2015年09月28日

【山本ディレクターの自腹出張日記】 松戸「オールスター競輪」(GT) 輪界のスター達よ、私のお願いきいて!(その@)

わたくし山本が、直近に遠征した全国の競輪場を紹介する記事コンテンツ「山本ディレクターの自腹出張日記」。今回は、去る9月20日(日)〜21日(祝・月)に開催された、松戸競輪場の「第68回オールスター競輪(GT)」2〜3日目へ「自腹出張」したリポートです。今回から4回シリーズでお送りします。


○9/20(日)

今年の9月後半には、8年ぶりの大型連休「シルバーウィーク」となるカレンダー。そしてそれに合わせるかのような日程で、オールスター競輪が行われることになっていました。いつもなら、なんとかしてでも行きたいところでしたが、連休中には和田年弘氏(広島競輪実況アナ)の結婚披露パーティー、連休明けには「紀の国わかやま国体」が予定されていて、現地に赴くつもりは全くありませんでした(これ、ホント)。

ところが、とある筋から「ガールズケイリンのオフィシャルサイクルジャージが手に入ったんやけど」というメールが。「サイクルジャージか…。リスナープレゼントには、なかなか使いにくいけどなぁ」。しかし、直前の9月9日〜11日にかけて発生した「台風18号 関東・東北水害」のチャリティーに使えないかと思い、とりあえず譲ってもらうことにしました。そして「オールスターの松戸へ赴いて、サイクルジャージにガールズ全員のサインを入れてもらおう。男子選手にも、在庫で持ってるTシャツなどにサインしてもらって、まとめてチャリティーオークションしよう」と考えました。(チャリティーオークションについてはこちら

そうなると「善は急げ」、飛行機とホテルの段取りを付けなければいけません(普段の仕事も、この調子でね!)が、時あたかもシルバーウィーク期間中。飛行機もホテルも予約は困難を極めました。しかも、できるだけ安上がりにしたいところ。飛行機は、羽田発着のJAL・ANAをあきらめ、往復ともジェットスターを何とか予約。しかしながら、ホテルはなかなか見つからず、神田の某ホテルの最後の一部屋(1泊・1万3千円也)を確保することができました。

そして9/20(日)当日。和歌山市駅5:59発の特急サザンに乗るつもりで起きたところ、時計の針は5:15。着替える時間は当然で、自宅から市駅近くの会社まで車で20分、会社の駐車場から市駅まで歩いて10分かかります。そうです。

お約束のごとく、寝坊してしまいました(キター!)。

しかも準備に手間取り、その次の6:09発区間急行にも乗り遅れ、出発は6:29発の特急サザンになってしまいました。

泉佐野駅で100円ラピートに乗り換え、関空到着。そしてジェットスター航空のカウンターに着いたのは、チェックイン締め切りのなんと5分前。サイクルジャージやTシャツの大荷物を抱えたまま、小デブの私が汗だくになりながら、なんとか搭乗口に到着。そしてほぼ満席の7:45発ジェットスターGK200便で一路成田へ。機内ではいつも寝る私ですが、この日はちょっとだけムフフな体験もあって、寝られませんでした。それは何ですかって? 内緒!(だったら書くなよ)

そして、定刻通りに成田空港へ到着。しかし今年4月にオープンした、LCC専用の第3ターミナルビルから鉄道駅のある第2ターミナルビルまで、エッチラオッチラ歩いて行くのですが、なかなか到着しません。地面には陸上競技のトラックのような行き先表示ルートが示されているのですが、「あと620m」「あと540m」「あと480m」…。小デブで大荷物、しかも運動不足の私は、なかなか第2ターミナルまでたどり着けません。

やっとの思いで第2ターミナルビルに着きましたが、またまたお約束のごとく電車の接続に失敗(バカ)。そこで、昨秋の千葉記念自腹出張(その時の様子はこちら)と同様、改札前のドトールコーヒーで朝食にしました。

ドトールで朝食を

今回の朝食も成田空港のドトールで(もう半分食べちゃってますが…)


そして10:06発の京成アクセス特急に乗り、JR武蔵野線・常磐線を経て、松戸競輪場最寄りの北松戸駅に無事到着です。

JR北松戸駅

JR北松戸駅


松戸競輪場は、最寄り駅からのアクセスに関しては全国トップクラス。徒歩3分で競輪場の正門に到着です。

松戸競輪場正門

松戸競輪場正門


そしてJKA(旧・南関競技会)の職員さんに連れられ、2コーナー奥の記者席へ。正式な取材申請をしていない、まさに「飛び込み」ですので、場内写真撮影や検車場取材などについてなかなか許可が出ませんでしたが、なんとか了承を頂いてホッと一息。

そして記者室に入って、近畿のスポーツ紙記者さんや、顔見知りの関東の記者さん、内林久徳さんや井上茂徳さんなどの競輪解説者さんにご挨拶します。「今日はまた、何ですか?」「残り4日間で、どんだけ儲けようと思ってんねん!?」などと、軽いジャブを受けながら、来場の意図を逐一説明。

しかしながら、到着直後の3Rには和歌山の稲毛健太選手が登場。やはり、去年夏の宇都宮「高松宮記念杯競輪」に自腹出張した際、稲毛選手が出走しているのを知らず、大穴車券を取り逃がした苦い経験もあり(その時の様子はこちら)、取りあえず稲毛選手の2車単アタマ・ヒモ総流し車券を100円ずつ買います。

