2014年10月25日

【山本ディレクターの自腹出張日記】 千葉GV「滝澤正光杯」 競輪グッズと雨と当たり車券を追いかけて(その@)

わたくし山本が、直近に遠征した全国の競輪場を紹介する記事コンテンツ「山本ディレクターの自腹出張日記」。今回は、去る10月21日(火)に開催された千葉競輪場の「開設65周年記念・滝澤正光杯」最終日へ「自腹出張」したリポートです。今回から3回シリーズでお送りします。

10月も半ばになり、今年も「ラジオ祭り」の準備を始める季節となりました。その準備の中で、最も大変ですが、最も楽しいのが競輪グッズの買い付け。10月14日にメダリストプランニング社へ電話をかけたところ「競輪祭までの間では、千葉と防府にブース出店します」との回答でした。
同じ自腹出張なら、交通費の安い方にしなければ、車券勝負もできず、楽しさは“半減以下”となってしまいます。となれば、千葉と防府どちらに行くかは一目瞭然で「LCCを使って千葉」という結論に達しました。
早速チケットを予約。いつもは往復ともピーチにするところですが、今回は関空からの往路はジェットスターに変更しました。というのも、出発時刻がピーチなら7:10発、ジェットスターなら7:40発。この30分の差は、朝起きの苦手な私にとっては途轍もなく大きいことから、料金が500円高いのは目をつぶって、ジェットスターに決めました。

南海和歌山市駅6:03発の特急サザンに乗って、泉佐野駅で空港急行に乗り換え。7:00前に関空に到着です。ピーチと違い、ジェットスターのチェックインカウンターは第1ターミナルビル。滑走路に向かって右端に、カウンターや自動チェックイン機「ジェットスターキオスク」が並んでいます。キオスクにプリントアウトした予約表のバーコードを通すと、搭乗券が発行されます。

今回の往路はジェットスター利用です

今回の往路はジェットスター利用です


保安検査を通過して搭乗口に向かうと、窓の外にジェットスターのエアバスA320‐200型がスタンバイしていました。

ジェットスターのエアバスA320-200型

ジェットスターのエアバスA320-200型


飛行機が定刻通り出発すると、私はいつもの通り爆睡モードに突入です。ジェットスターも、ピーチと同様、LCCらしくシートピッチは狭いのですが、眠ってしまえばノープロブレム。気が付けば、成田空港に着陸する直前でした。
そして定刻より若干早く、成田に到着。関空は曇り空でしたが、成田は小雨が降っていました。なんだか雨を追いかけてきたような感じです。国内線到着ロビーからはJRの空港第2ビル駅に向かう訳ですが、千葉方面行きの電車の接続が悪く、1時間近く待たなければなりません。そこで改札前のドトールコーヒーで朝食にしました。

朝食は成田空港のドトールで

朝食は成田空港のドトールで


ミラノサンドCと、ホット宇治抹茶ラテを注文。携帯で「Keirin.jp」をチェックしながら、ミラノサンドをほおばっていると、なぜかTシャツの胸の所に緑色のドロッとしたものが。サンドのアボガドソースがこぼれて付いてしまったようで、慌てて紙おしぼりで拭き取る始末。ケチがつくことを「ミソが付いた」と言いますが、「アボガドソースが付い」てしまい、毎度お約束のごとくスタートからつまづいてしまいました。

そして10:02発のJRエアポート快速で千葉駅に向かい、無料バスには乗らずに前回(昨年末)と同様、千葉都市モノレールで千葉公園駅へ。下車後は、そぼ降る雨の中を歩き、ほどなくして千葉競輪場に到着です。

雨がそぼ降る千葉競輪場に到着

雨がそぼ降る千葉競輪場に到着


特観席に入ることもできましたが、今回は一人での来場ですので、動き易さなどを考えて一般席での観戦に。到着したのは3R発売中でしたが、メインスタンド向かって右手のイベントステージでは、千葉競輪場が生んだもう一人のスター・吉井秀仁さんと、現役時代「江戸鷹」の異名で厳しいマーク戦を見せた山口健二さんとのレース予想会が行われていました。

イベントステージでは予想会の真っ最中

イベントステージでは、山口健二さん(左)と吉井秀仁さん(中)による予想会の真っ最中


しかも予想会の最後には、お二人が予想した2車単車券をプレゼントする「ジャンケン大会」もセットで行われました。当然私も参戦しましたが、あっさりと敗退。個人車券に運を残したというべきか、元々運がないというべきか…(半泣)。

3Rは見送り、4Rから車券勝負に出ることにしました。というのも、4Rには和歌山の中野彰人選手(93期)が出場することから、この日の初戦として応援&シビア車券を買おうと決めていました。

4Rは3分戦+単騎が2車の構図。@中野彰人が先行してD北川紋部−F伊藤健詞が突っ込む車券が人気ですが、E市川健太が引っ張る東京2車、S級復帰後も堅調のA藤原憲征が立ち回る上信2車も妙味があります。そこで、北川・伊藤に、市川後位のH佐久間仙行、それに藤原を加えたDFHAの4車BOXを基本に据え、穴狙いとして藤原マークのC為田学が突っ込んでの3連単3着流し、さらに2車単@アタマ・ヒモ総流しの中野応援車券を仕込みました。

