2015年01月03日

「岸和田グランプリシリーズ」ブログヘボヘボ予想3連戦の答え合わせ(結果)

新年明けましておめでとうございます

先週のブログヘボヘボ予想は、12/28と29に配信の臨時号を含め、岸和田競輪場で行われた「KEIRINグランプリ2014シリーズ」の3日間・合計8レースでした。その計8レースのヘボヘボ予想の結果を振り返ってみましょう。

○12/28(日)

【10R FT「寺内大吉記念杯」S級初日特選】
号砲でG筒井敦史がSを決め、正攻法にD原田研太朗を迎え入れる。周回中の位置取りは、瀬戸内2車−関東3車−近畿2車−福島2車の順。青板3角(残り2周半)からB小松崎大地が上昇し、F稲垣裕之もこれを追いかける。抑えられた原田は車を下げ、小松崎が先頭に躍り出るも、さらに稲垣が叩いて先制。しかし稲垣が流して(ペースを上げずに緩めること)いると、ジャン過ぎ3角から原田が一気にカマして先行勝負に出る。叩かれた稲垣は原田を追走し3番手を確保。内に潜り込もうとした小松崎は、稲垣に押さえ込まれて5番手どまり。稲垣は最終2角から早目の捲り返しに出ると、3角で早くも先頭に。結局、稲垣マークから伸びたA南修二がゴール寸前、稲垣を交わして1着になり、稲垣も2着に粘ってワンツーを決める。捲り追い込みの小松崎マークから中割り気味に突っ込んだH佐藤慎太郎が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 A→F 650円
 3連単 A→F→H 2930円

【11R ガールズグランプリ】
号砲でE梶田舞が飛び出してSを決め、正攻法に収まる。周回中の隊列は、正攻法から梶田−D中川諒子−B加瀬加奈子−C石井寛子−F山原さくら−@小林優香−A中村由香里の順。最終BKの誘導退避を迎えても、各車けん制状態で動きがないところ、ジャン過ぎ3角から山原が車を外へ持ち出し、一気のカマシ先行に打って出る。山原は最終1角で5〜6車身後方を千切って行くと、加瀬が山原を全力で追いかけて行く。加瀬は最終3角で山原を捉えて先頭に躍り出るも、加瀬後位を中川から内並走で奪った梶田が、ゴール寸前で加瀬を捉えてVゴールを駆け抜ける。2着には加瀬が粘り、3着には中バンクを捲り追い込んだ小林が伸びる。

<結果・払戻金>
 2車単 E→B 5620円
 3連単 E→B→@ 15420円


○12/29(月)

【8R FT「寺内大吉記念杯」S級準決勝】
C前反祐一郎がSを決め、B原田研太朗を正攻法に迎え入れる。序盤の並びは、瀬戸内2車−中部2車−関東2車−北日本・南関3車の順。青板2センター(残り2周半過ぎ)からE箱田優樹が上昇して原田を抑えると、一旦併せる動きを見せた@芦澤大輔は箱田を追走。そしてジャン前BKで芦澤はさらに踏み上げ、イン切り気味に前へ出ると、これを追走したG伊藤裕貴がカマシ気味に叩いて先頭へ。芦澤は3番手を確保し、箱田は5番手も立ち遅れ車間が空いてしまう。伊藤の先行は、なかなかのカカリで後続の車間が詰まらず、箱田の逆襲を前に最終3角手前から芦澤が捲り返しに出る。結局、芦澤マークのF稲村成浩が芦澤を交わして1着、芦澤が2着に残り関東ワンツーを決める。3着には伊藤マークから伸びたD岩本和也が入る。

<結果・払戻金>
 2車単 F→@ 1610円
 3連単 F→@→D 13290円

【9R FT「寺内大吉記念杯」S級準決勝】
号砲直後は若干けん制が入るも、G坂本健太郎が飛び出してSを決め、正攻法に収まる。周回中の並びは、福岡2車−北日本3車−単騎のE村田雅一−関東3車の順。レースの動きは早く、青板3角(残り2周半)から中団のA小松崎大地を抑えこもうと、@山田義彦が上昇。抑えられるのを嫌った小松崎は併せるも、構わず山田が踏み上げ先頭へ。ここへ村田が切り替え、4番手は村田と小松崎が並走する。山田は後方のもつれを受け、ベタ流し(極端にペースダウンすること)で後方をけん制。さらに坂本が中団位置を求めて攻め上がり、小松崎は最終HSでは7番手まで下げさせられる。山田は最終HSから1周駆けに出ると、最終1センターから小松崎が捲り返しに出る。結局、山田の番手・H飯嶋則之のブロックをかいくぐった小松崎が1着になり、飯島が2着に入る。そして3着には、道中千切れながらも大外伸びたB佐藤朋也が突っ込む。

