2016年01月02日

玉野FT&前橋FT「S級決勝」、京王閣GP最終日ブログヘボヘボ予想の答え合わせ(結果)

新年明けましておめでとうございます

先週のブログヘボヘボ予想は、12/26に通常配信した玉野FT「S級シリーズ・西日本カップ 桃太郎杯争奪戦」の最終日11R「S級決勝」と、前橋FT「ガールズ&S級シリーズ・関東カップ」の最終日12R「S級決勝」、さらに12/29配信臨時号の京王閣グランプリシリーズ最終日・10R「FT・寺内大吉記念杯 決勝」&11R「KEIRINグランプリ2015」の合計4レースでした。その計4レースのヘボヘボ予想の結果を振り返ってみましょう。

○12/27(日)

【玉野FT・11R「S級決勝」】
号砲直後は若干けん制状態も、D香川雄介が誘導員を追い、正攻法にE戸田康平を迎え入れる。周回中の位置取りは、香川2車−単騎の@小埜正義−ラインマークの岡山2車−関東2車−近畿2車の順。青板2センター(残り2周半過ぎ)からH古性優作が上昇すると、F後閑信一もこれを追いかける。古性はそのまま戸田を叩いて正攻法に入れ替わると、ジャン前BKから小埜が一気に踏み込んでカマシ先行に打って出る。叩かれた古性は車間の空いた4番手、後閑はさらに車間の空いた6番手で、最終HSをほぼ一列棒状で通過。車間を詰めた古性が、追い付きざまに最終2角から捲り返すと、小埜番手のA三宅伸のけん制をかいくぐって捲りを決める。結局、古性がそのままの勢いで後続を千切ってVゴールを駆け抜ける。2着には、三宅後位から直線差し脚を伸ばしたG藤田昌宏が飛び込み、最終3角からインをすくった香川が3着に突っ込んで、大波乱の結果となる。

<結果・払戻金>
 2車単 H→G 21680円
 3連単 H→G→D 201050円

【前橋ガールズFT・12R「S級決勝」】
号砲でポンと飛び出したB山田英明がSを決め、正攻法に収まる。周回中の隊列は、佐賀2車−愛媛2車−関東2車−北日本・南関3車の順。レースの動きは早く、青板HS(残り3周)からC坂本貴史が上昇を見せると、併せるかのようにF吉澤純平も前々に動く。そして赤板HS(残り2周)を前に坂本がハナに立つと、吉澤は4番手に下がり、さらにA橋本強が踏み上げて、吉澤と中団を取り合う形になる。しかし吉澤は、橋本後位のE栗田貴徳をどかしてコースを作り巻き返しを図ろうと踏み上げると、正攻法の坂本もペースを上げ、自ら蛇行しながらけん制。しかし吉澤は、これに構わず一気に最終HS手前からスパートし、マークの@木暮安由ともども最終1角で完全に出切る。叩かれた坂本は車間の空いた3番手を確保すると、最終1角から山田が捲り返しに打って出る。ところが吉澤のカカリが良く、山田の捲りは好回転も、最終3角3番手外で力尽きる。結局、番手無風の木暮が吉澤を交わしてVゴール、吉澤も2着に粘って関東ラインがワンツーフィニッシュ。3着には、諦めずに前を追いかけた坂本が流れ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 @→F 420円
 3連単 @→F→C 5880円


○12/30(水)

【京王閣10R FT「寺内大吉記念杯」S級決勝】
号砲直後は各車けん制状態も、F松浦悠士が誘導員を追いかけ、A原田研太朗を正攻法に迎え入れる。序盤の位置取りは、瀬戸内2車−関東3車−愛知2車−岐阜2車の順。赤板HS(残り2周)を迎え、D竹内雄作が上昇を見せると、併せるかのようにE高橋和也も上昇し、ハナに立った竹内をさらに叩いて先頭に躍り出る。すると@天田裕輝も中団を求めて追走し、3番手外までやって来る。しかし竹内が抵抗し、最終HSで天田は捌かれ後退。捌いた流れで竹内が捲り返しに打って出ると、これを追走した原田が、逃げる高橋と竹内が雁行状態になったのを、追い付いた勢いで捲ろうとする。しかし今度は、竹内と原田が雁行状態になって直線へ。原田が力尽きたところ、竹内後位に切り替えていたB山内卓也が中割り気味に突っ込み、Vゴールを駆け抜ける。2着には竹内が粘り、3着には原田マークから松浦が突っ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 B→D 14510円
 3連単 B→D→F 123860円