4R車券

4R車券


レースは、E市川健太がSを決めて正攻法へ。序盤の位置取りは、東京2車−上信2車−単騎のG森岡正臣−近畿・中部3車−単騎のB米原大輔の順。ジャン前2角からイン切り気味にA藤原憲征が上昇すると、ジャンを合図に@中野彰人が前団を叩いて先行態勢に入ります。藤原は一瞬イン粘りの構えを見せましたが、結局下げて4番手を確保。一旦ペースダウンした中野は、後方の動きを目でけん制しながら、最終1角過ぎから後続を一本棒にして先行勝負に入ります。最終BKから藤原が捲り返しを狙うと、中野番手のD北川紋部が藤原をブロック。ところが、藤原マークのC為田学が藤原にハウス(車輪が接触)して落車すると、後続の米原も乗り上げてしまいます。

4R最終3コーナーの攻防

4R最終3コーナーの攻防
@中野が先行するところ、捲り返しを狙ったA藤原をD北川がブロック。藤原にハウスしたC為田と、後続のB米原が落車する



そして北川が直線で伸びて1着入線。落車を避けて中近ライン4番手に切り替えた森岡が、中割り気味に突っ込んで2着に入線し、中近3番手のF伊藤健詞が3着入線しました。

4Rゴール前の攻防

4Rゴール前の攻防
D北川が番手から伸びて1着入線。中を割ったG森岡が2着に入線し、北川を追ったF伊藤が3着でゴールを通過する



落車が絡んだことで3コーナー審判員から赤旗が出され、審議に入りました。ただ場内のファンの大半は「D番ダメだろ…」と、感じていました。実際、北川は1着失格で着順は繰り上がり、3着に中野が入りました。3連単G→F→@は33万円を超える大波乱です。

1着失格で3連単33万円台の大波乱

1着失格で3連単33万円台の大波乱


私の近くに座っていた初老の男性が「Gアタマなんて、買える訳ねーだろ。バカ野郎…」とつぶやいていました。私も「ただただ、笑うてるしかないですね」と返しました。

いきなりのレースが落車でハズレ。そんな運の流れですから、手持ち現金がなくなってしまう前にグッズの買い付けをしなければ、またまた「資金補充の旅」に出なければなりません。メダリストプランニングさんのテントブースに向かいます。

メダリストプランニングのグッズ販売ブース

メダリストプランニングのグッズ販売ブース


顔なじみの女性スタッフさんにご挨拶。ところが矢崎社長は打ち合わせのため、3日目から不在とのこと。「社長から話は伺っていますので、お勉強させて頂きますよ」との嬉しいお言葉。しかも「後日、請求書処理でも大丈夫ですよ」という、さらに嬉しいお言葉も。「軍資金が確保できた」と、ホッと一安心(バカ!)。

品定めの間に5Rが終了。イベントステージに目を転じると「日本名輪会トークショー」が行われていました。

滝澤さん&日本名輪会トークショー

滝澤さん&日本名輪会トークショー 左から滝澤正光さん、中井光雄さん、松本勝明さん


松本勝明会長と中井光雄副会長、そして滝澤正光さんの3人が、昔話に花を咲かせていました。トークショーの最後には、名輪会のクオカードが当たるジャンケン大会が行われましたが、やはり初戦敗退。でもクオカードが当たらなかったことよりも、松本会長・中井副会長のお元気なお姿を拝見できたことが嬉しかったです。

そして6Rの車券予想に入ります。このレースは3分戦+単騎1車というライン構成です。A原田研太朗が先頭の西日本3車が本線ですが、H神山拓弥が引っ張る関東2車、主導権取り濃厚の@伊藤裕貴が飛び出す中部・近畿3車も侮れません。補充参戦ですが、連日仕上がっている走りを見せる単騎のB佐藤龍二も気になります。ただ車券的には、原田研の力が一歩リードと見て、Aアタマ流しを厚めに入れました。そして、原田研・マークのF三宅伸・神山のAFHを軸に、伊藤番手のD近藤龍徳を絡めた4車BOXと、単騎の佐藤を絡めた4車BOXも仕込みました。

6R車券

6R車券


レースは、B佐藤龍二とF三宅伸を制して、H神山拓弥が正攻法に収まります。周回中の隊列は、関東2車−単騎の佐藤−西日本3車−中部・近畿3車の順。ジャン前BKから@伊藤裕貴が上昇し、A原田研太朗にフタをすると、ジャンを合図に伊藤が一気に踏み込んで先行態勢に入ります。そして最終BKに入ったところで、7番手の原田研が車間を詰めつつ捲り返しに出ます。ところが、中団の神山はスピードの違いに併せられず素通りを許すと、原田研マークの三宅も最終3角で千切れてしまいます。

6R最終2センターの攻防

6R最終2センターの攻防
@伊藤が先行も、最終BKから捲り発進したA原田研が3角で捉えて先頭へ。原田研マークのF三宅は追走できず千切れてしまう



結局、後続を8車身千切った原田研が1着。三宅後位から中バンクを伸びたG原田礼が2着に突っ込み、大外を捲り追い込んだ神山が3着に強襲しました。

三宅が千切れて、伊東番手の近藤にブロックされるのを見て、思わず「三宅、千切れてる場合か…」と思わず声が出てしまいました。ライン3番手の原田礼が2着に突っ込んだことで、典型的なヒモ荒れ車券となって、またまた大ハズレです。

典型的なヒモ荒れで撃沈!

典型的なヒモ荒れで撃沈!


立ち上がりの2レースが良い所を狙っていながら大ハズレで、またまた暗雲が立ち込めてきました(いつもの事やないか…)。


(そのAに続く)
posted by wbs at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 自腹出張日記
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