2015年02月21日

先週の答え合わせ(結果)

先週のブログヘボヘボ予想は、第30回全日本選抜競輪(GT)の最終日11R「決勝戦」のヘボヘボ予想でした。

レースは、号砲で@武田豊樹・A稲垣裕之・G岡田征陽が飛び出すと、枠順の利を活かした武田がSを決め、B平原康多を正攻法に迎え入れる。序盤の並びは、関東3車−稲垣−マークのH大塚健一郎−単騎のD浅井康太−北日本2車−単騎のE桐山敬太郎の順で落ち着き、GT決勝6周競走の周回を重ねる。レースが動いたのは青板2センター過ぎ(残り2周やや手前)。C山崎芳仁が平原を抑えつつ踏み上げると、桐山も追走。さらに稲垣もこれを追いかけようとすると、桐山はイン切り気味に先頭に立って、後続の動きを待つ。ジャン前BKで稲垣がさらにペースアップを図ると、下げていた平原が稲垣をカマシ気味に叩いて先行勝負に出る。叩かれた稲垣は4番手位置を確保するも、桐山が稲垣マークの大塚に競りを挑む。平原が快調に飛ばす中、マークの武田は大きく車間を切って後続をけん制すると、最終2角から稲垣がまくり返しに出る。武田は稲垣をブロックしに行くも十分止めきれず雁行状態で最終3角へ進入。このもつれを横目に稲垣の発進に連れて後捲りに出た浅井が伸び返しを見せ、さらに山崎も大外を捲り追い込み前団に迫る。結局、山崎が直線伸び切って、9度目のGT優勝のVゴールを駆け抜ける。2着には山崎マークから突っ込んだF菊地圭尚が入り、浅井が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 C→F 3030円
 3連単 C→F→D 15240円

関東ラインの二段駆け含みの攻めを、冷静に山崎が捲り去りました。大ギヤ時代の先駆者だった山崎。東日本大震災以降の2〜3年、様々な壁にぶつかり本来の結果を出せずにいましたが、見事な復活Vを見せてくれました。昨年終わりごろから取り組んだギヤ規制対策も、山崎の何かを変えてくれたのでしょう。優勝こそなかったものの、成績がみるみる内に急上昇し、手ごたえをつかんでの今シリーズ。決勝でも、武田と稲垣が勝負どころでやりあうという展開も味方しました。GP出場一番乗りですが、これからは、北日本の盟友を一人でも多くGPの舞台へ引き上げるという「仕事」が待ち受けます。山崎のこれからの走りを、さらに注視したいと思います。
浅井は絶好のタイミングで捲り返したものの、3着に終わりました。しかし単騎での攻めとしては、十分合格点をつけられると思います。終始、稲垣ラインの3番手を回り、稲垣の仕掛けに乗って捲り上げた動きは、ドンピシャでした。惜しむらくは、これが山崎を連れ出す流れになってしまったことでしょう。しかし、捲ったスピード、レースの流れを読みきったのは、さすが“天才・浅井”でした。準決で深谷と袂を分かったような走りに、疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、この日のような走りをアシストできなければ前を回ってもらっても迷惑かもしれません。この日の走りは、深谷をはじめとする中部勢の若手自力選手へのメッセージが含まれているように感じました。
そして着を外した武田ですが、決してミスはなかったと思います。ただ、ギヤ規制後の3.93で戦うにしては、やや車間を空けすぎたように思います。稲垣を目でけん制し、さらに捲り返しをブロックした流れは、本来の動きでした。しかしブロックしつつ前へ詰めていく動きに、若干のぎこちなさを感じました。「思ったほど前に出ていない」と感じたかどうかは分かりませんが、岸和田GPとまったく同じ展開にもかかわらず、Vはおろか車券にも絡めなかったのは悔かったはず。京王閣ダービーでのリベンジに期待しましょう。
一方の稲垣もノーミスだったと思います。4番手という位置取りは理想的でしたが、あれだけ武田にケアされていれば、タイミングも何もありません。仮に武田のブロックを乗り越えたとしても、後続の捲りをしのげるかという問題もあります。結果として浅井や山崎に仕掛けるタイミングを与えてしまいましたが、指一本でもタイトルに手を掛けるためには、まずは当面の目標(ライバル)を乗り越えなければなりません。しかし今の稲垣なら、乗り越えることも十分可能です。気力・体力十分な今こそ、タイトル奪取のために、武田らの関東勢を乗り越えてもらいたいものです。

さて今週の番組は、明日の四日市記念・優秀競走「フォーリンカップ」の見どころ&ヘボヘボ予想をお送りします。なお、当ブログへのアップは、夜8時半頃を予定しています。
また番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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