2016年11月26日

「wbsラジオまつり2016」にたくさんのご来場ありがとうございました(前篇)

11月23日(祝・水)和歌山城西の丸広場の「wbsラジオまつり2016」に、たくさんのご来場を頂き、誠にありがとうございました。曇り空だったものの、やや強めの冷たい風が吹いて、晩秋というよりも初冬といった感じの天候でしたが、砂の丸広場で開かれた「食祭WAKAYAMA2016」と合わせて6万人(昨年比+1万人)が来場! 「和歌山競輪PRコーナー」も多くの方で賑わいました。その「wbsラジオまつり2016 和歌山競輪PRコーナー」の様子を2回シリーズで紹介します。

今回の「ラジオまつり」は、メインイベントにAKB48チーム8のライブが予定されていたたため、私を含む実行委員会のメンバーは、徹夜組など熱烈なAKBファンの警備に気を揉んでいました。実際のところ、私が競輪PRコーナーの荷物を最初に搬入したAM6:20ごろ、メインステージ前には既に30人ほどのAKBファンが待機していました。「恐るべし…、AKBファン」と実感しながら、2度目の搬入を終えたAM7時前からテント内の設営を始めました。

毎年ながらの作業とあって慣れたものではありますが、少しずつ思い出しながら、まずはいつもの展示物(写真パネル)をテントのパイプからぶら下げます。続いて周辺の展示・配布物を配置し、地面にブルーシートを敷いていると、業者さんが大型モニターや音響をセッティング。そして私が他のスタッフの手を借りて、今回使用する「ワットバイク」や子供用ピストバイクを搬入すると、ほぼ完了です。

黙々とセッティングを続ける山本

黙々と一人でセッティングを続ける山本


そしてAM10時の「ラジオまつり」スタートと同時に、私の前説がスタート。前説も毎年のことですので、まぁ慣れたものです。前説を終えると今回のゲスト選手、地元和歌山のルーキー・日浦崇道選手、和歌山初のガールズ選手でルーキーの山本知佳選手、さらに愛知のガールズルーキー・中嶋里美選手をお呼びしてのトークショーで、競輪PRコーナーがスタートします。

今回のゲストはルーキー3選手

今回のゲストはルーキー3選手(左から日浦・山本・中嶋の各選手)


3選手には、競輪選手を目指したきっかけや、競輪学校時代とデビューしてからの違いなどについて聞きました。予想以上にしゃべってくれた3選手。この後の展開に期待が膨らみます。

トークショーの後は、恒例の「スピードチャレンジゲーム」。まずは小学4年生以下の「キッズの部」でスタートです。開始を待ちわびた子どもたちが、受け付け順に子供用ピストバイクにまたがり、一生懸命ペダルをこぎます。

ガールズ選手に手伝ってもらいながら頑張る女の子

ガールズ選手に手伝ってもらいながら頑張る女の子


助けてくれるお母さんの前でガンバレ!

助けてくれるお母さんの前でガンバレ!


小学2年生以下のお子さんにはこの自転車でも大きいようで、サドルにまたがるのも一苦労。ですが、スピードを出そうと、お尻が痛くなるのも構わず横パイプに上に座ったりして、みんな頑張ってくれました。そんな姿を見て、周りの大人もちょっぴりホッコリ。

ところが

思いもよらぬアクシデントが、私たちを襲います(今年もかよ!)。そろそろ一般男性・女性の部に移ろうとしたその時、日浦選手が渋い表情をしながらワットバイクの前部にあるコントロールボックスをゴソゴソといじっています。そしてついに一言。

「山本さん、コントロールボックスがフリーズしてしまって、動きません!」

「何やと〜!!(エコー付き)」

コントロールボックスはメニュー画面のままでフリーズ。今回借用した「ワットバイク」は充電式で、ボックスが動かなくなると、ペダルは回せるもののタイムやスピードの測定が全くできなくなります。日浦選手は何とか復旧を試みようと、いろんなボタンを押したりしていましたが、ウンともスンとも言いません。