<結果・払戻金>
 2車単 A→H 1280円
 3連単 A→H→B 16960円

【10R FT「寺内大吉記念杯」S級準決勝】
号砲で@稲垣裕之が飛び出してSを決め、正攻法に収まる。周回中の隊列は、近畿3車−北日本3車−瀬戸内2車−単騎のF杉本正隆の順で並ぶ。赤板HSを前に、後方からG才迫開が上昇すると、併せるかのようにA安部貴之も踏み上げて行く。赤板HS(残り2周)で安部が前を切って行くも、さらに才迫が安部を叩いて先頭に躍り出る。杉本は才迫ラインの3番手を追走し、一本棒のままジャンを迎える。才迫は一気にペースアップしていくも、最終HSで稲垣が先に捲り上げると、併せるように安部も捲り上げて行く。しかもこれらの動きを見て、才迫マークのB筒井敦史も決死の番手捲りを敢行。しかし稲垣が最終3角で筒井を捉えると、後続を振り切って、勢いそのままに1着となる。2着には稲垣マークのD南修二が続き、3着には南後位に切り替えた安部が流れ込んで優参を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 @→D 190円
 3連単 @→D→A 830円

【11R ヤンググランプリ】
号砲直後は、各車前受けを嫌ってけん制状態。そして押し出されるようにH野原雅也が誘導員を追走。序盤の並びは、近畿3車−単騎のF近藤龍徳−関東2車−単騎回りのA小原唯志−同じく単騎のB小岩哲也−こちらも単騎のC土屋壮登の順。レースは青板3角(残り2周半)から動きを見せ、小原が単騎勢を連れて野原を抑えにかかる。しかし野原も突っ張り、小原との先行争いで、前団は雁行状態に。この動きを見てしまった野原番手の@三谷竜生が、踏み遅れてマークを外してしまい、小原・小岩に割り込まれてしまう。しかもD金子幸央も追い上げて3番手外で小岩と並走し、さらに近藤もインをすくって中団5番手位置を確保するなど前団がもつれ、そこでジャンを迎える。野原が全力先行するところ、最終1センターから近藤と三谷が捲り返しで逆襲すると、小原も番手捲りで対応。ところが先行する野原が自ら捌きに出て、小原の行き脚が鈍る。このもつれを横目に、近藤が後続を千切ってVゴールを駆け抜ける。2着には後捲りとなった三谷、3着には三谷マークから流れ込んだE栗山俊介が続く。

<結果・払戻金>
 2車単 F→@ 2860円
 3連単 F→@→E 13540円


○12/30(火)

【10R FT「寺内大吉記念杯」S級決勝】
号砲で一瞬、各車けん制状態も、@南修二が誘導員を追いかけ、D稲垣裕之を正攻法に迎え入れる。序盤の位置取りは、近畿・中部3車−関東3車−北日本3車の順。レースの動きは早く、青板3角(残り2周半)からB小松崎大地が上昇すると、F芦澤大輔も併せて上昇し、さらに赤板HSでは稲垣も突っ張る構えを見せ、3つのラインが折り重なる。稲垣は車を下げ、小松崎が前に出るも、芦澤はインで粘って小松崎番手のC安部貴之に競りを挑む。小松崎は競りを気にしながらも、ジャン過ぎ2センターから徐々にペースアップ。番手争いは、最終1センターで踏み勝った芦澤に軍配が上がるも、最終HSから稲垣が反撃の捲り返しに出る。稲垣は最終BKで前団を捉えると、千切れながらも喰らい付く南らを振り切ってVゴールを駆け抜ける。2着には南後位から直線鋭く追い込んだG岩本和也が突っ込み、南が3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 D→G 9170円
 3連単 D→G→@ 23390円

