2015年09月19日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、岐阜記念(GV)の最終日11R「S級決勝」のヘボヘボ予想でした。

レースは、号砲で@武田豊樹とB渡邉晴智が飛び出し、武田が正攻法に収まる。序盤の並びは、武田−マークのC桑原大志−北日本・南関2車−岐阜2車−三重2車−単騎のF野田源一の順。レースの動きは早く、青板BK(残り2周半)からD浅井康太が踏み上げ、正攻法の武田を抑えようとする。しかし武田は突っ張る素振りを見せ、浅井を前に出させない。すると、空いたインをすくってH山崎芳仁がハナを切り、主導権取りをもくろむ。さらに、ジャン前2角からA竹内雄作が一気にペースを上げると、ジャンで山崎を叩いて先行勝負に打って出る。叩かれた山崎はそのまま3番手に収まり、武田が5番手、浅井が車間の空いた最後方8番手で最終HSを通過。そして最終2角から武田が先捲りを敢行すると、これに併せるかのように、山崎も捲り合戦に参戦。山崎は最終2センターで武田を弾くと、そのままの勢いで逃げ粘る竹内を捉え、岐阜GV連覇となるVゴールを駆け抜ける。2着には山崎に弾かれながらも再度踏み直した武田が入り、3着には直線で内にコースを取って伸びた渡邉が突っ込みました。

<結果・払戻金>
 2車単 H→@ 3130円
 3連単 H→@→B 10090円

地元勢絶対有利と思われたレースでしたが、山崎のレース運びの巧さとスピードに軍配が上がりました。武田が浅井のイン切り含みの上昇を突っ張ると、すかさずインをすくって先頭へ。「先行も考えていた」というこの動きに、武田・竹内は面食らったかもしれません。それでもなお竹内は先行に打って出たものの、山崎はすんなり3番手を確保。この時点で“勝負あり”だったかもしれません。あとは武田と浅井の仕掛けに併せて、冷静に捲り返せばいい訳ですから、ある意味、山崎の完勝と言っても良いでしょう。2月の全日本選抜V後は順調止まりに思われた山崎ですが、今回のシリーズでは新しい山崎像を予感させる動きを随所に見せていました。オールスターはさることながら、年末のGPに向けて、徐々にエンジンを再加速していくものと期待したいですね。
武田の2着も、落欠明けとしてはまずまずだったかと思います。決勝までの3走は、ファンにとって決して満足のいくものではなかったかもしれません。このレースでも、脚を使ったにもかかわらず山崎にインをすくわれ、確保したのが5番手位置。捲り返しのダッシュも、絶好調時に比べるとやや物足りないスピードでしたが、山崎に併せられながらも2着を確保したことに、大きな意味があると思います。「簡単に飛ばない(敗れない)」というイメージを改めて示したことで、武田の存在感がさらに輝いてくるものと見ています。
そして中部4車のレース運びには、やはり?マークが付くと思います。浅井は、武田の突っ張りと山崎のインすくいを「想定外だった」と悔やんでいましたが、これが、別線と見せかけて岐阜−三重の順で4車が並ぶ、実質“陰の中部作戦”だったとしたら、まさに大失敗の結果でした。むしろ初めから中部4車ラインだった方が、ラインの誰かがVをつかむチャンスは高まったことでしょう。竹内番手の志智も、番手絶好でVに限りなく近い位置にいながら、伸びきれず6着。しかも、誰一人確定板に乗れなかったという、実にもったいない結果に終わりました。競輪が、団体戦の要素を含んだライン競走である以上、その点を考えて作戦を構築しなければ、このような失敗を繰り返すことになるでしょう。脚力があり、戦術に長けた選手が豊富な中部だからこそ、今回の結果は残念に思いました。

さて今週の番組は、明日のオールスター競輪・2日目11R「オリオン賞」の見どころ&ヘボヘボ予想をお送りします。当ブログへのアップは、9R「ガールズケイリンコレクション松戸ステージ」と合わせて、夜9時頃を予定しています。都合により遅くなることもありますが、何卒ご容赦下さい。
また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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