2015年04月14日

オレンジバンクはガールズの花が満開! 「ガールズケイリン」和歌山開催リポート(その@)

和歌山競輪場では、4/10(金)〜12(日)の3日間、「ガールズケイリン(FU)」が開催されました。今回で通算6回目となる和歌山ガールズ開催。今回から「オレンジバンクはガールズの花が満開!」と題して、ガールズ和歌山開催の様子を3回シリーズでご紹介します。


○前検日 4/9(木)

菜種梅雨がもたらす“花散らし雨”の影響からか、和歌山城の桜は「落下盛ん」となっていましたが、前検日4/9の検車場には、ガールズ選手たちの花が賑やかに咲いていました。毎度のことではありますが、少し遅れて検車場に到着。取り急ぎ、賑やかな花々への囲み取材の輪に加わります。

中村由香里選手

V候補の筆頭格 中村由香里選手(東京・102期)

東京の中村由香里選手です。東京登録ですが、出身は大阪。準地元選手として頑張って欲しいところですが、去年10月の和歌山ガールズでは、落欠明けということもあってか、決勝3着も見せ場を作ることができませんでした。「年明け以降は順調。前回(立川)の決勝は(梶田舞の)2着だったが、やりたいことを試すことができた。最終日には知り合いが応援に来てくれるらしいんで、優勝できるように頑張ります」と、気合いを入れていました。


石井貴子選手

「前回途欠の分も頑張りたい」 石井貴子選手(東京・104期)

東京の石井貴子選手です。石井寛子選手の妹として知られていますが、近歴はかなり力を付けてきた印象。1着や優参も目立って増えてきました。ところが前回(宇都宮)は、優参の権利があったにもかかわらず、最終日を欠場。「初日のレース後からおかしくて、2日目終わってから38.5℃の熱でした。そんな体でよく2走目は1着取れたなぁって思います」とのこと。近畿地区の斡旋が少ないことから「近畿のお客さんにアピールしたいです」と意気込んでいました。


長澤彩選手

前回は嬉しい地元V 長澤彩選手(愛知・106期

前職は美容師という異色の経歴の持ち主、愛知の長澤彩選手です。「前回(名古屋)は、自分の理想とするレース(先行逃げ切り)で優勝できました。予選2(3着)は、出切った直後をさらに叩かれて、やっちゃったって思いました。でも最後の最後で結果を残せて良かったです」と愛くるしい笑顔で話してくれました。もちろん優勝候補の一角です。


青木美優選手

「バースデー開催なんで頑張ります」 青木美優選手(栃木・106期)

3場所連続で優参と絶好調、栃木の青木美優選手です。「今日は21歳の誕生日なんです。バースデー開催なんで、いい結果を残せるように頑張りたいです」と嬉しそうに話してくれました。


藤原亜衣里選手

「あと2つずつ着順を上げたい」 藤原亜衣里選手(新潟・102期)

新潟の藤原亜衣里選手です。2013年6月の和歌山ガールズ初開催以来の登場。和歌山放送のスタジオへPRに来て下さったのが、懐かしく思い出されます(そのときの様子はこちら http://wbs-wakachan.sblo.jp/article/68849431.html)。私の顔を見るなり「お久しぶりです」と声をかけて下さった藤原選手。「今回は早い段階での追加だったんで、調整はまずまずできています。調子は良くも悪くもなく、という感じ。でもあと2つくらい着順を上げたいですね」と、本音もチラリ。


田中麻衣美選手

「何とか確定板に」 田中麻衣美選手(新潟・102期)

「顔より太もも」のポスターのモデルになるなど、美人選手としてガールズケイリンの知名度アップに貢献している、「まいみん」こと、新潟の田中麻衣美選手です。2013年6月の和歌山ガールズ初開催の時は、藤原選手らとPR活動を展開して下さいました。ただ近歴は、2度の骨折(2013年9月に鎖骨、2014年6月に肋骨)があったからか「無意識にコースを突っ込めなくなっている。勇気がなくなっているのかも」と、現状の苦しい胸の内を話してくれました。「今はセッティングを変えながらやっています。何とか確定板には乗りたいですね」と、前向きに頑張ってくれることを誓っていました。


井上玲美選手

「母が明石出身」 井上玲美選手(東京・104期)

今回は東京から3選手が参戦。3人目の井上玲美選手です。「実は、母が兵庫県明石の出身なんです。地元地区のような気持ちで頑張りたいです」と小柄な体に気合いを入れてました。