私も「現在ワットバイクがバカになっております。誠に申し訳ございません」と謝るしかありません。取りあえず中嶋選手に「スピードを出すためのコツってありますか?」ど聞くなどして間を持たせようとしますが、一向に復旧する様子はありません。「最悪の場合、記録測定をせず、ワットバイク体験になるかもしれません」と参加予約をされた方々にお断りを入れます。

すると選手仲間にスマホで対処法を聞いていた日浦選手が「ボールペンかシャーペンみたいな先の尖ったものありますか?」とスタッフに尋ねます。そしてボールペンをコントロールボックスの裏側に刺したその瞬間「再起動しました!」

どうやら、ボックスの裏側に穴が開いていて、そこを突き刺せば強制リセットになるとのこと。私もあまりの嬉しさに「直りました〜!!」と大声を上げてしまいました。

そこからは一般参加者のチャレンジが始まります。去年まで使っていた電動固定ローラーだと、後輪に接触させるモーターが加速を増進させるなどして、一般男性の優勝スピードが80q/hを越えることも珍しくありませんでした。しかしワットバイクは路面抵抗なども考慮された構造で、私がイベント開始前にテストをした際、電動ローラーに比べてかなり重く感じました。そのため、男性参加者はなかなか60q/hを越えてきません。

ピンクのベレーがオシャレな男性もフルもがき

ピンクのベレーがオシャレな男性もフルもがきで奮闘中


一般女性も50q/hは越えてくるものの、なかなか記録が伸びてきません。

トラブルで待った分、しっかり踏んで頂きます!

トラブルで待った分、しっかり踏んで頂きます!


大勢のギャラリーの前で、頑張れ!

大勢のギャラリーの前で、頑張れ!


そして一般男性・午前の部は66q/hをマークしたオガワさんが優勝し、賞品の「わかちゃんグッズ福袋」をゲットです。

一般男性・午前の部はオガワさんが66q/hで優勝

一般男性・午前の部はオガワさんが66q/hで優勝


スピードチャレンジゲームの間には、和歌山競輪場のマスコットキャラクター「わかちゃん」もやって来て、ブース周辺を盛り上げます。「わかちゃん」の周りには、子どもたちを中心に笑顔が広がっていました。

全然怖くないよ〜

全然怖くないよ〜


かわいい姉妹と一緒にハイチーズ!

かわいい姉妹と一緒にハイチーズ!


午前の部はAM11時半過ぎに終了。お昼休みを挟んで12時半過ぎからメインステージでの「ガールズ選手に挑戦! スピードチャレンジ」のコーナーに出演です。山本が先に登場し、続いてゲストの3選手が登壇します。

メインステージでのイベントに登場

メインステージでのイベントに登場


今回は、ガールズ2選手に、和歌山放送のアナウンサー・パーソナリティーが挑戦という構図。そして挑戦者として登場したのは、「バッシー」こと柳橋さやかさんと、“週末ラガーメン”の寺門秀介アナウンサーです。

挑戦者は柳橋さやかさん(左)と寺門秀介アナ

挑戦者は柳橋さやかさん(左)と寺門秀介アナ


柳橋さんはステージ衣装として貸した8番車のユニフォーム姿、寺門アナは自前のラグビージャージ姿です。なかでも柳橋さんはヘルメットカバーを直接頭にかぶるという“暴挙”。思わず「これは、スイミングキャップちゃうねん!」というツッコミを入れさせて頂きました。しかも登場の際、EXILEのようなローリングパフォーマンスを見せていましたが、あまりの貧相なパフォーマンスに「もう止めぃ!」と、半切れキャラ全開です。

