2015年07月11日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、小松島記念(GV)の最終日11R「S級決勝」のヘボヘボ予想でした。

レースは号砲直後の若干のけん制状態から、C芦澤大輔がゆっくりと誘導員を追いかけるも、その後追い上げてきたB脇本雄太に正攻法を譲る。序盤の並びは、近畿2車−関東3車−単騎のG小松崎大地−徳島2車−単騎のH吉田敏洋の順。レースの動きは早く、青板BK(残り2周半)から@原田研太朗が上昇し、一旦中団のA平原康多を抑えた後、さらに正攻法へ踏み上げる。すると脇本は車を下げ、原田が正攻法に入れ替わる。原田の動きに吉田と小松崎が追走し、さらに追走した平原が5番手で赤板HS(残り2周)を通過。原田が仕掛けるタイミングを計っていると、ジャン前2角から脇本が山おろしを使って一気に踏み上げ、これに原田は突っ張って応戦。脇本・原田の激しい主導権争いは、最終1センターで出切った脇本に軍配。しかし原田マークのF小倉竜二が脇本マークのD村上義弘を大きくけん制すると、空いたインを吉田がすくって、脇本の番手にはまる。そして最終3角で捲り返そうとした平原を吉田がけん制すると、空いたインを再度追い上げた村上が吉田を捌きに出て、前団は混戦状態に。結局、先行する脇本と村上の間をすり抜けた平原がVゴールを駆け抜け、2着には2センターから外にコースを見出し伸びたE磯田旭が突っ込む。村上は3着を確保。

<結果・払戻金>
 2車単 A→E 4620円
 3連単 A→E→D 24160円

予想以上に激しい原田と脇本の主導権争いはその後の混戦状態のきっかけとなりましたが、平原が冷静にコースを見極め、自身14度目のGV優勝を決めました。今回のシリーズは、確かに平原の状態の良さが際立っていました。ところが決勝は、原田・脇本による主導権争いとなったものの、吉田の乱入(?)で捲り返すタイミングに狂いが。並の選手ならそのまま流れ込みになるのでしょうが、2センターで村上が吉田を捌きに行った瞬間に生じた隙間を平原は巧みに突っ込みました。村上に「現状の脚力が違う」と言わしめるほどの、今の平原のデキ。「まだ足りないものだらけ」との自己評価ですが、それはご謙遜。寛仁親王牌での活躍が目に見えてきそうなこの日の走りでした。
2着に突っ込んだ磯田も、このシリーズの好調ぶりそのままの走りでした。最終2センターで混戦状態となった際、平原マークの芦澤のインに飛び込んで、捌きながら外に車を持ち出し直線強襲という離れ業。「競りを含めた強気の攻め」がトレードマークの磯田ですが、確かなタテ脚があるこそできる芸当で、この日はそれを遺憾なく発揮しました。平原が飛び込みきれなかったらV奪取になっていたでしょうから、まさに惜しいレースでした。しかしこれで磯田の評価もさらに上がったことでしょうし、関東マーク陣上位としてのポジションを確かなものにしたと思います。
上位選手の動きだけでなく、原田・脇本の主導権争い、小倉の厳しいけん制、さらに村上・吉田の連続イン突っ込みと、この決勝は「競輪の醍醐味」を十二分に各選手が表現していました。「わかちゃんファンCLUB」のツアーで生観戦した私も、車券は取れませんでしたが、見ごたえたっぷりの好レースだったと感じました。

さて今週の番組は「和歌山競輪レースインフォメーション」として、昨日から始まった今年のナイター競輪場外発売の日程についてお話しします。なお今週は高校野球中継のため、いつもと放送時間が異なり、第3試合と第4試合の間(午後3時50分頃を想定)に放送する予定です。悪しからずご了承下さい。また、明日の前橋記念・最終日11R「S級決勝」の見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは、夜9時頃の予定です。
また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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