2017年02月11日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、奈良記念(GV)の最終日12R「S級決勝」のヘボヘボ予想でした。

号砲でC内藤宣彦が飛び出して正攻法に収まり、H山崎芳仁を迎え入れる。周回中の位置取りは、北日本2車−近畿3車−南関4車の順。レースは青板HS(残り3周)の進入から動きを見せ、A郡司浩平が上昇して中団のB三谷竜生を抑えると、三谷はBK辺りで車を後方に下げる。一旦3番手位置に収まった郡司は、赤板HS前の2センターから一気に踏み上げ、正攻法の山崎を叩いて先行勝負に出る。三谷はジャン前2角から巻き返しに出るも、既に郡司が目イチの先行状態に入っており、なかなか差は縮まらない。前団に三谷が最終HS過ぎに追い付いたのを見て、郡司マークのG根田空史が番手捲りに打って出る。結局、後続の逆襲をしのいだ根田がVゴールを駆け抜け、2着には後位続いたD岡村潤が入って、ラインワンツーを決める。3着には三谷が流れ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 G→D 930円
 3連単 G→D→B 5030円

南関4車の結束力が他派を完全に打ち破り、番手捲りを敢行した根田が嬉しい自身初の記念優勝を果たしました。
郡司が早い段階から三谷を抑えに行き、三谷が下げたのを見てすかさず決死の2周先行。この時点で、ほぼ勝負が決まったように見えました。三谷の巻き返しを確認してから番手捲りに出るなど、根田の立ち回りにも余裕を感じさせました。これまでの根田の実績からすれば、初のGV優勝だったのがむしろ不思議なくらい。「あと一歩の所で獲れず、その直後ケガやスランプになったり」することが多く、なかなか結果を出せずに、辛く感じたこともあったでしょう。このシリーズは、練習で使っていたフレームに変えて2場所目。そのフレームにアタリが出た訳ですから、今後しばらくは、本人だけでなくファンにも楽しみなレースが続くでしょう。南関の大型先行として長く活躍してきた根田も28歳。これからは自力を出しながら、この日のような番手戦も経験して勝ち星を増やしてもらいたいです。
末着とはなりましたが、郡司の仕掛けはお見事の一言です。私がこのブログでいつも申し上げている「競走、ラインの中で課せられた自らの役割」をしっかり果たしていました。もちろん自分の勝ちを意識したいところですが、「自分のできることをやろう」と思って臨んだこのレース。まさに「腹を括った」見事な抑え先行で三谷や山崎にレースをさせませんでした。現場のファンもそれをよく分かっているのか、根田以上に郡司を称える声が多かったようにも見えました。このレースでは「弾役」に徹した郡司でしたが、これができる選手なら大舞台でもきっと活躍できることでしょう。次のGT・全日本選抜での走りに注目したいと思います。
一方、3着だった三谷は、地元GV決勝としてはやや中途半端な攻めに終わりました。優勝するためには「何でもあり」なら根田のインで粘るのもアリだったでしょうし、郡司の早い抑え込みを受けてスンナリ下げ、郡司の仕掛けを待たずにカマシに近い巻き返し策もアリだったでしょう。またその巻き返しの流れの中で、追い上げマーク策になっても良かったかもしれません。勝ちを意識して大事に行こうとしたのか、郡司の先行がカカり切ってからの巻き返しは、車間が空いてしまうなどしてむしろ厳しい戦いを強いられました。それでも3着に食い込んだのは地力のなせる業だったのでしょうが、地元ファンの前での結果としては物足らないのは事実。三谷にとっては、この敗戦を良い経験として今後のレースに活かしてもらいたいと思います。

さて今週の番組は、明日の小田原「国際自転車トラック競技支援競輪(GV)」最終日・12R「S級決勝」の見どころ&ヘボヘボ予想をお送りします。なお当ブログへのアップは、夜8時半頃を予定しています。都合により遅くなることもありますが、何卒ご容赦下さい。
また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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