猪頭香緒里選手

いつも朗らか、でもレースはシビア 猪頭香緒里選手(岡山・104期)

スノーボードの全日本級で活躍後、ガールズケイリンに転身した岡山の猪頭香緒里選手です。実は猪頭選手から、できたばかりの千社札シールを頂戴しました(しかも2枚)。キュートな笑顔がイラストされた正方形のシール。前回の松阪では3着・5着で優参(7着)。「今回はもうちょっと良い着順で決勝乗りたいです」と話して下さいました。


田中まい選手

パラサイクリング銀&銅 田中まい選手(千葉・104期)

千葉の田中まい選手です。元々ガールズ2期生の中では上位格で、常に安定した成績を残しています。前場所の高松では完全V。その後、パラサイクリング(障がい者自転車競技)の世界選手権に、鹿沼由理恵選手とペアを組んでパイロットとして参加。3kmインディヴィデュアルパーシュート(個人追い抜き)で銀メダル、タンデムスプリントで銅メダルを獲得。「練習はできています」とのこと。和歌山で前回参加した去年9月の開催は、パラ世界選ロード終了直後ということもあってか優参を逃しただけに、今回の最低条件を決勝進出に置いているようです。


濱田瞳選手

チャンスがあれば先行したい 濱田瞳選手(青森・106期)

青森の濱田瞳選手です。広島カープのデザインが施された、広島競輪のサイクルジャージを着ていましたが「新井貴浩選手のファンなんです」。なるほど納得です。「カメラの前では、なかなか良い顔ができなくて…」と話していましたが、ご謙遜ですよ。ご自身のレースに関しては、最終BKや先行の決まり手もあることから「自力が勝ちパターン」とのこと。「チャンスがあれば先行したいです」と意欲十分でした。


山口菜津子選手

「はちきんパワーで」 山口菜津子選手(高知・102期)

高知の山口菜津子選手は、高松で行われた第1回のガールズケイリンコレクションに出場。その時は残念ながら落車してしまいました。和歌山は2013年6月の初開催以来となる、2度目の参戦。「(土佐弁で“男勝りの女性”を意味する)『はちきん』パワーで頑張ります」とのこと。前回・松戸では3着・3着で優参(6着)。南国・和歌山で頑張って頂きたいものです。


門脇真由美選手

「1着がほしい」 門脇真由美選手(大阪・102期)

2013年6月の和歌山ガールズ初開催の覇者、大阪の門脇真由美選手です。7場所連続で優参と好調のようですが、ご本人は「1着が欲しいんですけど、あと一歩の脚が無いからですかね?」と控え目。「調子は普通です。名古屋(決勝3着)の後は雨が続いたりして、思うように練習できなかった」と、こちらも控え目のコメントでした。


関口美穂選手

「3日間無事に走りたい」 関口美穂選手(埼玉・102期)

埼玉の関口美穂選手です。「和歌山はあまり良い思い出はないです」。というのも、去年3月の和歌山ガールズ・予選2で、斜行により大量落車の原因を作ったとして失格、途中欠場となりました。それもあってか「今回は、3日間無事に走り切って帰りたい」と話してくれました。


あと写真を収めることができませんでしたが、越田恵美子選手(石川・102期)は、指定練習で自転車に乗らず、マスク姿で見学。「今日は乗りません。決勝目指して頑張りたいです」と話してくれました。


そして、その指定練習をカメラに収めようとした瞬間、衝撃的な事件が私を襲いました。なんと、

デジカメのど真ん中に大きなホコリが付いてしまっているではありませんか!

ついさっきまで、問題なく撮れていたデジカメのレンズの筒の中に、「ひ」の形をした大きなホコリが入り込んで視界を塞いでいるんです。レンズを拭いても取れず、よ〜く確認するとレンズの裏側にくっついています。前検日にして、早くも暗雲が立ち込めてしまった私の取材態勢。

いつもなら「(当日場外の)西武園記念で一発デカイの当てて、カメラ買う資金儲けたらエエがな」と、大バカな考えにたどり着きます。ところが事もあろうに、この日は財布の中にほとんどお金がない状態。頭の片隅から「500円玉爆弾、発射〜!!」という、悪魔のささやきも聞こえないくらいでした。

それでも「取材のためなら」と、夜に閉店間際の家電量販店で新しいデジカメを購入。残念ながらキャッシュではなく、クレジットカードを切りました。


「明日は、カメラ代の支払い資金を、ガールズ車券で儲けたるで〜!!」(やっぱりそうきたか。この大バカ!)


(そのAへ続く)
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