【11R KEIRINグランプリ】
号砲でC浅井康太が飛び出して、正攻法にB深谷知広を迎え入れる。周回中は、中部2車−近畿3車−関東3車−単騎のE岩津裕介の順で落ち着き、GP7周競走の周回を重ねる。このレースも動きは早く、青板3角(残り2周半)からF平原康多が上昇。これを併せるように@村上義弘も上昇し、番手マークのD村上博幸も捌く動きを見せ、前に出させない。しかし平原は猛然と踏み込んで村上義を叩いて出ると、そのまま先行勝負を敢行。関東ライン3車が出切った状態で最終HSを迎える。この主導権争いを後ろで見ていた深谷が、カマシ気味にHS捲りに打って出るも、カカリがイマイチで、平原マークのA武田豊樹・G神山雄一郎に捌かれ失速。すると今度は、空いたインを村上義が突っ込み、3番手を巡って神山と激しい捌き合いを演じる。この時のあおりで後方の岩津が落車。そしてこれらのもつれを尻目に、最終BKから武田が番手捲りに打って出ると、見る見るうちに後続との差が広がり、セーフティーリードを手にする。結局、武田がVゴールを駆け抜け、GP初優勝の栄冠に輝く。2着には村上義後位を守り切った村上博が突っ込み、村上義が粘って3着を確保する。

<結果・払戻金>
 2車単 A→D 2890円
 3連単 A→D→@ 19280円

ガールズGP・ヤングGP・寺内大吉杯・GP、いずれも実力拮抗の見応えあるレースの連続でした。GPに絞って感想を述べます。
優勝した武田は、まさに「ラインの絆」に支えられての優勝でした。一旦、村上義に突っ張られたものの、平原が思い切った先行策。これが成功するか否かで自らの作戦も大きく変わっていたでしょうが、当初の目論見通りとなり、安心して番手捲りに出られたでしょう。競輪祭では自らが先行して平原Vをもたらしましたが、今度はその大舞台で大きなお返しをしてくれました。「和歌山グランプリ」前検日の1月9日に41歳の誕生日を迎えますが、ますます強さと巧さに磨きがかかってくることでしょう。
村上義は3着に終わりましたが、地元地区開催の意地を見せてくれたレース運びでした。平原の先行意欲が高いのを見て、出させないように突っ張り、さらに武田・神山が、深谷をけん制するためにインを空けると、計ったように切り込んで神山を退かしました。このあおりで、浅井の突進も不発に終わったのですから、まさに「魂の走り」。敗れたとはいえ、ファンにとっても納得の走りを披露してくれたのではないでしょうか。ただいつまでもラインの先頭は走れないでしょうから、今後は、安定して自分の前を走ってくれる自力選手の育成もこれまで以上に課題になって来るかと思います。
そして深谷は、レース後「もう少し早く仕掛けていれば…」とコメントしていましたが、やはりケガ明けからぶっつけ本番だったのが裏目に出たでしょうか。最終HSからのカマシは、本来なら決まりそうなものですが、本人も「思っていたのと、車の進みが違った」と感じたように、今一つスピードの乗りが良くなかったように見えました。やはりぶっつけ本番で制することができるほど、GPの舞台は甘くないという結論になりますが、深谷はこれから何度も出場が期待される選手。これにめげずに、15年の京王閣GP制覇を目指して上昇し続けていってほしいと思います。

さてヘボヘボ予想3連戦は、8レース中4レース的中。いつもの事ですが、配当に安いところがほとんど。準決3箇レースはいずれも的中で、4ケタ配当もありましたが、あとは大本命戦。それ以外はヒモ抜けという惜しい結果ばかり。「ヘボヘボ」とはいえ、当ててこその予想ですからね。2015年も皆様のご期待に添えることができるような予想をしてまいりますので、当ブログを今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて今週の番組は「イベントインフォメーション」として、いよいよ来週10日に開幕が迫ってきました「開設65周年記念・和歌山グランプリ」のイベント情報をお送りします。そして明日の立川記念・10〜12R「S級初日特選」の見どころ&ヘボヘボ予想の当ブログへのアップは夜9時頃の予定です。
また、番組内容や予想・結果などについてのコメントがございましたら、どうぞ遠慮なく書き込んで下さい。心よりお待ち申し上げております。
posted by wbs at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想の結果
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