2日目3R車券

2日目3R車券


場内撮影の許可を得たのを良いことに、早速、記者室を抜け出して2コーナー奥の記者室脇でカメラを構えます。

レースは、号砲直後の若干のけん制後、E新田康仁が誘導を追って正攻法に収まります。周回中の並びは、南関2車−近畿2車−九州2車−北日本3車の順。青板BK(残り2周半)からB守澤太志が踏み上げ、前を抑えます。新田は突っ張る素振りを見せますが、守澤が構わず叩いてハナを切ります。すると、赤板HS(残り2周)からH吉本卓仁が巻き返しに出ますが、マークのA荒井崇博が付いて行けず、併せて踏み上げたD稲毛健太が吉本を追走します。そして稲毛は、吉本に追いついた勢いで、さらにジャンから叩いて先行勝負に打って出ます。

2日目3Rジャン2センターの攻防

2日目3Rジャン2センターの攻防
B守澤を叩いたH吉本を、D稲毛がさらに叩いて先行する



稲毛後位の@三谷将太は、発進の際、既に千切れていて、稲毛の単騎カマシとなりました。叩かれた吉本は大きくクチ(車間)が空いて、第二先行の様相に。吉本は必死に追いかけますが、なかなか車間は詰まりません。

2日目3R最終2センターの攻防

2日目3R最終2センターの攻防
単騎カマシ成功のD稲毛はセーフティーリードで直線へ。H吉本が必死に追いかける



結局、稲毛が直線追い込む吉本を振り切って1着になり、吉本が2着に続きました。そして3着には、2センターから内を突っ込んだF伏見俊昭が入りました。

「えっ、いきなり当たったん?」

滅多にないことが起きてしまいました。自腹出張の立ち上がりレースで的中。しかも100円買いだったとはいえ、2車単はまずまずの好配当です。

稲毛アタマで、意外な好配当

稲毛アタマで意外な好配当でした


当り車券を払い戻したいところですが、まずは仕事優先(当然やろ!)。選手にグッズへサインを入れて頂くという今回の最大の目的を果たすべく、急いで検車場へ向かいます。

松戸競輪場 検車場

松戸競輪場 検車場


この日は2日目ということもあって、前日の「ドリームレース」に出場した選手はお休みで、レースがありません。すると、武田豊樹選手が自転車の調整をしながら、スピードチャンネル解説者の久保田浩章氏とサシで話し込んでいました。その様子をじっと見つめていると、話が終わったのか久保田氏が離れ、武田選手がこちらに向かって来るではありませんか! そして何と目が合いました。「今しかない」とばかりに来訪の目的を伝えると、私を覚えてくれているのか「和歌山でやってる、いつものやつですね」と言って下さいました。そして、優勝した6月の高松宮記念杯のTシャツを手渡すと、サラサラとサインを書いて頂きました。

武田選手サイン入り 岸和田・宮記念杯開催記念Tシャツ

武田選手サイン入り 岸和田・宮記念杯開催記念Tシャツ
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武田選手に丁寧にお礼を言い、次にお願いする選手を探します。すると、ガールズケイリンコレクション出場選手の特別紹介を終えて、検車場に引き揚げてきた加瀬加奈子選手と目が合いました。「加瀬さん、コンチハ」と声を掛けると、「今日、どうしたんですか? 和歌山から来られたんですか?」とビビッドな反応。加瀬選手にも来訪目的を伝えると「じゃぁ、ガールズ全員にサインさせますよ」と嬉しいお答え。さらに「私のジャージも出しますよ」と、今さっきまで着ていたGKC出場記念のジャージを脱いで手渡してくれました。まさかまさかの申し出に、言葉にならないほどの感激です。
加瀬選手から各選手に声を掛けて頂き、最終レース終了までに、GKC出場全7選手にサイクルジャージへサインをして頂いたほか、加瀬選手着用のジャージに直筆サインをして頂きました。

GKC出場選手サイン入りサイクルジャージ

GKC出場・全7選手サイン入りサイクルジャージ(撮影は最終レース終了後)
直筆サインの詳細とチャリティーオークション入札購入希望の方はこちら


加瀬選手サイン入りGKC出場記念ジャージ

加瀬選手サイン入りGKC出場記念ジャージ(撮影は最終レース終了後)
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今度は、記者室との連絡通路に置かれていたローラー台で、脚ならしをしようとしていた新田祐大選手を発見。3月に優勝された、京王閣ダービーの開催記念Tシャツにサインをして頂きました。

新田選手サイン入り 京王閣ダービー開催記念Tシャツ

新田選手サイン入り 京王閣ダービー開催記念Tシャツ
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今度は、選手宿舎に向かおうとしていた深谷知広選手を発見。こちらもサインを快諾して頂きましたが、深谷選手のグッズと思い込んでいたタオルが全く違うものであることが判明。

「あれ〜? え〜? 無いなぁ…」

当然です。持ってきた寛仁親王牌優勝記念スポーツタオルが、何と師匠の金子貴志選手のものだったのです。中身を確認せずに持って来たのがバレバレで、大焦りです(失礼にも程があるやないか! このバカタレが〜!!)。

結局、深谷選手には「のちほど、改めてお声掛けさせて下さい」と話して、その場を逃れることに。予想だにしていなかった大アクシデントに、放心状態&居たたまれなくなって、検車場を一旦離れることにしました(何しとんねん! 大バカ!)。

車券こそ幸先の良いスタートを切っておきながら、自らの大チョンボで、この先に暗雲が急激に立ち込めてきました(いつもの事やないか、トホホ…)。


(そのAに続く)
posted by wbs at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 自腹出張日記
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