2017年02月18日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、小田原「国際自転車トラック競技支援競輪」(GV)の最終日12R「S級決勝」のヘボヘボ予想でした。

号砲直後のけん制状態から、F根田空史が誘導を追いかけ正攻法に収まる。周回中の位置取りは、千葉3車−南関2車−西日本2車−和歌山2車の順。33バンクの小田原らしく、レースは青板HS(残り3周)から動きを見せ、E石塚輪太郎が上昇して正攻法の根田を抑えようとする。根田は突っ張る素振りを見せるも、構わず石塚は踏み込んで強引に主導権を奪う。しかし根田の巻き返しは早く、赤板HS(残り2周)から一気にスパートすると、マークのB小埜正義がやや離れ気味になるほどのスピードで、石塚を叩いて先頭に躍り出る。小埜はジャン前BKで根田に追い付いて番手を確保し、叩かれた石塚がズルズルと後退する一方で、G堀内俊介が4番手に追い上げる。今度は堀内が最終BKから捲り追い込みを仕掛けると、併せるように小埜が番手捲りで応戦。小埜マークのC田中晴基が堀内をブロックすると、空いた内を堀内マークの@新田康仁が突っ込み、前団がもつれる。小埜は4角先頭で迎えるも、新田ともども伸びを欠き、後位の田中が直線一気に突き抜けてVゴール。A松川高大の捲り不発から空いた中バンクを伸びたD渡部哲男が2着に食い込み、堀内が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 C→D 18050円
 3連単 C→D→G 324790円

先週の奈良記念同様、千葉ラインの結束力が他派より上回り、ライン3番手を追走した田中がこちらも嬉しい自身初のGV優勝を決めました。
石塚の早い上昇を、根田が赤板HSで叩いて2周先行。しかし番手マークの小埜がややクチが空いてしまい、追走に窮する意外な流れ。しかし諦めず3番手の仕事をこなした田中にチャンスが回って来ました。田中は、14年・16年の和歌山記念で決勝に進出するなど、徐々にではありますがレベルアップしている感があり、GV制覇も近いと感じさせました。しかし落車によるケガや、その後のスランプもあって、やや伸び悩んでいました。ただこのレースのように、3番手回りでもチャンスをしっかりつかめたわけですから、ある意味「殻を破った」と見て良さそうです。自力から自在にシフトしつつある田中ですから、今後もチャンスは回ってくるはずですし、次は4日制でのGV制覇を期待しましょう。
その一方で5着に終わった小埜は、大きな星を落としました。根田の早仕掛けに付いて行けくなりそうになっただけでなく、番手捲り直後は新田らにハウス(車輪が接触すること)されるなど、展開や運も味方してくれませんでした。もちろんVをつかむための何かが足らなかったのは確かですが、あれだけ早いタイミングから根田が仕掛けた訳ですから、番手捲りも堀内の仕掛けを待たずに最終2角過ぎから行ったなら、もつれを誘うこともなかったかもしれません。GTでも中堅級の実力を持つ小埜ですが、ここでVをつかむのと、つかめないのとでは、今後の選手人生で大きな差となるかもしれません。次にこのようなチャンスが巡ってきた際は、“非情”といわれても良いくらいの、勝ちにこだわった走りを見せてもらいたいと思います。
そして和歌山勢、特に石塚には良い勉強になったレースだったと思います。青板HSから上昇し、ハナに立った所までは理想の展開だったかもしれません。しかしそこから根田の強引な巻き返しを喰らいました。ただそれこそがS級上位で戦う強者たちのレース運びです。「ハナに立って、じわじわペースアップ」ではダメであって、ハイレベルな場で戦うためのスピードがさらに必要であることを、肌で感じたと思います。和歌山勢の若手急先鋒の一角と注目されている石塚ですから、この敗戦を良い形で今後につなげて行ってほしいと思います。

さて今週の番組は、明日の「全日本選抜競輪」最終日11R・決勝戦の見どころ&ヘボヘボ予想をお送りします。なお当ブログへのアップは、夜8時半頃を予定しています。都合により遅くなることもありますが、何卒ご容赦下さい。
また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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