持ち合わせているのは衆目の一致しているところ。この勢いを「誰が」「どのように」止めるのかが、むしろ楽しみになって来ました。
そして、ともに大敗を喫してしまいましたが、深谷と脇本のガチンコでの主導権争いは見応え十分でした。早々に深谷に抑えられたことで後退を余儀なくされた脇本ですが、6番手から一気の巻き返しは気合い十分のスピードで、深谷も新田や木暮に捲り上げを喰らうことを恐れず、脇本との雁行状態を挑んで行きました。全員準決フリーパスのいわゆる「お祭りレース」だから、といえばそれまでかもしれませんが、大敗を恐れずガチンコ勝負を繰り広げてくれたことは、ある意味、賞賛に値するレースだったと思いました。こういった熱いハートのぶつかり合いをこれからもどんどん見せてほしいと思いました。

さて今週の番組は、わかちゃんファンCLUB会報連動企画として「山本知佳選手インタビュー」の前篇をお送りします。なお、明日和歌山競輪場で場外発売される千葉記念初日・10〜12R「S級初日特選」の見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは、夜9時頃を予定しています。
また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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