WBSチーム・ガールズチームの2人の合計スピードで勝敗を決めるルールでしたが、山本・中嶋両選手に「たぶん勝てるやろうけど、ハンデどうする?」と尋ねてもなかなか答えません。中嶋選手は「どの程度のパワーの持ち主か分からないし、できたらノーハンデで…」。しかし何にもなしと言う訳にはいかないので、「5q/hだけあげよか」と半ば強制的にハンデを決定します。そしてWBSチームが勝った場合のみ、勝利者賞としてギフトカード3千円分を用意。ニンジンもしっかりぶら下げておきます。

先攻はWBSチームで、先鋒はバッシー。「50q/hで行きましょう」と勝手に目標を設定します。そしてやはり「うわ〜、おりゃ〜」などと声にならない叫び声をあげてペダルを回します。

ペダルを回す前は余裕の表情の「バッシー」

ペダルを回す前は余裕の表情の「バッシー」


そして記録は45q/h。やはりなかなか厳しいようです。

続いて寺門アナ。中嶋選手が「ラグビー選手も練習で使っていますよ」と話し、私が「和歌山放送の五郎丸になれるか?」と煽ります。さらに「60q/h出さな、厳しいで」とこちらにも勝手に目標を設定します。そして寺門アナも「うぉ〜〜〜」という雄叫びとともに、ペダルを目一杯回します。

緊張した面持ちの寺門秀介アナウンサー

緊張した面持ちの寺門秀介アナウンサー


そして記録は59q/h。惜しい〜!目標まであと一歩でした。これでWBSチームはハンディの5q/hを足して、記録109q/hです。

「もう計算する必要ないくらい、楽勝やで」と言い放った私(暗算できへんかったんちゃうん?)。ガールズチームは、中嶋選手が先鋒です。するとバッシーが「私が変顔するというハンディもらえます?」という珍妙なリクエスト。「そんなんしても、お客さんに分からんわ」と、問答無用の却下(エラソーに)。スタンバイができると、中嶋選手が全力でモガキます。

髪を振り乱して全力モガキの中嶋選手

髪を振り乱して全力モガキの中嶋選手


そして記録は69q/h。さすがのスピードで、ガールズチームは、もう勝ったも同然です。

続いて山本選手。40q/hを越えれば勝ちとなりますが、「どうせなら70q/h出してよ」と勝手なお願いをします。しかも「山本選手は、今日が誕生日です。“ハニカミ天使”の山本選手、バースデーウインなるか?」とさらにプレッシャーをかけます。そして全力モガキがスタート。良い感じのペダリングです。

バースデーの山本選手も全力モガキ。記録は?

バースデーの山本選手も全力モガキ。記録は?


そして記録は68q/h。ガールズチームの勝利に終わりましたが、2人揃って70q/hの大台が出せなかったのはちょっぴり残念でした。でも余裕の勝利で笑顔が絶えない3選手と「わかちゃん」でした。

余裕の勝利で、みんな大笑い!

余裕の勝利で、みんな大笑い!


進行の関係で、そそくさとメインステージを後にした私たち。ワットバイクをテントブースに戻して、午後の部に備えてしばらく休憩です。


後篇に続く)
この記事へのコメント
お疲れ様でした。盛り上がりましたね。トラブルは冷や冷やものですね。ワットバイクはスピードが実走感なんですね。私はお隣で外国人の凄いものを魅せてもらいました。レース後はバックヤードにてサイン頂きました。一流選手はファンへの対応も素晴らしかったです。稲毛選手に外国人は強いか?と聞いたら「無理」と速答でしたよ。
Posted by 岸和田オヤジ at 2016年11月27日 12:05
岸和田オヤジさんへ

コメントありがとうございます。ほんまヒヤヒヤもののトラブルの連続だったんです。実はその後もちょっとしたトラブルがまたしてもあったんです。それは後篇で。
しかし同時開催でした「西日本カップ」は、外人勢に日本人勢が遊ばれた感じでしたね。パーキンスが3番手で車間を切って、稲毛の捲りをつぶしながら車間を詰めてアタマ勝負まで持って行くんですから。日本人ではマネのできない芸当ですね。
Posted by 山本D at 2016年11月27日 20:49
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