【京王閣11R KEIRINグランプリ】
号砲でA新田祐大がポンと飛び出してSを決め、正攻法に収まる。周回中は、福島2車−関東3車−単騎の@園田匠−単騎のE浅井康太−京都2車の順で落ち着き、GP7周競走の周回を重ねる。レースの動きは早く、青板BK(残り2周半)からC稲垣裕之が上昇。これに併せるようにD武田豊樹も上昇し、赤板HS(残り2周)で早くも踏み合いとなるが、稲垣が叩いて先頭に立つと、武田は3番手を確保する。隊列は一列棒状で、浅井は6番手、園田は7番手、新田はさらにその後ろの8番手でジャンを迎え、先頭の稲垣はここからフルスピードでモガいて行く。そして最終1センターから武田が捲りを放つと、稲垣マークのH村上義弘が番手捲りで応戦。武田の伸びは今一つで、武田マークのG平原康多がさらに前の2車を捲って出ようとする。すると最終BKから浅井がインをすくってB神山雄一郎を捌き平原後位を奪うと、8番手の新田も同じく最終BKから捲り追い込みを狙う。直線に入って一旦は平原が先頭に立ったが、平原後位から鋭く追い込んだ浅井が自身初のGP優勝のVゴールを駆け抜ける。2着には捲り追い込みの新田が突っ込み、平原は3着に終わる。

<結果・払戻金>
 2車単 E→A 2920円
 3連単 E→A→G 7720円

4箇レース予想しましたが、今回はGPに絞って感想を述べます。
優勝した浅井は「レースセンスの良さ」を、この大一番で具現化したように感じました。京都勢と関東3車が主導権争いした結果、一本棒の6番手を確保。これだけでも十分だったでしょうが、最後の勝負所で武田・平原が仕掛けるのを見逃しませんでした。捲り追い込みに出る新田を待つよりも、インをすくって平原後位に目標を決め打ちしたのも、結果につながりました。インをすくう動きで早めにスピードに乗っている分、ラストの伸びにもつながったように見えました。2016年はこの日の寺内杯で健闘した竹内や高橋和の他にも、深谷や柴崎淳、松岡篤、川口聖、谷口遼など、中部地区には若手の自力選手も豊富で、ある程度楽な戦いが見込めそうです。チャンピオンユニフォームの重圧に負けず、更なる活躍を期待したいと思います。
2着の新田は、持ち味のスピードを活かした走りはできたものの、戴冠には届きませんでした。「主導権争いの時、車間が空いてキツかった」とのレース後コメントでしたが、ジャン前で前々踏み上げ、中団確保ができていれば、もう少し捲り返しも楽になっていたかもしれません。いつもの8番手ではありましたが、厳しい言い方をすれば、GPという大舞台であればこそ、攻める姿勢がほしかったような気がしました。今後は日本代表との二足のわらじがさらに厳しくなるでしょうが、それにも負けずにリオ五輪へ向けて飛躍してもらいたいと思います。
人気を背負い、見せ場十分だったものの3着に終わった平原。武田の仕掛けが遅れたのが災いしたでしょうか。最終1センターからの武田の仕掛けが思いのほか重かったのを見て、最終3角から自ら捲って出ましたが、連れてってもらった際のスピードがやや足らなかった分、ラストの伸びにも影響しました。「自分で行くまでのタイミングが難しかった」とレース後話していたように、武田を見切るタイミングがやや遅れたのかもしれません。しかし準地元バンクでのGPで、最終4角先頭という最大の見せ場を作ったのも事実。「これも力不足」と言うように、ケガもあって2015年通じて走りきれなかったのが、微妙に影響したかもしれません。2016年は「平原の年」となるように、更なるステップアップを期待したいです。
目イチの先行に打って出た稲垣。その稲垣の先行を活かし番手捲りで武田の捲りに抵抗した村上。稲垣との主導権争いから3番手を確保し捲り返しに出た武田。いずれも結果にはつながらなかったものの、それぞれの持ち味を活かした走りで、好レースを見せてくれました。GPには珍しいくらい、それほど出入りの激しくない、むしろ単調なレース展開。しかし最終2角からの攻防は見ごたえ十分で、「これぞGP」といったレースでした。
SS選手には休む間もなく、早い選手は中3日で立川記念を迎えます。2016年も、ファンを熱くさせてくれるレースを期待したいと思います。

さて年末ヘボヘボ予想は、4レース中2レース的中。普段は配当的に安いところがほとんどですが、2車単が中穴のGPを当てることができたのは嬉しい限りです。毎年この時期に言っていますが、安くてもやっぱり当ててこそのブログ予想。皆様のご期待に添えることができるような「ヘボヘボ」予想を2016年もして参りますので、当ブログを今後ともご愛読下さいますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて今週の番組は「イベントインフォメーション」として、いよいよ来週9日に開幕が迫ってきました「開設66周年記念・和歌山グランプリ」のイベント情報をお送りします。そして明日の玉野FT・最終日11R「S級決勝」の見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは夜8時半頃を予定しています。
また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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